長友佑都の美容法・健康習慣|体幹トレーニング・ヨガ・食生活・マヌカハニー・サプリ

長友佑都の美容法・健康習慣|体幹トレーニング・ヨガ・食生活・マヌカハニー・サプリ

OBARASOTARO

「ブラボー!」という力強い掛け声と、周囲まで明るくする笑顔。日本サッカー界を長年支えてきた長友佑都さんは、40歳を迎えた2026年にも新たな挑戦を続けています。

イタリアの名門インテル・ミラノをはじめ、トルコやフランスのクラブでも活躍し、日本代表としてワールドカップ5大会連続出場を達成。豊富な運動量と粘り強い守備で世界の選手たちと渡り合ってきました。

その活躍を支えてきたのは、長年にわたる身体づくりへの探究心です。大学時代の腰の問題をきっかけに体幹トレーニングを本格化させ、海外では肩の負傷を経験してヨガを取り入れました。さらに、試合前の瞑想、専属シェフや医師と取り組んだ食事管理、睡眠や休息、腸内環境への関心など、経験を重ねるたびに健康習慣を広げてきました。

食生活にも興味深い一面があります。以前は甘いものが好きだった長友さんが、食事を見直す中で選んでいたのがニュージーランドゆかりのマヌカハニーでした。オーガニック野菜の生産現場を見学し、遠征時にはナッツやカカオ99%のチョコレートを持参。近年は植物性プロテインや魚由来の食品にも関心を持っています。

さらに本人のインタビューでは、BCAAやグルタミンなどのアミノ酸、クレアチン、HMBといった具体的な栄養補助成分についても語られています。長友さんがどのような考えから食品やサプリメントを選んできたのかを知ると、競技生活を支える日々の工夫が一層身近に感じられます。

一方、私生活では女優・平愛梨さんの夫であり、4人の息子の父親でもあります。イタリア、トルコ、フランスで家族と暮らし、夫婦で身体を動かしたり、にぎやかな食卓を囲んだりする時間も大切にしてきました。

今回は、長友佑都さんの経歴や人物像を紹介しながら、体幹トレーニング、ヨガ、食生活、プロテイン、サプリメント、睡眠、休息、家族との暮らしまで詳しく掘り下げます。華やかな活躍の裏にある意外なエピソードも交えながら、美容・健康につながる長友さんの生活習慣をたどっていきましょう。

1.長友佑都の経歴と健康観|世界で戦い続けてきた40年間

長友佑都さんは1986年9月12日、愛媛県生まれ。東福岡高校、明治大学を経て、2008年にFC東京でプロとしてのキャリアを本格的にスタートさせました。

主なポジションはサイドバック。自陣で相手の攻撃を防ぎながら、機会があれば前線まで駆け上がり、攻撃にも参加する役割です。長友さんは豊富な運動量、素早い動き出し、相手に粘り強く対応する守備で頭角を現しました。

2010年にはイタリアのチェゼーナへ移籍し、翌2011年には名門インテル・ミラノに加入。世界各国の代表選手が集まるクラブで長年プレーしました。その後はトルコのガラタサライ、フランスのマルセイユを経て、2021年にFC東京へ復帰しています。

日本代表としても長く活躍し、2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会、2022年カタール大会、2026年北中米大会と、5大会連続でワールドカップに出場しました。

2026年6月、スウェーデン戦では39歳で後半途中からピッチに立ち、日本人選手として初めてワールドカップ5大会連続出場を達成。通算出場試合数も日本人最多の16試合となりました。

試合後、長友さんはイタリア語の「マンマ・ミーア!」という言葉で喜びを表現しました。長年暮らしたイタリアへの親しみと、目標を実現した喜びが伝わる場面でした。

少年時代には、サッカーへの気持ちが一時的に離れたこともあります。大学時代には腰の問題で試合に出られない時期があり、海外では体格の大きな選手たちとの競争や負傷、食生活の変化など、さまざまな課題と向き合ってきました。

こうした経験を通じて、長友さんは自分の身体を深く知ろうとする姿勢を育てていきます。

身長170センチの身体を世界でどう生かすか。筋力を鍛えることに加えて、身体の軸や柔軟性をどう整えるか。海外での食事をどのように組み立て、試合へ向けてどう休息を取るか。競技生活の中で生まれた疑問を、一つずつ学びにつなげてきたのです。

2026年8月には、ワールドカップ後もFC東京で現役を続けることを決断。クラブでタイトルを獲得したいという思いを胸に、新たな挑戦へ向かいました。

しかし、40歳の誕生日となった9月12日のガンバ大阪戦で右膝を負傷し、9月21日には右膝関節前十字靱帯損傷と発表されました。

長友さんは試合開始早々に痛みを感じながら前半45分間プレーし、翌日の検査で診断を聞いたときには驚いたと振り返っています。それでも自身のSNSでは、再びピッチへ戻る意欲を示しました。

10月22日のイベントでも、競技への強い思いを語っています。FC東京での優勝や次の代表大会を目標として掲げ、リハビリに取り組む現在の心境を明かしました。

40歳という大きな節目を迎えても挑戦を続ける姿には、大学時代から積み重ねてきた身体づくりと、経験から学び続ける長友さんの歩みが重なります。

長友佑都の豆知識①|中学時代にはゲームセンターへ通っていたことも

現在のストイックな印象からは意外ですが、中学時代にはサッカーから気持ちが離れ、ゲームセンターへ足を運ぶことが多かった時期もありました。母親の支えを受けながら再び競技へ向き合った経験は、長友さんの少年時代を知るうえで興味深いエピソードです。

2.体幹トレーニングの原点|大学時代の腰の問題から世界へ

身体の軸を意識するようになった明治大学時代

長友さんの代名詞ともいえる体幹トレーニング。その原点は明治大学時代にさかのぼります。

当時、長友さんは腰椎分離症や椎間板ヘルニアに悩まされ、思うようにサッカーができない時期を経験しました。

高校時代から筋力トレーニングに熱心で、腹筋や背筋などを一生懸命鍛えていました。しかし、競技の中で安定して身体を動かすためには、筋肉の強さとともに身体全体の連動も重要だと学ぶようになります。

明治大学では芝田貴臣トレーナーから指導を受け、同じトレーニングでも、どの筋肉に意識を向けるかによって身体の動かし方が変わることを知りました。

その後、プロ入り前には木場克己さんと出会い、体幹トレーニングをさらに本格化させていきます。

木場さんは、長友さんの筋力が発達していた一方で、身体の内側を支える筋肉や柔軟性にも関心を向ける必要があったと振り返っています。

そこで長友さんは、身体の軸を安定させ、姿勢を保ちながら手足を動かすトレーニングを重ねました。

サッカーでは、相手と身体を寄せ合いながら走ったり、突然方向を変えたり、片足でバランスを取りながらボールを扱ったりします。長友さんは、そうした動きを意識しながら、自分の身体を思いどおりに動かす感覚を磨いてきました。

体格の大きな選手に対しても、重心を低く保ち、相手の動きに合わせて身体の位置を調整する。自分の特徴を競技に生かすための工夫が、長友さんの身体づくりの中心になっていったのです。

八丈島での合宿と、海外で磨いた身体の使い方

2010年のワールドカップ前には、木場さんと八丈島で2泊3日のトレーニング合宿を行い、坂道を使ったダッシュなどにも取り組みました。

初めてのワールドカップを控え、世界の選手たちに負けない準備を重ねていたころです。

インテルへ移籍してからは、世界的な選手たちとの対戦を通じて、身体の使い方をさらに磨いていきました。

欧州のトップリーグには、身長が高く、筋力が強く、スピードも兼ね備えた選手が数多くいます。長友さんは、そうした相手と競い合う中で、ポジショニングや動き出しのタイミングを工夫してきました。

長い競技生活を経た2025年には、身長192センチの望月ヘンリー海輝選手への守備が注目されました。大きな体格差がある相手に対し、素早く距離を詰め、身体を寄せながらボールを奪うプレーには、経験によって磨かれた判断力が表れています。

若いころには身体を強く鍛えることに熱心だった長友さんですが、海外での経験を重ねる中で、相手の力や動きを読み、自分に合ったタイミングで身体を使うことも大切にするようになりました。

大学時代に始まった体幹トレーニングは、長友さんにとって、競技中の動きや姿勢を考える長年の習慣へと発展していったのです。

長友佑都の豆知識②|明治大学時代はスタンドで太鼓を叩いていた

腰の問題で試合に出られなかった大学時代、長友さんはスタンドで太鼓を叩いてチームを応援していました。後に日本代表として世界の大舞台へ立つ選手が、かつてはピッチの外から仲間を支えていたというエピソードは、長友さんの歩みを象徴しています。

3.ヨガ・瞑想・呼吸法|母親の勧めから広がった健康習慣

簡単だと思ったヨガのポーズに苦戦

長友さんが体幹トレーニングとともに取り入れてきた習慣がヨガです。

始めたのは2014年。右肩の脱臼を繰り返し、筋肉の硬さも気になっていた長友さんにヨガを勧めたのは母親でした。

当時の長友さんは筋力トレーニングに自信があり、ヨガのポーズも簡単にできるだろうと思っていたそうです。

ところが、実際に取り組んでみると身体が思うように動かず、基本的なポーズを取ることにも苦戦しました。

世界のトップ選手たちと激しく競り合っていたサッカー選手が、ヨガでは自分の身体の硬さに驚く。長友さんにとって、身体づくりを別の角度から考えるきっかけになったのです。

2016年の取材では、当時すでに約2年間にわたってヨガを続けていたと説明しています。

インテルでの練習前後にもヨガのポーズを取り入れ、身体を動かす感覚や柔軟性を意識するようになりました。

本人は当時、ヨガを続ける中で身体のしなやかさを感じるようになり、負傷についても以前との違いを実感していたと振り返っています。

筋力トレーニングで身体を鍛える時間と、ヨガで身体を伸ばし、呼吸を意識する時間。その両方を日々の生活に組み込むようになりました。

2016年12月には、実践してきたヨガを紹介する書籍『長友佑都のヨガ友』を出版。自分の経験を多くの人へ伝えるようになったことも、長友さんらしい行動力を感じさせます。

瞑想から試合前の心の準備へ

ヨガをきっかけに、長友さんは呼吸や瞑想にも関心を広げていきました。

インテル時代には、練習前後の身体のケアに加え、就寝前や試合前にも瞑想を取り入れていました。

世界的なクラブでは、毎週のようにポジションを争い、試合に出られるかどうかも監督の判断で変わります。

長友さんは以前、そんな競争の中で不安が頭に浮かぶことがあり、プレーへ気持ちが影響する場面もあったと語っています。

瞑想に取り組むようになってからは、試合に出るかどうかという結果に気持ちを向けるより、その日に自分ができる準備を大切にするようになりました。

さらに、試合前には良いプレーを想像するだけでなく、ミスをした場面も想定していました。

自分が相手に抜かれたらどうするか。チームが失点したときに、どのように気持ちを切り替えるか。さまざまな出来事を思い描きながら、試合に向けて心を整えていたのです。

サッカーは予想外の出来事が次々と起こる競技です。長友さんは、そうした状況に向き合うため、日常から心の準備を積み重ねてきました。

身体の柔軟性を意識して始めたヨガが、やがて呼吸や心の状態を見つめる習慣にもつながっていったことは、長友さんの健康観の変化をよく表しています。

長友佑都の豆知識③|日本代表の仲間にもヨガを教えていた

2016年には、日本代表の合宿中に香川真司さん、岡崎慎司さん、清武弘嗣さんらにヨガを教えていたことが話題になりました。自分が学んだことを仲間と共有し、一緒に身体づくりへ取り組む長友さんらしいエピソードです。

4.食生活を変えた転機|イタリアでの経験と専門家との共同研究

姉の料理から始まった食事研究とファットアダプト食事法

長友さんの健康習慣の中でも、食生活は特に大きく変化してきた分野です。

イタリアへ移籍した当初、長友さんは外食が増え、体調を崩すことも多くなったと振り返っています。

海外のトップクラブでプレーするため、練習や身体のケアには熱心に取り組んでいましたが、日常の食生活についても見直す必要を感じるようになりました。

そこで長友さんは、姉に料理を作ってもらうようになり、家庭での食事を中心に生活を整えていきました。

その後、栄養について学ぶ中で糖質を大幅に減らす食事にも取り組みました。しかし、激しい練習や試合を続けるうえでエネルギーが足りないと感じることがあり、食事の内容や量を改めて考えるようになります。

本人は当時、気持ちの状態や試合中の瞬発力についても以前との違いを感じていたと語っています。

そんな時期に出会ったのが、専属シェフとなる加藤超也さんでした。

加藤さんは長友さんがSNSで紹介していた食生活に関心を持ち、連絡を取ったことをきっかけに、食事内容の見直しに関わるようになります。

長友さんは、加藤さんと相談しながら、減らしていた炭水化物を身体の状態に合わせて調整することに取り組みました。

まず食前と食後の血糖値を測定し、一食ごとの数値を記録。食事の内容と身体の反応を比較しながら、自分に合う食事の組み合わせを探していきました。

さらに医師の山田悟さんとも協力し、糖質、脂質、タンパク質のバランスを考える食事方法へと研究が発展します。

長友さんは2019年の本人手記で、当時は一食当たりの糖質量を40〜60グラムに設定していたと説明しています。

この数値は、長友さん自身の身体の状態や競技生活を踏まえ、専門家とともに取り組んでいた内容です。

ファットアダプト食事法と呼ばれるこの方法は、長友さんが長年の試行錯誤を通じて考案に携わった食事管理の一つでした。

食材の選び方や量を検討するときには、身体の反応を確認するための検査も参考にしていました。

食事を作る加藤さん、専門知識を持つ山田さん、そして実際にトレーニングや試合を行う長友さん。それぞれの立場から意見を交わしながら食事を組み立てていく過程には、長友さんの探究心が表れています。

その後、長友さんは食生活について書籍やインタビューでも発信し、自身の経験を伝えるようになりました。

38歳で語った「おいしく、楽しく食べる」という考え方

長友さんの食生活への考え方は、年齢を重ねる中でも変化しています。

2025年の『GOETHE』のインタビューでは、若いころは一日三食をきちんと食べることを重要視し、お腹が空いていなくても食事をしていたことがあったと振り返っています。

その後は、栄養について学んできた知識を生かしながら、食事を楽しむ気持ちにも目を向けるようになりました。

その日の食欲や身体の状態を感じながら、自分に合ったものを選ぶという考え方です。

朝食がバナナとタンパク質入りのゼリーだけの日もあり、プロテインについても、決められた時間だけにこだわらず、身体が飲みたいと感じたときに取り入れることがあると語っています。

若いころには細かな食事管理を研究し、年齢を重ねてからは食べる楽しみや身体の感覚も大切にする。長友さんの食生活には、経験を重ねる中で培われてきた柔軟な考え方があります。

長友佑都の豆知識④|専属シェフとの出会いは約1時間40分の電話から

加藤超也さんとの関係が始まったころ、2人は電話で約1時間40分にわたって食事と身体づくりについて語り合ったといいます。料理人とサッカー選手という異なる立場から始まった交流が、長年にわたる食生活の研究へとつながりました。

5.マヌカハニー・プロテイン・サプリメント|長友佑都の具体的な栄養習慣

マヌカハニーとオーガニック食品へのこだわり

長友さんは以前、甘いものが好きで、食後にはデザートを楽しむことが多かったそうです。

2016年のweb Sportivaの本人取材では、食生活を見直す中で甘いものとの付き合い方も変化し、どうしても甘いものが欲しくなったときにはマヌカハニーを食べていたと紹介されています。

マヌカハニーは、ニュージーランドなどに生育するマヌカの花から採れる蜂蜜です。独特の濃厚な風味を持ち、ニュージーランドを代表する食品の一つとして知られています。

長友さんは当時、マヌカハニーを選ぶことについて、自分自身への投資という考え方を語っていました。

毎日口にするものに関心を持ち、自分が納得できる食品を選ぼうとする姿勢が感じられます。

長友さんのマヌカハニーの話が興味深いのは、甘いものを楽しむ気持ちを持ちながら、食生活全体を見直していたことです。

ニュージーランドを代表する食品が世界で活躍する日本人サッカー選手の食生活に登場していたことも、ニュージーランドの食文化に関心のある読者にとって親しみを感じられるエピソードでしょう。

また、長友さんはオーガニック野菜にも強い関心を持っていました。

2016年の取材では、野菜がどのような場所で育てられているのかを知るため、イタリア国内の農場を実際に訪れていたことが紹介されています。

日常的にオーガニックショップへ足を運び、自分で食材を選ぶことを楽しんでいたそうです。

遠征の際には、間食用のナッツ類やカカオ99%のダークチョコレートを自宅から持参。さらに、サラダのドレッシングなどに使うココナッツオイルも常備していました。

移動が多いサッカー選手の生活では、食事環境が変わる機会もあります。長友さんは、普段から選んでいる食品を遠征先でも取り入れる工夫をしていたのです。

また、以前は食べる速度が速かったものの、食事を見直す中でよく噛み、ゆっくり食べることも意識するようになりました。

食材の選び方から食べる時間まで、長友さんの関心が広がっていったことが分かります。

植物性プロテインとBCAA・クレアチンなどのサプリメント

長友さんは、普段の食事に加えて、プロテインや栄養補助食品についても学んできました。

2025年の本人インタビューでは、肉、魚、卵、大豆、乳製品など、さまざまな食品からタンパク質を摂ることを意識していると語っています。

植物性プロテインも取り入れており、エンドウ豆、大豆、発芽玄米などを原材料とするプロテインを選んでいることが紹介されました。

長友さんは食品の原材料にも関心を持ち、自分がどのようなものを口にしているかを考えながら選んでいます。

さらに、SAURUS JAPANの本人インタビューでは、アミノ酸サプリメントを日々の生活に取り入れていることも明かしています。

当時の長友さんは、BCAA、クレアチン、グルタミン、HMBなどを積極的に摂取するよう心がけていると語っていました。

BCAAは、バリン、ロイシン、イソロイシンという3種類の必須アミノ酸の総称です。クレアチンやHMBはアミノ酸そのものとは異なる成分ですが、長友さんはこうした栄養補助成分についても関心を持っていました。

また、本人は練習前や試合後にアミノ酸を摂取していることを説明しています。日々の食事でタンパク質を意識することに加え、競技スケジュールに合わせて栄養補助食品も取り入れていたのです。

長友さんはサプリメントの話と同時に、ストレッチや体幹トレーニング、ヨガを継続することについても語っています。食品選びと身体を動かす習慣を、日常生活の中で組み合わせて考えていたことが分かります。

これらは本人が当時のインタビューで語った摂取習慣であり、現在の使用状況や摂取量を示すものではありません。競技環境に合わせた個人の取り組みとして見ることができます。

食事への関心が、オーガニック野菜やマヌカハニーからプロテイン、さらに具体的なアミノ酸や栄養補助成分へと広がっていったところにも、長友さんの探究心が表れています。

魚由来のタンパク質と、家庭で楽しむしらす

長友さんは加藤超也シェフや食品メーカーとともに、魚のすり身を使ったフィッシュプロテインバーの開発にも関わりました。

その食品については、子どもたちと一緒に楽しめることにも触れており、競技のための栄養補給と家族の食卓が結びついている様子がうかがえます。

さらに、普段の家庭料理にも長友さんの好物があります。それが、しらすです。

2024年3月、妻の平愛梨さんはSNSで、長友さんがいつもしらすをおいしそうに食べていることを紹介しました。

平さんにとって、しらすといえば長友さんを思い浮かべるほど身近な好物だったそうです。

その日、平さんは炊きたてのご飯にしらすをのせて食べ、そのおいしさに改めて感動したと語っています。

専門家とともに栄養について研究しながら、普段の食卓では好きな食品を楽しむ。長友さんの食生活には、競技へ向けた準備と家庭料理の親しみやすさが共存しています。

マヌカハニーやナッツ、植物性プロテイン、アミノ酸サプリメント、しらすなど、本人が選んできた食品を時期ごとに見ることで、長友さんの食事への考え方が少しずつ広がってきたことが伝わってきます。

長友佑都の豆知識⑤|妻の平愛梨さんには毎朝チャーハンを希望

イタリア時代、長友さんは平さんに毎朝チャーハンを作ってほしいと頼んでいたそうです。平さんが別のご飯を用意すると、長友さんは自分のコンディションを考えて、慣れた献立を希望したといいます。食事へのこだわりと、夫婦の微笑ましいやり取りが感じられます。

6.睡眠・腸内環境・休息|40歳まで変化してきたコンディショニング

長友さんが長い競技生活の中で大切にしてきたのは、トレーニングと食事に加えて、睡眠や休息の時間です。

2019年の取材では、良いトレーニング、良い食事、十分な睡眠を健康管理の基本として語っています。

サッカー選手は試合が終わると、次の試合へ向けた準備が始まります。練習や試合で身体を動かす時間と、身体を休める時間が日々の生活に組み込まれています。

長友さんは腰や肩の問題を経験してきたこともあり、身体の状態を確かめながら生活を整えることに関心を持ってきました。

さらに、海外遠征や連戦の中で、腸内環境にも目を向けるようになります。

移動や時差、食事環境の変化が多い海外での競技生活では、日々のコンディションを把握することも重要です。

長友さんは遠征先でお腹の調子が気になることもあったと語っており、食事内容とともに身体の内側の状態にも関心を広げていきました。

近年は、睡眠や身体の回復状態、日々の活動量などをデータで確かめる方法にも関心を向けています。

食事管理でも血糖値の測定を取り入れていた長友さんにとって、自分の身体の状態を具体的に把握することは、長年続けてきた取り組みの一部になっています。

香川真司・鎌田大地との合同トレーニングと負傷への向き合い方

2026年1月、長友さんは年末年始の過ごし方について、充実したオフシーズンになったと語っています。

リラックスする時間と身体を作るためのトレーニングをうまく組み合わせられたことが、その理由でした。

興味深いのは、オフシーズンにも仲間たちと身体を動かしていたことです。

長友さんは香川真司さん、鎌田大地さんとともに、砂浜でのダッシュなどを含む3日間の合同トレーニングを行いました。

身体を追い込む厳しいメニューにも取り組み、互いに刺激を与え合う時間になったと振り返っています。

所属クラブや年齢の違う選手たちが集まり、一緒にトレーニングする。そこには、競技への情熱と仲間との交流を楽しむ長友さんの姿がありました。

その後、2026年3月には右太もも裏を負傷しましたが、復帰してワールドカップ代表入りを果たし、6月には5大会連続出場を実現しました。

さらに8月にはFC東京での現役続行を決断。しかし、40歳の誕生日となった9月には右膝前十字靱帯を損傷し、新たなリハビリへ向き合うことになります。

10月22日のイベントでは、本人が日常的にリカバリーウェアを着用していることも紹介しました。これは当時の本人の愛用品に関する発言です。

負傷については、医療スタッフの管理のもとでリハビリに取り組んでいることが報じられています。長友さんは本人の目標として、再びピッチに立ち、FC東京で優勝することや次の代表大会へ挑戦したいという意欲を示しました。

2026年10月時点では復帰時期が確定しているわけではありませんが、長友さんは今後の挑戦へ向けて前向きな思いを語っています。

大学時代の腰の問題、海外での肩の負傷、そして40歳で迎えた膝の問題。長友さんはそれぞれの時期に身体と向き合い、必要な準備を考えてきました。

長友佑都の豆知識⑥|インテルで出場機会が少なかった時期も挑戦を継続

2015年ごろ、インテルで出場機会が限られ、移籍の選択肢もあった長友さん。しかし、自分が挑戦したい場所で競争を続けることを選び、再び出場機会をつかみました。競技への強い思いが伝わる出来事です。

7.本田圭佑・香川真司との交流|仲間から受けた刺激とニュージーランド代表戦

長友さんの明るい人柄は、日本代表でもよく知られています。

試合中に仲間を鼓舞し、チームが得点すると全身で喜びを表現する姿には、チームの雰囲気を盛り上げようとする気持ちが表れています。

長年ともに戦ってきた選手の一人が、本田圭佑さんです。

長友さんは以前の取材で、日本代表の宿舎で食事をするとき、本田さんが向かい側に座っていることが多かったと語っています。

また、明治大学でのイベントでは、香川真司さんが横に座り、槙野智章さんも近くにいることが多く、食事をしながらサッカーへの思いを熱く語り合っていたと振り返りました。

海外のクラブでそれぞれ異なる経験を積んできた選手たちが、代表に集まると同じ食卓を囲む。その何気ない時間にも、互いの考え方に触れる機会がありました。

2026年のワールドカップで長友さんが5大会連続出場を達成した際には、本田さんがテレビ解説の立場からその瞬間を見守りました。

本田さんは長友さんがピッチに入る前、自分のほうが緊張しているかもしれないという心境を語っています。

かつて同じピッチで戦い、宿舎で食事をともにした仲間が、長友さんの歴史的な瞬間を別の場所から見届ける。長い時間を共有してきた選手たちならではの場面です。

また、長友さんは競技だけでなく、自分が学んだ身体づくりの方法を代表の仲間たちと共有してきました。ヨガを紹介した経験や香川さんとの合同トレーニングにも、仲間と互いに刺激を与え合う姿勢が表れています。

ニュージーランド代表戦ではキャプテンを経験

長友さんには、ニュージーランド代表と対戦した経験もあります。

2014年3月5日、東京の国立競技場で行われた国際親善試合では、日本代表のキャプテンを務め、ニュージーランド代表と対戦しました。

日本サッカー協会の公式記録には、長友さんの名前にキャプテンを示す印が記載されています。

試合は日本が4対2で勝利。岡崎慎司さんが2得点を挙げ、香川真司さん、森重真人さんも得点しています。

ブラジルワールドカップを数か月後に控えた時期であり、長友さんは海外で培った経験を日本代表でも生かしていました。

自分自身のプレーに集中するとともに、周囲の選手に声をかけ、チーム全体を支えることが求められるキャプテンという役割。

この経験も、長友さんが日本代表で年齢を重ね、チームを支える存在になっていく過程の一つでした。

長友佑都の豆知識⑦|祖母から贈られた手紙を大切にしている

2018年、長友さんは祖母から以前贈られた手紙の一節をSNSで紹介しました。その言葉は、成功だけでなく失敗にも大切な意味があるという内容でした。若いころから挑戦と挫折を経験してきた長友さんが、この言葉を大切にしていたことには深い意味が感じられます。

8.妻・平愛梨と4人の息子|海外生活と家族が支える健康習慣

イタリア・トルコ・フランスで育んだ家庭生活と食習慣

長友さんは2017年、女優・タレントの平愛梨さんと結婚しました。

結婚後、平さんは長友さんが暮らすイタリアへ渡り、その後は移籍に合わせてトルコ、フランスでも生活しました。

現在は4人の息子に恵まれています。長男はイタリア、次男はトルコ、三男はフランス、四男は日本で生まれました。

国の異なる場所で子どもたちが誕生したことは、長友家が海外でさまざまな経験を積みながら家庭を築いてきたことをよく表しています。

平さんは2026年2月の『徹子の部屋』で、結婚後の海外生活を振り返っています。

イタリアへ渡った当初は、長友さんの姉や専属シェフから料理を教わっていたそうです。

食生活を大切にする長友さんと暮らす中で、平さん自身も食材や料理に関心を持ち、新しい家庭の食卓を整えてきました。

そんな海外生活には、少し意外な出来事もありました。

平さんは、スーパーで鶏むね肉だと思って購入した食材を料理し、長友さんへ出したことがあったそうです。しかし、後から長友さんの姉に指摘され、それがウサギ肉だったと知りました。

慣れない国での食材選びに戸惑いながらも、毎日の料理を楽しもうとしていた様子が伝わる話です。

また、2025年2月に平さんがテレビ番組で明かしたイタリアでの出産の思い出も興味深いものです。

初めての出産を控えた際、夫婦で出産時のサポート方法を練習していたといいます。平さんが陣痛の場面を演じ、長友さんが身体を支える練習をしていたそうです。

ところが、実際に出産を迎えたときには長友さんがその場にいなかったため、練習を重ねたことを思い出して笑ってしまったと平さんは振り返っています。

トップアスリートとして入念に準備する長友さんが、家庭でも妻と一緒に練習を重ねていたというエピソードには、夫婦らしい温かさとユーモアが感じられます。

長友家では、日々の食事も大切にしています。

平さんは2025年、試合前の長友さんのために作った手料理をSNSで紹介しました。

4人の息子を育てる忙しい毎日の中でも、試合当日の昼食については、長友さんから希望された時間に合わせて用意してきたそうです。

平さんの妹で女優の平祐奈さんも、姉が家族のために料理をたくさん作り、タンパク質などにも気を配っていることを紹介しています。

長友さんが競技生活の中で学んできた食生活への関心は、家庭での料理にも自然に結びついてきました。

さらに、平さん自身も身体を動かすことが好きで、長友さんは以前のインタビューで、夫婦でジムや水泳、ヨガなどを楽しむことがあると語っています。

仕事としての厳しいトレーニングとは異なる、夫婦で身体を動かす時間も共有してきたのです。

4人の息子が生まれてからは、家庭での毎日もさらににぎやかになりました。

平さんは子どもたちの食事や洗濯などに追われる日常を紹介しています。長友さんも父親として子どもたちと向き合い、家庭での時間を大切にしてきました。

2025年には、長男が自分で夕食を作り、弟たちにも気を配りながら料理を進める姿が話題になりました。家族の食卓を大切にする日常の中で、子どもたちも料理に興味を持っている様子が伝わります。

妻の精神的な強さと4人の息子がいる暮らし

長友さんは2026年、5度目のワールドカップへ向かう思いを語る中で、妻や家族への感謝を表現しました。

特に平さんについては、自分よりも精神的に強いと感じていることを明かしています。

試合に出られない時期や負傷、思うような結果が出ないとき、平さんから前向きな言葉をかけられてきたことが、長友さんの大きな支えになっていたそうです。

海外での出産や子育てには、言葉や文化の違いもあります。家族でそうした経験を重ね、4人の息子を育ててきた長友さんにとって、家庭は競技生活と深く結びついた大切な場所になっています。

2026年2月、平さんは長友さんとの結婚を決めた理由について、自分の父親に感じていた安心感と似たものを長友さんにも感じたと語っています。

平さんは6人きょうだいで育ち、家族に守られてきた経験があるそうです。そんな平さんが、長友さんとなら安心して新しい生活へ進めると感じたことは、夫婦の関係を知るうえで印象的です。

2026年のワールドカップ後、現役を続けることを決めた際にも、子どもたちにピッチで戦う姿を見せ続けたいという思いがありました。

競技での目標と、家族への思い。その両方が、40歳を迎えた長友さんの挑戦を支えています。

長友佑都の豆知識⑧|海外移籍前、集まったファンへのサインを希望

2010年、海外移籍が決まった長友さんを見送ろうと、FC東京の練習場には多くのサポーターが集まりました。長友さんは、できるだけ多くの人へサインをしたいと申し出たそうです。世界へ挑戦する前から、応援してくれる人への感謝を大切にしていたことが伝わる出来事です。

長友佑都さんの美容・健康につながる習慣を振り返ると、大学時代に始めた体幹トレーニング、母親の勧めで取り入れたヨガ、瞑想、専門家と研究してきた食事管理、睡眠や休息への関心など、さまざまな経験がつながっていることが分かります。

マヌカハニー、オーガニック野菜、ナッツ、ココナッツオイル、植物性プロテイン、アミノ酸サプリメントなどの食品選びにも、その時期ごとの長友さんの生活環境や考え方が表れています。

若いころには身体を強く鍛えることに熱心で、大学時代には身体の軸を意識するようになりました。海外では負傷をきっかけに柔軟性へ目を向け、食生活でも自分の身体の反応を確かめながら方法を変えてきました。

年齢を重ねてからは、食事のおいしさや楽しさ、休息、身体の感覚も大切にしています。

そして、妻の平愛梨さんや4人の息子と過ごす時間も、長友さんの人生に欠かせないものになっています。

40歳を迎えた2026年には大きな負傷と向き合うことになりましたが、本人は再びピッチへ戻る意欲を語っています。

長友さんの歩みから伝わるのは、自分の身体や生活に関心を持ち、経験を通じて学び続ける姿勢です。

競技生活で培ってきた探究心と、家族に支えられた毎日の暮らし。その両方が、世界の舞台で長く活躍してきた長友佑都さんの魅力につながっています。

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