「サプリメントは朝と夜、どちらに飲むのが良いの?」
「食前と食後では違いがあるの?」
「美容を意識して選んだサプリメントは、夜に飲んだ方がいい?」
サプリメントを取り入れようと思ったとき、多くの方が一度は気になるのが「いつ飲めばよいのか」という疑問ではないでしょうか。
インターネットで調べてみると、「朝がおすすめ」「夜がよい」「食後がよい」「空腹時がよい」など、さまざまな情報が見つかります。
しかし、日本で一般に販売されているサプリメントの多くは、医薬品ではなく食品として扱われています。
そのため、すべてのサプリメントについて「必ず朝」「必ず夜」「必ず食後」と一律に決められるものではありません。
まず確認したいのは、利用する商品に記載されている1日の摂取目安量、摂取方法、使用上の注意です。
そのうえで特に時間の指定がない場合には、朝食後、昼食後、夕食後など、自分の生活リズムの中で忘れにくく、無理なく続けられるタイミングを考えるとよいでしょう。
この記事では、朝・昼・夜、食前・食後・食間といったタイミングの違いから、水以外の飲み物、飲み忘れ、複数のサプリメント、医薬品との飲み合わせまで、サプリメントを毎日の生活へ取り入れるときに知っておきたいポイントを詳しく解説します。
この記事でわかること
- サプリメントは朝・昼・夜のいつ取り入れればよいのか
- 食前・食後・食間・就寝前の違い
- 美容や健康を意識して選ぶサプリメントの取り入れ方
- プラセンタ・CoQ10・フィッシュオイル・ローヤルゼリー・プロポリス・ビルベリーなどを生活に取り入れるときの考え方
- 水・お茶・コーヒーなど、何で飲めばよいのか
- 飲み忘れた場合に注意したいこと
- 複数のサプリメントや医薬品を利用している場合の注意点
- 毎日の生活に無理なく取り入れるためのコツ
サプリメントは「いつ飲むか」だけで決めないことが大切
サプリメントについて調べると、「朝がおすすめ」「夜がよい」「食後がよい」など、さまざまな情報を目にします。
しかし、日本国内で販売されている多くのサプリメントは食品に分類されるため、医薬品のようにすべての商品で摂取時間が厳密に決められているわけではありません。
商品によって成分や配合量、1日の摂取目安量、メーカーが案内する取り入れ方も異なります。
そのため、インターネット上の一般的な情報だけで判断するのではなく、まず自分が利用する商品の表示を確認することが基本です。
特に時間の指定がない場合には、食事や歯磨きなど毎日決まって行うことと組み合わせると、生活の中へ取り入れやすくなります。
まず確認したいポイント
- 1日の摂取目安量
- 商品に記載された摂取方法
- 原材料・栄養成分
- 使用上の注意
- 自分が無理なく続けられる生活リズム
なぜ「飲むタイミング」が気になるのでしょうか?
サプリメントには非常に多くの種類があり、含まれている成分も商品によって異なります。
例えば、プラセンタやコエンザイムQ10など美容を意識して選ばれることのある商品もあれば、フィッシュオイル、ローヤルゼリー、プロポリス、ビルベリーなど、毎日の食生活を補う目的で選ばれる商品もあります。
こうした違いから、「このサプリメントは朝がよいらしい」「美容サプリだから夜がよいのでは?」といった情報が広まりやすくなっています。
しかし、こうした時間帯の違いを、そのまま特定の効果や働きの違いと結びつけることはできません。
商品に摂取方法の指定がある場合はその表示を優先し、特に指定がない場合には、毎日の生活に無理なく取り入れられるタイミングを考えることが大切です。
美容を意識して選ばれるサプリ・健康維持を意識して選ばれるサプリの取り入れ方
サプリメントは、利用する目的や選ばれる理由もさまざまです。
| 美容を意識して選ばれることのある商品 |
毎日の健康維持を意識して選ばれることのある商品 |
・プラセンタ ・コエンザイムQ10 ・コラーゲン など |
・フィッシュオイル ・ローヤルゼリー ・プロポリス ・ビルベリー など |
例えば、プラセンタやCoQ10などを夜のスキンケア習慣と一緒に取り入れる方もいるでしょう。
一方、フィッシュオイルやローヤルゼリーなどを、朝食や夕食など毎日の食事と組み合わせて習慣化する方もいます。
ただし、これはその時間帯に摂ることで特別な効果が得られるという意味ではありません。
歯磨き、食事、スキンケアなど、毎日行っていることと組み合わせることで、忘れにくくするための方法の一例です。
食前・食後・食間・就寝前の違いとは?
「朝か夜か」と同じくらい多いのが、「食前と食後ではどちらがよい?」「食間とはいつ?」という疑問です。
まず知っておきたいのは、商品に摂取方法が記載されている場合には、その表示を確認することが基本だということです。
ここでは、食前・食後・食間などの言葉が一般的にどのような時間帯を指すのかを確認してみましょう。
「食前」とはいつのこと?
一般的に「食前」とは、食事を始める前の時間帯を指します。
ただし、サプリメントは商品によって摂取方法が異なるため、「サプリメントは食前に摂る方がよい」と一律に考える必要はありません。
空腹時に摂ることで胃に違和感を覚える方もいます。
商品に食前などの指定がある場合にはその案内を確認し、体調に合わない場合には無理をせず、必要に応じて販売元や専門家へ確認しましょう。
「食後」とはいつのこと?
「食後」は、その言葉どおり食事を終えた後の時間帯です。
サプリメントを朝食や夕食などと組み合わせている方にとって、食後は毎日の生活に取り入れやすいタイミングの一つです。
食後が習慣化しやすい理由
- 毎日の食事とセットにしやすい
- 摂り忘れを防ぎやすい
- 水を用意しやすい
- 朝食後・夕食後など自分の生活リズムに合わせやすい
ただし、これは「サプリメントは食後が最もよい」という意味ではありません。
商品に摂取方法の指定がある場合は、その表示を優先してください。
「食間」は食事中という意味ではありません
「食間」という言葉を、「食事をしている途中」と思っている方もいるかもしれません。
食間とは、一般的には食事と食事の間を指す言葉です。
| 表現 |
一般的な意味 |
| 食前 |
食事の前 |
| 食後 |
食事を終えた後 |
| 食間 |
食事と食事の間 |
サプリメントの商品表示に「食間」などの案内がある場合には、その商品の説明を確認してください。
就寝前に取り入れてもよい?
「サプリメントを寝る前に飲んでもよいですか?」という疑問もよくあります。
すべてのサプリメントについて、就寝前だからよい、あるいは就寝前だから避けなければならない、と一律に決めることはできません。
商品に時間帯の指定がなく、夜の歯磨きやスキンケアなどと組み合わせることで忘れにくい方にとっては、夜のルーティンに取り入れる方法もあります。
ただし、原材料や配合成分、商品の注意事項はそれぞれ異なります。
「夜に摂れば美容によい」「寝ている間に働く」などと考えるのではなく、商品表示と自分の生活リズムの両方から考えましょう。
結局、いつ取り入れればいい?
ここまで食前・食後・食間・就寝前について見てきましたが、結論はシンプルです。
まず、商品に記載されている摂取方法を確認してください。
時間帯について特に指定がない場合には、朝食後、昼食後、夕食後など、自分の生活の中で忘れにくいタイミングを選ぶ方法があります。
ここまでのポイント
- すべてのサプリメントに共通する「正解の時間」があるわけではない
- まず商品の摂取方法・1日の摂取目安量を確認する
- 食前・食後・食間という言葉の意味を理解する
- 特に指定がなければ、生活の中で続けやすい時間を考える
- 時間帯と特定の美容・健康効果を直接結びつけない
朝・昼・夜、サプリメントはいつ取り入れる?
次に、「朝・昼・夜」という時間帯から考えてみましょう。
ここでも基本は同じです。
「朝だから優れている」「夜だから特別な働きが期待できる」という考え方ではなく、自分の生活の中でどの時間なら無理なく取り入れられるかを考えます。
朝に取り入れる場合
朝食を毎日決まった時間に食べる方であれば、朝食後をサプリメントの確認タイミングにする方法があります。
食事や歯磨きなど、毎朝行う行動と組み合わせることで忘れにくくなります。
朝の習慣に組み込みやすい方
- 毎日朝食を食べる
- 朝の生活リズムが比較的一定している
- 外出前に済ませておきたい
- 夜は時間が不規則になりやすい
ただし、「朝に摂ることで効果が高まる」という意味ではありません。
昼に取り入れる場合
朝が忙しい方や、朝食を食べない生活スタイルの方では、昼食後の方が習慣にしやすい場合もあります。
在宅勤務などで昼食時間が比較的一定している方なら、昼食と組み合わせる方法も考えられます。
また、1日の摂取目安量が複数粒に設定されている商品もありますが、1回で摂るのか分けて摂るのかは商品によって異なります。
自己判断で分けるのではなく、商品表示やメーカーの案内を確認してください。
夜に取り入れる場合
夕食後、歯磨き、入浴、スキンケアなど、夜の行動が比較的一定している方にとっては、夜も習慣化しやすい時間帯の一つです。
特に美容を意識してサプリメントを選んでいる方は、スキンケアとサプリメントを同じ「美容習慣」として管理したいと考えることもあるでしょう。
そのような場合、夜のスキンケアと組み合わせることは、忘れにくくするための一つの方法です。
ただし、夜に摂ることで美容への働きが高まるという意味ではありません。
「美容サプリは夜・健康サプリは朝」と決める必要はありません
「美容サプリは夜」「健康サプリは朝」と紹介されることがありますが、すべての商品に当てはまる共通ルールではありません。
例えば、夜にスキンケアを行う方ならプラセンタやCoQ10などをその習慣と組み合わせることで忘れにくくなるかもしれません。
一方、毎朝必ず朝食を食べる方なら、フィッシュオイルやローヤルゼリーなどを朝の生活習慣と組み合わせる方法もあります。
これはあくまでも習慣化の一例です。
商品に指定された摂取方法がある場合は、そちらを優先してください。
自分に合ったタイミングを見つける3つのポイント
-
商品表示を最初に確認する
1日の摂取目安量、摂取方法、注意事項を確認します。
-
毎日行う行動と組み合わせる
朝食、夕食、歯磨き、スキンケアなど、自分が毎日行うことと組み合わせます。
-
無理なルールを作らない
「絶対に毎日○時」と負担になるより、生活の中で続けやすい方法を考えましょう。
サプリメントは「何時に摂るか」だけにこだわるよりも、何をどのくらい摂っているのかを理解し、商品表示に沿って利用することが大切です。
サプリメントは何で飲む?水・お茶・コーヒー・牛乳の違い
飲むタイミングとともに気になるのが、「何で飲めばよいの?」という疑問です。
普段の生活では、水だけでなく、お茶、コーヒー、牛乳、ジュースなど、さまざまな飲み物があります。
サプリメントについて迷った場合には、まず商品表示を確認し、特に指定がなければ水またはぬるま湯を利用すると分かりやすいでしょう。
水またはぬるま湯ならシンプル
水は、ほかの飲み物のようにカフェインやタンニン、糖分、アルコールなどを含まないため、サプリメントを取り入れる際のシンプルな選択肢です。
また、季節を問わず用意しやすく、毎日同じ方法で続けやすいという利点もあります。
迷ったときは
まず商品の表示を確認し、特に飲み物の指定がなければ、水またはぬるま湯で取り入れるとシンプルです。
お茶で飲んでもよい?
緑茶、紅茶などには、種類によってカフェインやタンニンなどが含まれています。
すべてのサプリメントについて「お茶で飲んではいけない」というわけではありませんが、成分によっては飲み合わせを考慮した方がよい場合があります。
特に鉄を含む商品など、摂取方法について案内がある場合には、その商品の表示を確認しましょう。
コーヒーと一緒でも大丈夫?
朝食後にコーヒーを飲む方は多いため、コーヒーと一緒にサプリメントを取り入れている方もいるでしょう。
ただし、コーヒーにはカフェインなどが含まれています。
商品に水またはぬるま湯で摂るよう案内されている場合には、その表示に従ってください。
迷う場合は、サプリメントは水で摂り、その後にいつものコーヒーを楽しむ方法もあります。
牛乳やジュースは?
牛乳にはカルシウムやたんぱく質などが含まれ、ジュースにも種類によってさまざまな成分が含まれています。
そのため、どのサプリメントでも牛乳やジュースで問題ないと一律に判断するのではなく、商品表示を確認することが基本です。
特に医薬品を使用している場合には、グレープフルーツジュースなど一部の飲食物との組み合わせに注意が必要なケースがあります。
医薬品を使用している方は、サプリメントだけでなく、普段の飲食物との組み合わせについても医師や薬剤師へ確認してください。
ここまでのまとめ|時間よりも「商品表示+生活リズム」
サプリメントには、すべての商品に共通する「朝・昼・夜の正解」があるわけではありません。
食前・食後・食間についても、商品によって摂取方法は異なります。
まず確認するのは、自分が利用する商品の表示です。
そのうえで特に時間帯の指定がなければ、朝食後、夕食後、歯磨き、スキンケアなど、自分が忘れにくい生活習慣と組み合わせるとよいでしょう。
また、何で摂るか迷った場合には、商品表示を確認したうえで水またはぬるま湯を利用するとシンプルです。
「この時間に摂れば特別な効果がある」と考えるのではなく、商品に記載された量と方法を守り、自分の食生活の中で無理なく取り入れることが基本です。
種類別|飲むタイミングを考えるときのポイント
サプリメントにはさまざまな種類があるため、「フィッシュオイルはいつ?」「プラセンタは夜?」「ビタミンは朝?」など、成分ごとのタイミングが気になる方も多いでしょう。
ただし、「この種類なら必ずこの時間」という共通ルールがあるわけではありません。
まず商品に記載されている摂取方法や1日の摂取目安量を確認し、そのうえで生活に取り入れやすい時間を考えることが基本です。
フィッシュオイル(EPA・DHA)
フィッシュオイルは魚由来の脂質を原料とした食品で、EPAやDHAなどのオメガ3脂肪酸を含む商品があります。
食事と一緒、または食後に取り入れている方もいますが、朝食後・昼食後・夕食後のどれが一律に優れているというものではありません。
商品に記載された摂取方法を確認し、普段の食事の中で忘れにくい時間を選ぶとよいでしょう。
スクワレン
スクワレンは、深海鮫肝油などを原料とするサプリメントにも利用される脂質成分です。
商品によって摂取目安量や案内は異なるため、まず表示を確認してください。
食事と組み合わせる方であれば、朝食後や夕食後など、自分の生活に組み込みやすい時間を選ぶ方法があります。
コエンザイムQ10
コエンザイムQ10を含むサプリメントも、商品ごとの摂取方法を確認することが基本です。
「美容を意識しているから夜」「健康を意識しているから朝」と時間帯を固定する必要はありません。
朝食や夕食、スキンケアなど、自分が忘れにくい日常の習慣と組み合わせると取り入れやすくなります。
プラセンタ
プラセンタを使用した健康食品についても、「夜に摂る方が美容によい」といった共通のルールがあるわけではありません。
商品に記載された1日の摂取目安量を確認し、自分が続けやすい時間帯を選びましょう。
夜のスキンケアと一緒に管理する方法もありますが、これは夜に摂ることで特定の美容効果が高まるという意味ではなく、習慣化の方法の一つです。
ローヤルゼリー・プロポリス
ローヤルゼリーやプロポリスを使用したサプリメントも、商品によって原材料や配合量、摂取方法が異なります。
朝・昼・夜のどれかを一律に選ぶのではなく、商品表示を確認しながら日々の食生活に取り入れやすい時間を考えましょう。
また、原材料に対するアレルギーが気になる方は、利用前に表示をよく確認してください。
ビルベリーなど植物由来のサプリメント
ビルベリーなど植物由来素材を使用した商品についても、特定の時間帯に摂ることで特別な効果が得られると一律にはいえません。
原材料、配合量、1日の摂取目安量を確認しながら、自分の生活に無理なく取り入れられる方法を考えましょう。
ビタミン・ミネラル類
ビタミンやミネラルにはさまざまな種類があり、複数の成分を組み合わせた商品もあります。
そのため、「マルチビタミンは必ず朝」「カルシウムは必ず夜」といった一律のルールではなく、商品表示を優先してください。
特に鉄やカルシウムなどを含む商品を利用していて、医薬品も使用している場合には、組み合わせや摂取間隔について医師や薬剤師への確認が必要になることがあります。
迷ったら「食後」ではなく、まず商品表示を確認
サプリメントについて調べると、「迷ったら食後」と紹介されることがあります。
確かに、毎日の食事と組み合わせることで習慣化しやすいという点では、食後は取り入れやすい時間帯の一つです。
しかし、すべての商品に共通する正解ではありません。
最初に商品表示を確認し、特に時間帯の指定がない場合に、自分が続けやすい時間を考える。
この順番で考えると分かりやすいでしょう。
種類別サプリメントを見るときのポイント
- 「朝向き」「夜向き」と決めつけない
- 商品ごとの摂取方法を確認する
- 1日の摂取目安量を確認する
- 生活の中で忘れにくい時間を選ぶ
- 特定の時間帯と美容・健康効果を直接結びつけない
サプリメントを飲み忘れたらどうする?
毎日取り入れていても、サプリメントを忘れてしまう日はあります。
そのときに大切なのは、飲み忘れた分を補うために自己判断で一度に多く摂らないことです。
サプリメントは商品によって1日の摂取目安量や摂取方法が異なります。
飲み忘れた場合について案内がある商品では、その表示やメーカーの説明を確認してください。
「昨日忘れたから今日は2倍」といった摂り方は避け、商品に記載された目安量の範囲で利用しましょう。
複数のサプリメントを一緒に摂っても大丈夫?
美容や健康を意識して、複数のサプリメントを利用している方もいるでしょう。
複数の商品を同じタイミングで利用すること自体が、すべての場合で問題になるわけではありません。
ただし、特に注意したいのが同じ成分や原材料の重複です。
例えば、マルチビタミンにビタミンCが含まれている状態で、さらにビタミンC単独の商品を追加すると、複数の商品から同じ成分を摂ることになります。
カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウムなどのミネラル類も、複数の商品に含まれていることがあります。
複数の商品を利用するときの確認ポイント
- 同じビタミンやミネラルが重複していないか
- 同じ植物・動物由来原料が複数の商品に含まれていないか
- それぞれの1日の摂取目安量を確認しているか
- 医薬品との併用について注意書きがないか
医薬品を使用している場合は飲み合わせに注意
サプリメントは食品ですが、含まれている成分によっては医薬品との組み合わせに注意が必要な場合があります。
例えば、ビタミンKを多く含む食品やサプリメントと一部の抗凝固薬、カルシウムや鉄などのミネラルと一部の医薬品など、組み合わせによって摂取方法や間隔を確認した方がよいケースがあります。
また、グレープフルーツジュースと一部の医薬品のように、サプリメントではなく、一緒に摂る飲食物との組み合わせに注意が必要な場合もあります。
医薬品を使用している方は、「健康食品だから問題ない」と自己判断せず、利用しているサプリメントの商品名や原材料が分かる状態で医師や薬剤師に相談すると確認しやすくなります。
妊娠中・授乳中、治療中の方
妊娠中・授乳中、通院中、治療中の方などは、サプリメントの原材料や使用上の注意を特に確認してください。
同じ「ビタミン」「ミネラル」「植物由来サプリメント」でも、商品によって配合量や組み合わせは異なります。
妊娠中・授乳中の利用について注意事項が記載されている場合には、その内容に従い、不明な点がある場合は医師や薬剤師などの専門家へ相談しましょう。
海外製サプリメントを利用するとき
海外製と日本国内向けの商品では、成分の配合量や表示方法、摂取目安量などが異なる場合があります。
「海外製だから優れている」「国内製だから安心」と一概に判断せず、原材料、成分表示、摂取目安量、品質管理などの商品情報を確認することが大切です。
意外と多い、サプリメントのNGな取り入れ方
NG1.多く摂ればよいと考える
「早く実感したいから多めに摂ろう」と考えるのは避けましょう。
サプリメントは、多く摂れば摂るほどよい食品ではありません。
商品に表示された1日の摂取目安量を確認し、その範囲で利用することが基本です。
NG2.飲み忘れた分をまとめて摂る
前日に忘れたからといって、その分を追加して一度に多く摂る必要はありません。
飲み忘れた場合は商品表示やメーカーの案内を確認し、自己判断によるまとめ摂りは避けましょう。
NG3.複数の商品を成分確認せずに組み合わせる
商品名が異なっていても、同じビタミンやミネラル、植物素材などが含まれている場合があります。
複数の商品を利用するときは、一つずつ見るだけではなく、利用しているサプリメント全体の原材料や栄養成分表示を確認しましょう。
NG4.食事の代わりにサプリメントだけで済ませる
サプリメントは毎日の食生活を補助する食品です。
野菜を食べない代わりにビタミンサプリメントだけを摂る、魚をまったく食べずにフィッシュオイルだけに頼る、といった考え方ではなく、まず毎日の食事を基本にしましょう。
NG5.商品表示よりSNSやインターネット情報を優先する
インターネットでは、「○○は朝」「○○は夜」「空腹時が一番よい」といったさまざまな情報が見つかります。
しかし、同じ成分名の商品でも、配合量やほかの成分との組み合わせ、摂取方法などは異なります。
まず自分が利用している商品の表示を確認することが大切です。
NG6.価格や数字の大きさだけで選ぶ
「高配合」「○○mg」という大きな数字や価格だけで商品を比較するのではなく、その数字が何を意味するのかを確認しましょう。
原材料、1日の摂取目安量、実際の配合量、製造元、品質管理などを総合的に見ることが大切です。
サプリメントを無理なく続けるためのコツ
サプリメントを生活に取り入れる場合には、「絶対に毎日○時」と負担になるルールを作るより、すでに身についている習慣と組み合わせると管理しやすくなります。
- 朝食や夕食と組み合わせる
- 歯磨きやスキンケアと組み合わせる
- スマートフォンのリマインダーを利用する
- 複数の商品を利用している場合は一覧を作る
- 定期的に原材料や摂取量の重複を確認する
なお、サプリメントの容器を目につく場所へ置く場合には、商品の保存方法を確認してください。
直射日光、高温多湿などを避ける必要がある商品もあります。また、子どもの手が届かない場所に保管することも大切です。
「毎日続けること」そのものが目的ではありません
サプリメントは毎日の食生活を補助する目的で利用される食品ですが、「毎日飲み続けること」そのものを目的にする必要はありません。
大切なのは、自分の食生活や生活習慣の中で、その商品を利用する理由があるかを考えることです。
食生活が変わったり、ほかのサプリメントを追加したり、医薬品を使用するようになった場合には、現在利用している商品の原材料や成分の重複を改めて確認してみましょう。
サプリメントを選ぶときに確認したいポイント
飲むタイミングだけでなく、どの商品を選ぶかも大切です。
商品を比較するときには、広告のイメージや数字の大きさだけではなく、実際の商品情報を確認しましょう。
- 原材料は何か
- 1日の摂取目安量は分かりやすいか
- 配合量や栄養成分が確認できるか
- 製造元や原産国などの情報が確認できるか
- 品質管理についてどのような情報が公開されているか
- 自分の生活に無理なく取り入れられるか
- 価格面でも継続可能か
「高配合だからよい」「海外製だからよい」「高価格だからよい」と、一つの条件だけで判断しないことが大切です。
美容や健康を意識してサプリメントを選ぶときは
サプリメントにはさまざまな原料・成分を使用した商品があります。
まず「何を摂ればよいか」から考えるのではなく、普段の食生活や自分が商品を選ぶ目的を整理してみましょう。
例えば、魚を食べる機会が少ない方が魚由来のEPA・DHAを含む商品を確認したり、美容を意識した食品としてプラセンタやコエンザイムQ10などの原材料・配合量を比較したりする方法があります。
ただし、特定の商品を摂れば疾病が予防できる、身体機能が改善する、美容上の悩みが解消するといった考え方ではありません。
商品がどのような原料を使用し、何がどのくらい含まれているのかを理解したうえで選びましょう。
毎日のサプリメント習慣に取り入れたい商品
Brilliant Life Products NZでは、美容を意識して選ばれる商品から、毎日の食生活を補う健康食品まで、さまざまなサプリメントを取り扱っています。
ここでは、この記事で紹介した「商品表示を確認しながら、自分の生活に無理なく取り入れる」という考え方に合わせて、代表的な商品をご紹介します。
メイン商品|HealthLife NZ産 羊プラセンタ 25,000mg
羊由来のプラセンタを使用したHealthLifeのサプリメントです。
美容を意識した毎日の食生活にプラセンタを取り入れたい方は、原材料や配合量、1日の摂取目安量などを商品ページで確認してください。
HealthLife NZ産 羊プラセンタの商品詳細を見る
関連商品1|HealthLife フィッシュオイル
魚由来のEPA・DHAを含むフィッシュオイルサプリメントです。
普段魚を食べる機会が少ない方などが、EPA・DHAの含有量を確認しながら食生活に取り入れる方法の一つとして利用できます。
HealthLife フィッシュオイルの商品詳細を見る
関連商品2|HealthLife コエンザイムQ10
コエンザイムQ10を使用したサプリメントです。
「夜に摂る美容サプリ」と時間帯だけで判断するのではなく、商品表示を確認して、自分が管理しやすい生活習慣へ取り入れましょう。
HealthLife コエンザイムQ10の商品詳細を見る
関連商品3|HealthLife ローヤルゼリー
ローヤルゼリーを原料としたHealthLifeのサプリメントです。
原材料や配合量、1日の摂取目安量を確認しながら、毎日の食生活を補う食品として考えましょう。
HealthLife ローヤルゼリーの商品詳細を見る
まとめ|サプリメントの「正解の時間」は商品と生活スタイルで考える
サプリメントについて、「朝・昼・夜のいつがよい?」「食前と食後ではどちらがよい?」と迷う方は多いでしょう。
しかし、すべてのサプリメントに共通する一つの「正解の時間」があるわけではありません。
まず大切なのは、商品に記載されている1日の摂取目安量、摂取方法、注意事項を確認することです。
そのうえで特に時間の指定がない場合には、朝食後、昼食後、夕食後、歯磨きやスキンケアなど、自分が無理なく続けやすい生活習慣と組み合わせてみましょう。
今回のポイントをまとめると、次のようになります。
- 「朝が正解」「夜が正解」とすべての商品を一律に考えない
- まず商品の摂取方法や1日の摂取目安量を確認する
- 飲み物に迷った場合は、水またはぬるま湯がシンプル
- 飲み忘れた分を自己判断でまとめて摂らない
- 複数の商品を利用する場合は成分の重複を確認する
- 医薬品との飲み合わせが気になる場合は医師・薬剤師へ相談する
- 妊娠中・授乳中、治療中の方は特に注意事項を確認する
- 時間帯と特定の健康・美容効果を直接結びつけない
- サプリメントだけに頼らず、毎日の食生活を基本にする
サプリメントは「何時に摂るか」だけを気にするよりも、何を、どのくらい、どのような目的で毎日の食生活に取り入れているのかを理解することが大切です。
自分の生活スタイルと商品表示の両方を確認しながら、無理のない形で取り入れていきましょう。
【参考情報・ご注意】
本記事は、サプリメントや健康食品の一般的な摂取方法、生活への取り入れ方について情報提供することを目的としています。
本記事は疾病の診断、治療、治癒または予防を目的とするものではなく、特定の食品・健康食品・サプリメントによる疾病への効果や身体機能の改善を示すものでもありません。
商品によって原材料、配合量、摂取方法、注意事項は異なります。利用する際は必ず商品の表示をご確認ください。
医薬品を使用している方、治療中の方、妊娠・授乳中の方、健康状態に不安がある方などは、必要に応じて医師や薬剤師などの専門家へご相談ください。