映画『キングダム』シリーズで舞うような剣術を披露する羌瘣(きょうかい)役、ドラマ『今日から俺は!!』の赤坂理子役、そして『119エマージェンシーコール』の主人公・粕原雪役。アクションからヒューマンドラマまで幅広く活躍する俳優・清野菜名(せいの なな)さん。
透明感のある肌、飾らない笑顔、しなやかな身体能力が印象的ですが、本人のインタビューをたどると、毎日の美容を楽しみながら、好きなことにはとことん夢中になる人物像が見えてきます。
スキンケアでは、乾燥しやすい肌に合わせた保湿を大切にし、入浴後は早めにお手入れ。自分に合うシートマスクを見つけ、オールインワン化粧品も取り入れながら、忙しい暮らしに合った美容法を選んできました。
2025年には、プライベートではノーメイクで過ごすことが多いと話す一方、30代になったことをきっかけに、リップやアイシャドウで新しい自分の表情を楽しみたいという思いも語っています。
健康面では、朝の白湯から一日を始め、納豆やヨーグルトを食生活に取り入れることを意識。好きな食事を楽しみながら、ランニングや自宅でのピラティスリングを使ったエクササイズにも取り組んでいます。
清野さんの身体づくりを語るうえで欠かせないのが、俳優人生を通じて磨いてきたアクションです。『キングダム』では、羌瘣の独特な剣術を身につけるため、何か月にも及ぶ基礎練習を重ねました。
その裏側には、20代に腰を痛め、これからもアクションを続けられるのか不安になった経験もあります。その後は、自分の身体の状態を理解しながら、長く仕事を続けるための準備や休息にも目を向けるようになりました。
私生活では2020年に俳優・生田斗真さんと結婚し、2022年には第1子の誕生を発表。自宅では20〜30鉢ほどの観葉植物を育て、ゲームや韓国ドラマを楽しみ、海外への一人旅にも挑戦してきました。
今回は、清野菜名さん本人のインタビューや美容雑誌、資生堂の公式資料をもとに、経歴・代表作・結婚・家族、美容法、乾燥肌のスキンケア、メイク、撮影使用コスメ、食生活、白湯、腸活への関心、筋トレ、ピラティス、睡眠、入浴、趣味まで詳しく紹介します。アクションの舞台裏や海外旅行の失敗談も交えながら、初めて清野さんを知る方にも楽しんでいただける集大成記事として、その魅力を深く掘り下げます。
1. 清野菜名とは?経歴・代表作・結婚・家族とアクション俳優への道
清野菜名さんは1994年10月14日生まれ、愛知県出身。2007年にティーン向けファッション誌『ピチレモン』のモデルとして芸能活動を始め、その後、映画やテレビドラマで幅広く活躍する俳優へと成長してきました。
身体を動かすことが大好きだった少女が、やがて本格的なアクションを得意とする俳優へ。その歩みには、地道な練習や大きな転機、仕事への考え方が変わる経験などがありました。
『ピチレモン』モデルから『キングダム』へ|代表作と俳優としての歩み
小学校6年生の終わり頃、友人に誘われて『ピチレモン』のモデルオーディションを受けた清野さん。見事に合格し、中学1年生から芸能活動を開始しました。
モデル仲間が自然にポーズを取り、カメラの前で生き生きと表情を変える姿に刺激を受け、自宅の鏡の前でウインクや笑顔を練習。ポーズのレパートリーも自分で工夫して増やしていたそうです。
ちょっと一息|初めてのオーディションで披露した意外な特技
モデルオーディションの面接で、清野さんが披露した特技は「舌を変わった形にできること」。審査員の反応は予想より控えめで、カメラテストでは緊張のあまり胃が痛くなったそうです。現在の堂々としたアクション俳優の姿からは想像しにくい、初々しいデビュー秘話です。
幼い頃から外で遊び、身体を動かすことが大好きだった清野さんは、モデル活動を経てアクションのできる俳優を目指すようになります。
俳優としての大きな転機となったのは、2014年公開の映画『TOKYO TRIBE』です。持ち前の身体能力とアクション表現が注目され、2015年の主演映画『東京無国籍少女』でも存在感を示しました。
2018年にはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』に出演。同年のドラマ『今日から俺は!!』では赤坂理子役を演じ、コミカルな演技と本格的なアクションで幅広い世代に知られるようになりました。
本人も2025年のインタビューで、『今日から俺は!!』がアクションを得意とする俳優として多くの人に知ってもらう転機だったと振り返っています。
その後も『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』『婚姻届に判を捺しただけですが』『日曜の夜ぐらいは…』など、さまざまなジャンルの作品に出演してきました。
2025年にはドラマ『119エマージェンシーコール』で、消防局の指令管制員・粕原雪役として主演。救急通報を受ける人々の仕事を描き、身体を使ったアクションとは異なる緊迫感を表現しました。
同年にはディズニー&ピクサー映画『星つなぎのエリオ』の日本語吹き替え版で、主人公エリオの叔母・オルガ役を担当。海外でのオーディションを経て役をつかみ、声による表現にも挑戦しています。
そして、清野さんの代表作として欠かせないのが映画『キングダム』シリーズです。
2022年公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』から羌瘣役として登場。『キングダム 運命の炎』『キングダム 大将軍の帰還』でも独特な剣術としなやかな立ち回りを披露し、『キングダム2』では第65回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞しました。
2026年も『119エマージェンシーコール』のスペシャルドラマや映画『キングダム 魂の決戦』などに出演。モデルとしての経験を生かした豊かな表情と、長年磨いてきたアクションを武器に、幅広い表現を続けています。
夫・生田斗真との結婚と第1子|母親になって変わった仕事観
清野菜名さんは2020年6月、俳優・生田斗真さんとの結婚を発表しました。2人はドラマでの共演をきっかけに交流を深めたことで知られています。
2022年3月には第1子の誕生を連名で報告。俳優として活動を続けながら、家庭での時間も大切にしています。
2025年の『星つなぎのエリオ』関連インタビューでは、母親になってから仕事との向き合い方が変わったことを語っています。
20代には目の前の仕事へ懸命に取り組み、毎日を駆け抜けるように過ごしていた時期もありました。現在は家庭と仕事のバランスを考えながら、出演を決めた作品に集中して取り組む意識が強くなったそうです。
また、子どもにとって憧れの母親でありたいという思いも持っています。
2023年には、同じく俳優で母親でもある杏さんと資生堂「アクアレーベル」の広告で共演。美容イベントでは、忙しい暮らしの中で自分自身をいたわる時間についても語りました。
家庭との時間を大切にしながら、アクションや声の演技など新しい分野にも挑戦する。30代になった清野さんの仕事観には、これまで積み重ねてきた経験が表れています。
アクションへの憧れと20代の葛藤|『キングダム』で見つけた自分の強み
清野さんは高校時代にアクション映画などに刺激を受け、身体を使った表現を本格的に学び始めました。
しかし俳優として活動を続ける中では、思うように仕事が決まらないことや、将来への不安を感じた時期もありました。
2024年の『VOCE』では、長年磨いてきたアクションという得意分野がありながら、それ以外の演技でも自分の可能性を広げたいという葛藤について振り返っています。
そんな中で出会った『キングダム』の羌瘣役は、自分の得意なアクションを必要としてもらえる喜びを再確認する機会になりました。
原作でも高い人気を誇る人物を演じることへの責任を感じながら、アクションスタッフと相談し、一つずつ課題を乗り越えて作品を作り上げていきました。
清野さんはこの経験を通して、得意なことを持っているのは自分の強みだと捉え直し、その力を今後も磨いていきたいと考えるようになったそうです。
俳優として表現の幅を広げながら、自分の持ち味も大切にする。その考え方は、現在の身体づくりや作品への挑戦にもつながっています。
2. 清野菜名の美容法・スキンケア|乾燥肌・シートマスク・保湿へのこだわり
清野菜名さんの美容法で、本人が特に詳しく語っているのがスキンケアです。
乾燥しやすい肌と向き合いながら、自分に合うシートマスクを見つけ、忙しい日にはオールインワン化粧品も取り入れています。
化粧品の使い心地だけでなく、お手入れを継続することや、自分自身をいたわる時間を作ることも大切にしているそうです。
朝の保湿でも昼に乾燥|シートマスクを続けて感じた変化
2024年7月の『VOCE』で、清野さんは乾燥しやすい肌について詳しく語っています。
朝に十分な保湿をしたつもりでも、昼頃には肌の乾燥を感じることがあり、肌の内側まで乾いているような感覚が続いていたそうです。
そこで、自分の肌に合うお手入れを探し、シートマスクを取り入れるようになりました。
いろいろ試しながら自分に合うものを見つけ、こつこつと使い続けたところ、本人は以前より乾燥が気にならなくなり、肌の明るさについても嬉しい変化を感じたと振り返っています。
この経験を通して、清野さんは毎日のスキンケアを継続することの大切さを実感したそうです。
新しい化粧品との出会いを楽しみながら、自分の肌に合う使用感や、お手入れを続けやすいことを大切にしている様子が伝わります。
これらは清野さんが取材当時、自分自身の肌について語った感想です。特定のシートマスクによる変化を一般化するものではなく、本人の美容体験として紹介しています。
お風呂上がりはすぐ保湿|オールインワンと自分へのご褒美時間
2023年8月の『HugMug』では、清野さんが普段のスキンケアについて具体的に話しています。
特に大切にしているのは、お風呂から出たら早めに保湿すること。当時は、日常のお手入れにオールインワンタイプの化粧品を取り入れていると紹介しました。
同年、杏さんと出演した資生堂「アクアレーベル」の広告イベントでは、「スペシャルジェルクリーム EX」シリーズを体験しています。
シリーズにはモイスト、ブライトニング、オイルインなどのタイプがあり、清野さんはジェルクリームのなめらかさや、みずみずしい使い心地についてコメントしました。
朝早くから撮影が始まる日や、家庭で忙しく過ごす日には、お手入れを一つのアイテムにまとめられることも魅力だったそうです。
ちょっと一息|朝と夜で違うスキンケアへの気持ち
清野さんにとって、朝のお手入れは一日を頑張るための準備。夜は、一日を過ごした自分をねぎらう時間だそうです。忙しい毎日でも、鏡に向かって肌をいたわるひとときが、小さなご褒美になっています。
2025年にはアクアレーベルのCM「清野菜名は、つけこみ美容派」篇にも出演。ジェルクリームを丁寧になじませるお手入れの世界観を表現しました。
広告で紹介された商品と、本人が普段から大切にしている保湿習慣を合わせて見ると、使い心地の良さと、忙しい暮らしの中で続けやすいことを大切にしている様子が分かります。
清野さんのスキンケアは、肌の様子を観察しながら自分に合う方法を探し、毎日の生活の中で心地よく続けていくというスタイルです。
3. 清野菜名のメイク・コスメ・インナーケア|30代の美容観と資生堂CM
清野菜名さんは、仕事ではさまざまなヘアメイクを経験する一方、プライベートではノーメイクで過ごすことが多かったそうです。
30代を迎えた2025年には、自分に似合うリップやアイシャドウを探し、新しいメイクを楽しみたいという関心が生まれました。
すっぴん派からメイク研究へ|『美的』の春メイクと撮影使用コスメ
2025年の『美的』では、清野さんが春をテーマにした3種類のメイクに挑戦しました。
普段とは違う色使いや質感によって自分の表情が新鮮に見えることを楽しみ、30代になったことをきっかけに、メイクをもっと研究したいと語っています。
特に関心を持ったのがリップメイク。口元の色や質感を変えることで、その日の服装や気分に合わせた表情を楽しめるところに魅力を感じたそうです。
同誌の撮影では、NARS、ローラ メルシエ、SHISEIDO、マキアージュなどのブランドのコスメが登場し、アイシャドウ、チーク、リップの組み合わせによって異なる雰囲気を表現しました。
これらは美容雑誌の撮影で使用されたコスメであり、清野さんが継続的に使用している私物とは区別して紹介しています。
清野さんは、映画やドラマの役柄に合わせて多彩なヘアスタイルやメイクも経験しています。ショートヘアから長めのスタイルまで、作品の世界観に合わせて印象を変えてきたことも特徴です。
仕事では役柄に合う表現を楽しみ、プライベートでは自分に合うメイクを探していく。30代になってから、美容との関わり方がさらに広がっています。
2026年のザ・コラーゲン美容ゼリー|広告出演と配合原料
清野さんは、資生堂の美容・インナーケア関連ブランドの広告にも出演しています。
2024年には「SHISEIDO BEAUTY WELLNESS」のブランドミューズに就任。肌、体、心を含めた日々のウェルネスをテーマとする広告活動に参加しました。
関連ブランドには「TUNE BEAUTE」「ROOTINA」「ザ・コラーゲン」などがあり、清野さんも広告やプロモーションに登場しています。
2026年には「ザ・コラーゲン」のブランド30周年に合わせた活動が展開され、8月21日には「ザ・コラーゲン ビューティーゼリー」が発売されました。
メーカーによると、同製品は持ち運びやすいスティックタイプのゼリーで、ピーチ&アップル風味。商品情報にはフィッシュコラーゲンペプチド、ヒアルロン酸、ビタミンC、乳酸菌などの配合原料が記載されています。
広告では、日常のゼリーと特別な場面のドリンクという異なる楽しみ方が提案され、清野さんも自然体の笑顔と大人っぽい表情を披露しています。
「ザ・コラーゲン」シリーズには複数の製品があり、商品によってはローヤルゼリーなどを配合したものもあります。原材料や配合内容は製品ごとに異なります。
これらはブランドの製品紹介および広告活動に関する情報です。清野さん本人が毎日摂取している商品としてではなく、当時の広告出演と関連する製品として紹介しています。
本人の具体的な食生活については、朝の白湯、納豆、ヨーグルトなど、実際のインタビューで語った習慣が参考になります。
4. 清野菜名の食生活・白湯・腸活|納豆・ヨーグルトと運動のバランス
清野菜名さんの食生活で特徴的なのは、食べることを楽しむ気持ちと、毎日の中に自分なりの健康習慣を取り入れていることです。
2025年のインタビューでは、朝の白湯、納豆、ヨーグルトなど、具体的な食品や飲み物についても語っています。
朝の白湯1杯・納豆・ヨーグルト|腸活に興味を持つ日常
2025年8月の『MANTANWEB』では、清野さんが朝のルーティンを詳しく紹介しました。
起きて最初にすることは、白湯を1杯飲むことです。
食生活では、腸活に興味を持っていると話しています。
普段の食事の中でできることを意識し、納豆を毎日食べると決めて取り入れていたそうです。また、ヨーグルトも意識して食べるようにしています。
納豆やヨーグルトは、日本の食卓でも親しまれている発酵食品です。清野さんも身近な食品を通して、食生活について考えることを楽しんでいるようです。
本人が語っているのは、こうした食品を日常に取り入れようとする心がけです。自分の好きな食事を楽しみながら、生活に合う習慣を選んでいます。
ちょっと一息|白湯を飲んだら、今度は植物にも水やり
清野さんの朝は白湯1杯から始まります。その後に待っているのは、自宅の20〜30鉢ほどの観葉植物への水やり。自分の朝の水分補給が終わったら、植物の様子を見に行くという、清野さんらしい穏やかなルーティンです。
食べるものについて興味を持ち、植物の世話も楽しむ朝の時間。こうした身近な習慣が、清野さんの毎日の生活を形作っています。
好きな食事を楽しみ、3〜5km走る|ランニングと日常の運動
2025年の『美的』で、清野さんは食べることが好きで、食事を楽しむ気持ちを大切にしていると話しています。
身体づくりを意識するときも、好きな食事を楽しみながら、その分、身体を動かす時間を作るという方法が自分に合っているそうです。
時間があるときに取り組んでいるのがランニングです。距離の目安は3〜5kmで、取材時には15分以上走ることを意識していると紹介しています。
毎日必ず同じ運動をするという厳しい決まりを作るより、その日の予定や気分に合わせて楽しむことを大切にしているようです。
映画のアクション訓練では長期間集中して身体を動かす一方、日常では自分の時間に合わせてランニングや歩く時間を楽しんでいます。
同じ運動でも、仕事のために技術を磨く時間と、日常の気分転換として身体を動かす時間を使い分けていることが清野さんの特徴です。
食事を楽しむことと、自分が心地よく取り組める運動を見つけること。その両方を大切にしながら、生活のバランスを考えています。
5. 清野菜名の筋トレ・ピラティス・睡眠|『キングダム』と腰のけがから学んだこと
清野菜名さんの健康習慣を深く理解するうえで、アクションのための身体づくりは欠かせません。
華麗な動きの裏側には何か月もの基礎練習があり、20代に経験した腰のけがは、長く俳優を続けるための身体との向き合い方を考えるきっかけになりました。
羌瘣役のアクション特訓|剣術・体幹・身体操作の基礎
『キングダム』の羌瘣は、独特の呼吸と舞踊のような剣術で戦う人物です。
清野さんは以前からアクションを得意としていましたが、羌瘣の動きには特別な身体の使い方が求められました。
2024年の『VOCE』では、約4か月かけて身体の基礎を整え、腹筋などのトレーニングや剣さばきの稽古に取り組んだことを紹介しています。
作品の世界観に合った動きや戦う姿勢を身につけるため、アクションスタッフとともに繰り返し練習を重ねました。
羌瘣のアクションは、力強さだけでなく、動作が流れるようにつながっていくしなやかさも特徴です。剣を持つ姿勢や身体の向き、足運びなど、細かな動作を積み重ねて表現しています。
特に『キングダム 大将軍の帰還』では、吉川晃司さん演じる龐煖(ほうけん)との戦闘シーンに向けて、精神面と体力面、技術面のすべてを意識して準備したと語っています。
ちょっと一息|戦場にいる気持ちになって食事量が増えた?
『キングダム』の撮影では役に深く入り込み、まるで自分が戦場にいるような気持ちになった清野さん。「食べなければ戦えない」という感覚から食事量が増え、後から調整したこともあったそうです。役への集中力の高さが伝わる、ユニークな撮影裏話です。
作品に集中して取り組む一方、撮影後もアクションの感覚を保つことを意識しています。
ランニングや身体の可動域を意識したトレーニング、蹴りの練習などを続け、次の作品でさまざまな動きを求められても挑戦できるよう準備しているそうです。
ちょっと一息|玄関の傘が剣術の練習道具に
羌瘣の剣術を長く練習した清野さんは、撮影後も剣の感覚を忘れたくないそうです。雨の日に玄関で傘を持つと、つい教わった剣の動きをおさらいしてしまうのだとか。役作りへの情熱が日常にも表れた、アクション俳優ならではのエピソードです。
清野さんにとってアクションは、俳優としての大切な強み。技術を磨きながら、今後もさまざまな作品で表現していきたいと考えています。
20代の腰のけがが転機に|身体を理解しながら長く仕事を続ける
華麗なアクションの裏側には、身体のけがによる大きな不安を経験した時期もあります。
2025年のマイナビニュースのインタビューでは、20代の頃にアクションの練習を重ねる中で腰を痛めた経験について語りました。
医療機関で身体の状態について説明を受け、俳優としての大切な強みであるアクションを続けられるのかという不安を感じたそうです。
しかし、その経験は身体への考え方を見直す機会にもなりました。
以前は目の前の稽古に集中することが中心でしたが、その後は身体の状態を理解し、長く仕事を続けるための準備も大切にするようになりました。
身体に配慮しながらジムへ通い、筋肉の使い方や身体のケアについて学び直したそうです。
また、アクションとは異なるジャンルの作品にも取り組むことで、俳優としての新しい可能性に気づく経験も重ねてきました。
清野さんの身体づくりは、全力で挑戦する姿勢に加え、自分の状態を理解しながら継続するという考え方へと発展しています。
自宅のピラティスリング・入浴・理想の10時間睡眠
本格的なアクション訓練に加え、清野さんは自宅での運動も楽しんでいます。
2025年の『美的』で紹介したのが、ピラティスリングを使ったエクササイズです。
ピラティスリングは、輪状の道具を手や脚で押したり、身体の位置を意識しながら動かしたりするためのエクササイズ用品です。
清野さんは購入時に付属していたトレーニングカードを見ながら、さまざまな使い方を試していたそうです。
少しきついと感じる動きも楽しみながら、自分のペースで続けていると話しています。
また、睡眠も毎日の美容や健康を考えるうえで大切にしている時間です。
たっぷり眠れた翌日は肌のキメやなめらかさが違うように感じることがあり、理想としては約10時間眠れたら嬉しいと語っています。
これは本人が理想として挙げた時間であり、日常の睡眠時間を示すものではありません。
運動や入浴で身体を温め、汗をかく時間にも関心を持っています。
作品のために集中して稽古する時間と、自宅で身体を動かす時間、そしてゆっくり休む時間。日々の生活に合わせて、活動と休息の両方を大切にしています。
6. 清野菜名の趣味・心の健康|観葉植物・ゲーム・韓国ドラマ・ハワイ一人旅
清野菜名さんは、仕事や運動に打ち込む一方、プライベートでもさまざまな楽しみを持っています。
植物を育てること、ゲーム、韓国ドラマ、ものづくり、海外旅行。興味を持ったことへ夢中になる性格が、日常の過ごし方にも表れています。
20〜30鉢の植物とグラキリス|育てる楽しみと好奇心
清野さんの趣味の一つが、観葉植物を育てることです。
2025年には自宅に20〜30鉢ほどの植物があると紹介しています。
水やりだけでなく、葉に触れながら元気に育っているかを確かめたり、小さな変化を見つけたりする時間も好きだそうです。
2023年の『HugMug』でも、植物の土を入れ替えたり、剪定したりすることを楽しんでいると話しています。
自分へのご褒美として印象に残っているのが、植物に詳しい人から塊根植物「グラキリス」について教わった経験です。
グラキリスは丸みのある幹と個性的な樹形が特徴の植物。清野さんは実物を見ながら、鉢の植え替え方法などを学びました。
好きなことについて詳しい人から新しい知識を教えてもらう時間も、清野さんにとって大切な楽しみになっています。
ものづくりにも興味を持っており、ミシンを使うことや魚をさばくことなど、暮らしの中で新しい技術を身につけたいと話したこともあります。
負けず嫌いでゲーム好き|韓国ドラマのモノマネも得意
清野さんは、自分の性格についてかなり負けず嫌いだと語っています。
2024年の『VOCE』では、友人とのオンラインゲームで負けると悔しくなり、自宅でこっそり練習してから再挑戦することもあると話していました。
ゲームにも真剣に取り組む姿勢は、アクションの稽古で技術を磨き続ける清野さんの性格と重なります。
また、韓国ドラマを観ることも好きで、『ペントハウス』『私の夫と結婚して』『涙の女王』などを楽しんでいるそうです。
2024年の『VOCE』では、忙しい日々の合間に好きな韓国ドラマをゆっくり観る時間が楽しみだと語っています。
ちょっと一息|『ペントハウス』のモノマネが得意!
清野さんは韓国ドラマ『ペントハウス』に登場する個性豊かな人物のモノマネにもはまっているそうです。本人はかなり上手にできると感じているのだとか。プライベートでも登場人物の特徴を観察し、楽しんでいる俳優らしい一面が伝わります。
決まった朝のルーティンを楽しむ一方、旅行や美容院の予約など、早い段階から予定を決めることは少し苦手という一面もあります。
仕事では集中して役柄と向き合い、プライベートでは好きなことを自分のペースで楽しむ。そんな親しみやすい素顔も、清野さんの魅力です。
ハワイ一人旅の失敗と再挑戦|新しい経験を楽しむ行動力
清野さんの行動力を感じさせるエピソードの一つが、20代前半に経験した海外一人旅です。
2025年のTBSラジオ『要 潤のMagic Hour』では、22歳頃に英語を学びたいという思いから、初めての海外旅行としてハワイへ一人で出かけた経験を語っています。
最初の滞在は約11日間。慣れない英語でレストランの注文をすることに緊張し、何度も聞き返されて戸惑うことがあったそうです。
途中から注文すること自体に緊張するようになり、思うように食事ができず、帰国時には体重が2〜3kg減っていたと振り返っています。
しかし、清野さんは翌年に再びハワイへ一人で出かけました。
今度は約2か月半の滞在。友人宅やコンドミニアムなどで現地の生活を経験し、レストランでの注文も少しずつ自信を持ってできるようになりました。
ちょっと一息|忘れられないハワイの夕日
最初の一人旅では英語の注文に苦労した清野さんですが、再び訪れたハワイでは長期滞在を楽しみました。現在でも、ハワイの夕日や海、空の景色が特別な思い出になっているそうです。初めての失敗も、新しい挑戦につながりました。
30代になってからは、仕事や家庭を大切にしながら、自分が興味を持ったことにも前向きに挑戦していきたいと語っています。
アクション、スキンケア、植物、ゲーム、韓国ドラマ、海外旅行。清野さんが大切にしている多彩な楽しみは、俳優としてだけでなく、一人の人物としての魅力を伝えてくれます。
まとめ|清野菜名の美容と健康を支える、自分らしい習慣と挑戦する心
清野菜名さんの美容法・健康習慣をたどると、乾燥肌に合わせた保湿、シートマスク、オールインワン、朝の白湯、納豆やヨーグルト、ランニング、ピラティスリング、睡眠、入浴など、日常に根ざした習慣が見えてきます。
スキンケアでは、自分に合うお手入れを見つけて続けることを大切にし、30代になってからはリップやアイシャドウなどのメイクにも新しい関心を持っています。
食生活では白湯、納豆、ヨーグルトといった身近な食品や飲み物を取り入れ、好きな食事を楽しみながら運動する時間も大切にしています。
映画『キングダム』では長期間のアクション稽古を重ね、20代の腰のけがを通して、身体を理解しながら長く仕事を続けることの大切さも学びました。
日常ではピラティスリングを使った運動や十分な睡眠にも関心を持ち、自分の生活に合う方法を選んでいます。
私生活では、生田斗真さんとの結婚、第1子の誕生を経て、家庭と仕事の両方を大切にしています。植物を育てることやゲーム、韓国ドラマ、海外一人旅といった好奇心旺盛な一面も魅力的です。
清野菜名さんのライフスタイルから伝わってくるのは、好きなことには夢中になりながら、自分の身体や生活の変化にも丁寧に向き合う姿勢です。美容を楽しむこと、食事と運動のバランスを考えること、休息を取ること、そして新しい経験に挑戦し続けること。その一つひとつが、清野さんらしい毎日を形作っています。
参考情報
※本記事は公開情報および本人インタビューをもとに構成しています。紹介する美容習慣・運動・商品・広告出演は取材当時の内容を含みます。化粧品や健康食品については、各商品の案内や注意事項をご確認ください。