芦田愛菜の美容法・健康習慣|乾燥肌の保湿・白湯・入浴・筋トレ・食生活・睡眠

芦田愛菜の美容法・健康習慣|乾燥肌の保湿・白湯・入浴・筋トレ・食生活・睡眠

OBARASOTARO

透明感のある自然な美しさと、穏やかで知的な雰囲気が印象的な俳優・芦田愛菜さん。幼い頃から数多くの映画やドラマで活躍し、子役時代を知る人にとっては、その成長を長く見守ってきたような親しみを感じる存在でもあります。

芦田愛菜さんは2004年6月23日生まれ、兵庫県出身。2010年のドラマ『Mother』で注目を集め、翌2011年の『マルモのおきて』で国民的な人気を獲得しました。その後もハリウッド映画『パシフィック・リム』、映画『メタモルフォーゼの縁側』『はたらく細胞』、ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』など、幅広い作品に出演しています。

2019年には、幼い頃から親しんできた本への思いをまとめた著書『まなの本棚』を出版。2025年には国連開発計画(UNDP)の国内親善大使に就任し、気候変動や環境問題についての理解を広げる活動にも取り組んでいます。2026年10月現在22歳となり、俳優としても一人の女性としても活動の幅を広げています。

そんな芦田さんの普段の暮らしには、意外なほど親しみやすいエピソードがたくさんあります。

乾燥肌を気にかけて保湿を丁寧に行ったり、母親が用意してくれた白湯を飲んだり。自宅のリビングで面白いダンスを見つけ、笑いながら身体を動かすこともあるそうです。大好きなカレーを友人と食べに出かけ、読書をしていると愛猫の「こはる」に邪魔されることもあるのだとか。

今回は、本人インタビューや公式資料をもとに、芦田愛菜さんのスキンケア、メイク、食生活、運動、白湯、入浴、睡眠、読書、家族とのエピソードまで詳しくご紹介します。10代から20代にかけての変化にも注目しながら、美容と健康への向き合い方をたどっていきましょう。

1.芦田愛菜のスキンケアと美容法|乾燥肌の保湿とナチュラルメイク

乾燥肌だからこそ丁寧に|保湿とコットンパックの習慣

芦田愛菜さんのスキンケアで、まず注目したいのが保湿への意識です。

2023年12月の美容誌『VOCE』のインタビューでは、自分の肌は乾燥肌だと説明し、普段からしっかり保湿することを心がけていると明かしています。

さらに、乾燥が気になるときには、化粧水を使ったコットンパックを取り入れることもあるそうです。

普段のお手入れを大切にしながら、肌の状態に合わせてコットンパックを取り入れる。芦田さんが語る美容習慣には、自分の肌質に目を向け、必要なケアを丁寧に行う姿勢が表れています。

子役時代から映画やドラマの撮影でさまざまなメイクを経験してきた芦田さん。日常では保湿を基本にしながら、美容誌の撮影などを通じて新しいメイクや表現にも関心を広げています。

2023年には『VOCE』の表紙撮影に挑戦しました。自分の顔が書店に大きく並ぶことを想像すると、とても緊張したそうです。

幼い頃から撮影現場を経験していても、新しい仕事に向き合うときには緊張するという素直な一面があります。それでも撮影が始まると、ヘアメイクや衣装によって変わる自分の表情を楽しみながら、いつもとは違う魅力を見せてくれました。

自分の肌をいたわる日常のスキンケアと、撮影を通じて新しい表情を発見する楽しさ。その両方が、芦田さんの美容への関心を形作っているようです。

ちょっと豆知識①|実は親父ギャグが大好き!

知的で落ち着いた印象の芦田さんですが、本人によると実際はおっちょこちょいで慌てんぼうな一面も。親父ギャグも大好きだそうです。きちんとした受け答えからは想像しにくい、お茶目な素顔ですね。

淡いリップから赤リップへ|メイクとファッションを楽しむ変化

普段のメイクでは、淡い色のリップを使ったナチュラルな仕上がりを好むと語っている芦田さん。

2023年のインタビューでは、アイラインをもっと上手に引けるようになりたいという思いや、自分に似合う赤いリップを探していることも明かしていました。

華やかな赤リップにも憧れながら、自分の雰囲気になじむ自然な使い方を見つけたいと考えていたそうです。

美容情報は雑誌やSNSを参考にするほか、撮影現場でメイクアップアーティストの技術を観察することもあるのだとか。メイクをしてもらう時間も、芦田さんにとって新しい発見の機会になっています。

そんな芦田さんが新鮮なメイクを楽しんだのが、ヘアメイクアップアーティスト・中野明海さんとの『VOCE』の撮影でした。

下まぶたには淡いピンクのきらめきを添え、唇には自然なツヤをプラス。白いネイルにも挑戦し、普段とは異なる雰囲気の仕上がりを体験しました。

本人は、メイクの濃さを大きく変えなくても印象が新鮮になることに驚き、撮影を楽しんだと振り返っています。

また、大学進学後はファッションを選ぶ楽しさも広がりました。

中学・高校時代は制服で過ごしていたため、大学では毎日自分で服を選ぶことが新鮮だったそうです。洋服に合うリップを考えたり、ヒールのある靴に挑戦したりと、少しずつスタイルの幅を広げていました。

普段はカジュアルな服装を選ぶことが多い一方、ヨーロッパの舞踏会に登場するような、フリルのある華やかなドレスにも憧れがあるそうです。

いつもの自然なスタイルを楽しみながら、ときには新しい色やデザインにも挑戦する。そんな美容への好奇心が、成長とともに広がっていることが感じられます。

2.芦田愛菜の白湯・温活・入浴習慣|母親から教わった朝のルーティン

母親が用意してくれる朝の白湯|家族との温かな習慣

芦田愛菜さんが美容と健康を意識する中で取り入れていた習慣のひとつが、白湯を飲むことです。

2023年の『VOCE』では、当時関心を持っていた美容習慣として温活を挙げています。白湯を飲むようになってから、冷えや肌の状態についてうれしい変化を感じたと、本人の体験を語っていました。

白湯に親しむようになった背景には、母親の存在もありました。

2024年のインタビューでは、朝に白湯を飲む習慣を母親から教わったと明かしています。

毎朝続けることには少し大変さを感じる日もあるそうですが、母親が白湯を用意してくれることもあり、自分なりに続けようとしているという微笑ましい話も披露しています。

幼い頃から仕事と学業を両立してきた芦田さん。身近な家族の言葉や支えを大切にしながら、自分の生活に合う習慣を取り入れてきたことがわかります。

朝の一杯というささやかな習慣にも、家族との温かな日常が感じられますね。

ちょっと豆知識②|生まれ変わるなら猫になりたい

愛猫との暮らしを楽しむ芦田さんは、2024年の取材で、生まれ変わるなら猫になってみたいと話したこともあります。日なたでくつろいだり、のんびり昼寝をしたり。そんな猫の暮らしへの憧れを、楽しそうに語っていました。

湯船で一人の時間を楽しむ|夏でも大切にする入浴習慣

芦田さんにとって、お風呂は身体を温めるだけでなく、一人でゆっくり考えを整理できる大切な場所でもあります。

2024年4月のCM発表会では、日常で大切にしている3つのこだわりとして、毎日湯船に浸かること、日記を書くこと、挨拶を心がけることを挙げていました。

湯船に浸かっている間は、自分の考えをまとめたり、その日の出来事を振り返ったりする時間になっているそうです。

入浴へのこだわりは、2026年8月に公開された「ジョブメドレー」の公式インタビューにも登場します。

暑い夏でも夜に湯船に浸かるのが好きで、たくさん汗をかいた後には、お風呂で汗を流し、身体を温めながらリラックスする時間を楽しんでいると話していました。

季節の変化に合わせながらも、湯船で過ごす心地よさを大切にしているのですね。

ちなみに、大の読書好きである芦田さんですが、お風呂で本を読むことには少し慎重な一面もあります。

作家・五木寛之さんとの対談では、湿気で本の紙が傷んでしまうのが気になるため、浴室で読書することは好まないと話していました。

本のページを大切に扱い、入浴の時間には自分の考えを整理する。好きなことをそれぞれの時間で楽しんでいるところにも、芦田さんの個性が表れています。

3.芦田愛菜の運動・筋トレ習慣|ストレッチ・ズンバ・ダンス・散歩

入浴前のストレッチとズンバ|10代から親しんできたダンス

芦田愛菜さんが身体を動かすことを楽しんできた様子は、10代の頃のインタビューからもうかがえます。

2020年のサントリー「伊右衛門」のCM関連インタビューでは、お風呂に入る前にストレッチやズンバをして、身体を動かすことが習慣になっていると話していました。

ズンバは、音楽に合わせてさまざまなダンスの動きを楽しむフィットネスです。芦田さんは、身体を動かして汗をかくと気持ちがよく、すっきりした気分になると語っています。

当時は、その時間がないと眠れないくらい生活になじんでいると表現するほど、お気に入りの夜の習慣だったようです。

さらに2023年の『VOCE』では、体型維持について尋ねられた際、YouTubeで見つけた面白い動きをまねしながら、リビングで笑って踊っていると答えました。

思わず笑ってしまうようなユニークな動きも、芦田さんにとっては身体を動かす楽しいきっかけになっていたのですね。

映画やドラマで見せる落ち着いた表情とは少し違い、自宅のリビングで面白いダンスを見つけて笑っている姿を想像すると、親しみやすい素顔が見えてきます。

ちょっと豆知識③|赤い服は子役時代のお守り?

幼い頃、赤い服を着てオーディションを受けると合格することが多かったという芦田さん。そのため、赤い服を選ぶようになった時期があったそうです。数々の作品に出演してきた子役時代に、こんなかわいらしいジンクスがあったのですね。

軽い筋トレと散歩も|2026年に語った運動への考え方

2026年8月には、最近の運動習慣として、エアロビクスのようなダンス、軽い筋トレ、散歩を心がけていると明かしています。

本人によると、身体を動かすことは健康を意識するためだけでなく、気持ちが明るくなったり、自然に笑顔になれたりする時間としても大切なのだそうです。

2020年の入浴前のズンバ、2023年の自宅ダンス、そして2026年の軽い筋トレや散歩。時期によって取り入れる運動には変化がありますが、楽しさを大切にする考え方には共通点があります。

学生時代には、友人たちとバレーボールを楽しんでいたこともあります。輪になってレシーブをつなぎながら遊ぶ時間が楽しかったそうで、学校生活の中でも仲間と身体を動かすことに親しんでいました。

仕事や学業の合間に、自分が楽しめる運動を取り入れる。芦田さんの健康習慣には、毎日の生活の中で自然に楽しみを見つける姿勢が表れています。

4.芦田愛菜の食生活|家族の手料理・スパイスカレー・焼き鳥・大学芋

母親と作る塩おにぎり、父親のお好み焼き|食の原点は家庭に

芦田愛菜さんの食生活をたどると、好きな料理の話だけでなく、家族と一緒に過ごした時間が見えてきます。

2014年のインタビューでは、母親と一緒に塩おにぎりを作ったり、お皿を洗いながら会話をしたりすることを楽しんでいたと話しています。

また、父親が時々お好み焼きを作ってくれることもあり、芦田さんもそのお手伝いをしていたそうです。

家族と台所に立ち、一緒に料理を作りながら会話を楽しむ。子役として忙しく活動していた頃にも、家庭でそんな時間を過ごしていたというエピソードは、芦田さんの親しみやすい一面をよく表しています。

成長してからは、自分で料理を作ることへの興味も広がりました。

2023年には、友人とカレー店を巡ることがマイブームで、特にスパイスカレーに夢中になっていると明かしています。

翌2024年には、朝昼晩に大盛りのカレーが出てきても食べられそうだと思うほどカレーが好きだと、ユーモラスに語っていました。

家庭で食べる一般的なカレーは自分で作った経験があり、スパイスを調合するところから作る本格的なカレーや、出汁を使ったカレーにも挑戦してみたいと考えていたそうです。

お気に入りのお店で新しい味に出合い、自宅でも料理を楽しむ。幼い頃の家庭料理の思い出から、成長後の食への好奇心まで、食事を楽しむ時間が芦田さんの暮らしに根づいているようです。

ちょっと豆知識④|幼稚園バスでは大泣きしていた!

幼稚園の年少時代は母親と離れるのが寂しく、送迎バスを待つ間、泣いていたこともあったそうです。ところが幼稚園に着くと、すっかり元気になって遊んでいたのだとか。幼い頃のかわいらしい思い出です。

焼き鳥の皮が大好き!大学芋やパクチーにも広がる好奇心

カレー以外にも、芦田さんには意外なお気に入りの食べ物があります。

2022年の安達祐実さんとのインタビューでは、焼き鳥が好きで、特に皮がお気に入りだと話していました。

以前の撮影現場でその好みを話したところ、スタッフが覚えていてくれ、後日、焼き鳥の皮が入ったお弁当を用意してくれたこともあったそうです。

自分の何気ない一言を覚えていてもらえたことがうれしかったという話からは、食べ物を通じた温かな交流が伝わってきます。

また、サツマイモも好きな食べ物のひとつです。

2024年には、特に大学芋が好きで、自分でも最初から最後まで作ってみたいと語っていました。

大学芋は、サツマイモを油で調理し、甘い蜜を絡めた料理。食べる楽しみに加えて、料理する工程にも興味を持っているところが芦田さんらしいですね。

さらに、2023年にはパクチーを食べてみたところ、自分は意外に好きなのかもしれないと気づいたというエピソードも披露しています。

実際に食べてみることで新しい好みを発見する。そんな経験も楽しんでいるようです。

2025年には、テレビ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』の海外ロケで、スペイン・バルセロナを訪問。渡辺直美さんと街を歩き、現地で食事を楽しむ様子も紹介されました。

家族との家庭料理、友人とのカレー店巡り、新しい食材への挑戦、海外での食の経験。芦田さんにとって食事は、おいしさを楽しむだけでなく、人とのつながりや新しい文化に触れる機会にもなっているのですね。

5.芦田愛菜の睡眠・読書・リラックス習慣|日記と愛猫が支える日常

落ち込んだら眠る・食べる・日記を書く|心配性な一面も

幼い頃から芸能界で活躍してきた芦田愛菜さん。人前では落ち着いて見えますが、本人は自分に心配性なところがあると明かしています。

2023年の『VOCE』では、落ち込んだときの過ごし方として、ぐっすり眠ること、おいしい食事を楽しむこと、日記に気持ちを書き出すことを挙げていました。

日記には、その日に感じたことや悩みを書き出し、自分の内面を見つめ直す時間を大切にしているそうです。

2024年の発表会でも、日記を書くことを日常のこだわりとして紹介。前向きな気持ちも悩みも書き留めることが、自分の考えを整理し、仕事への意欲にもつながっていると語っています。

そんな芦田さんの慎重な性格がよく伝わるのが、学生時代のテストにまつわるエピソードです。

試験勉強を終えて布団に入った後でも、まだ確認していない部分が出題されるかもしれないと心配になり、再び勉強を始めてしまうことがあったそうです。

大学の授業で発表するときにも緊張することがあり、レジュメを持つ手が震えるほどだったと話しています。

子役時代から多くの人の前で演技をしてきた芦田さんでも、学校では私たちと同じように緊張することがあるのですね。

一方で、友人と話す時間は忙しい日々の大切な癒やしになっているそうです。

俳優としての芦田愛菜ではなく、普段の自分として接してくれる友人との会話に心地よさを感じていると明かしています。

そして、もうひとつ欠かせない存在が愛猫の「こはる」です。

芦田さんはこはると触れ合うことが大好きで、猫を抱き寄せてその香りを楽しむような、猫好きならではの愛情表現もユーモラスに語っています。

過去のインタビューでは、こはるが読書中の本の端をかじったり、紐のしおりに猫パンチをしたりすることもあると明かしていました。

本の世界に夢中になっている芦田さんと、そばで遊んでいるこはる。そんな微笑ましい日常が目に浮かびます。

2021年には、もし猫と会話できるなら、好きなご飯やしてほしいこと、今の暮らしが心地よいかどうかを聞いてみたいと話していました。

大切な存在にもっと快適に過ごしてもらいたいという優しい気持ちが伝わるエピソードです。

眠ること、気持ちを日記に書くこと、友人との会話、愛猫と触れ合うこと。芦田さんはそれぞれの時間を楽しみながら、自分の気持ちと向き合う機会を大切にしているようです。

ちょっと豆知識⑤|マンドリンは先輩の音色に憧れて

学生時代にはマンドリンクラブに所属していた芦田さん。先輩が奏でるかわいらしい音色に惹かれたことが、楽器を始めるきっかけだったそうです。読書や演技だけでなく、音楽にも親しんできた一面が伝わります。

幼少期の絵本から『まなの本棚』へ|家族が育んだ読書への愛情

芦田愛菜さんを語るうえで欠かせないのが、幼い頃から続く読書への情熱です。

2010年、6歳の頃に受けた公文教育研究会のインタビューでは、月に60冊ほど絵本を読んでいることを明かしていました。

お気に入りには『やさいのおしゃべり』『おしいれのぼうけん』『ぐりとぐら』『こんにちはおてがみです』などがあり、物語の内容を楽しそうに説明しています。

特に『おしいれのぼうけん』は少し怖い場面があるため、夜ではなく昼間に読むことが多かったそうです。

また、『こんにちはおてがみです』を読んだ後には、幼稚園の友人と手紙を交換して遊ぶこともあったと話しています。

物語を読む楽しみが、実際の遊びや友人との交流にもつながっていたのですね。

そんな芦田さんの読書好きの原点には、両親の存在がありました。

子どもの頃は父親も母親も絵本を読んでくれましたが、特に父親が読み聞かせてくれることが多かったそうです。

父親は文章を歌にして読んだり、わざと絵本を逆さまに持ったりして、芦田さんを楽しませてくれたといいます。

まるで小さな劇場のような読み聞かせの時間。幼い頃から物語の世界が身近にあり、想像を膨らませながら楽しめる環境で育ってきたことが伝わります。

成長してからも読書への情熱は続き、2019年には著書『まなの本棚』を出版しました。

同書では、親しんできた本の中から84冊を紹介。2019年当時のインタビューでは、それまでに読んだ本が約1,000冊にのぼると振り返っていました。

村上春樹さんの『騎士団長殺し』『海辺のカフカ』や、森鷗外の『舞姫』など、関心は現代文学から古典文学まで幅広く広がっています。

幼い頃に読んだ『おしいれのぼうけん』を成長してから読み返したときには、以前とは違う視点で物語を楽しめたという話もあります。

同じ本でも、自分の年齢や経験によって違う発見がある。そんな読書の奥深さを楽しんでいるのでしょう。

2020年のインタビューでは、本を読むことで自分の知らない世界を体験したり、異なる立場の人の人生を想像したりできることが、演技の楽しさにも似ていると語っています。

さらに、自分でも物語を書こうと挑戦した経験があるそうです。物語の展開を大きく変える場面を考えることに難しさを感じ、作家という仕事の奥深さを改めて実感したと話していました。

2023年には、作家・五木寛之さんとの対談も実現しました。

その中では、物語だけでなく文字そのものが好きで、調味料の成分表示までつい読んでしまうという意外な一面を明かしています。

紙のページをめくる感触や、新しいハードカバーを初めて開くときの感覚も好きだそうです。本の内容はもちろん、一冊の本そのものにも愛着があることが伝わります。

読書から広がった好奇心は、歴史や芸術にも向けられています。

高校時代には世界史に魅了され、そこから西洋絵画にも興味を持つようになったと語っています。絵画が描かれた時代背景や、作品に登場するモチーフの意味にも関心があるそうです。

世界史が好きという共通点から親しくなった同級生もおり、学びへの関心が友人とのつながりを生むこともありました。

幼い頃に父親の読み聞かせを楽しんでいた少女が、成長して文学や歴史、芸術へと関心を広げていく。

読書は芦田さんにとって、心地よく過ごすための大切な時間であると同時に、俳優としての表現や新しい世界への好奇心にもつながっているのですね。

6.芦田愛菜の美容観と生き方|年齢ごとの魅力と新しい世界への好奇心

年齢を重ねる楽しさ|自分らしい美しさを大切にする考え方

芦田愛菜さんの美容観を知るうえで印象的なのが、年齢とともに変わる美しさへの考え方です。

19歳だった2023年の『VOCE』のインタビューでは、美しさや魅力にはさまざまな形があり、20代、30代、40代と年齢を重ねる中で、それぞれの時期ならではの輝きがあると語っています。

そのときの年齢や経験によって似合うものも変わっていくため、今の自分に合うものを楽しみながら、少しずつ新しい魅力を見つけていきたいという考え方です。

子どもの頃に想像していた19歳の自分と、実際の自分には違いがあると感じながらも、友人と笑い合ったり、家族と賑やかに話したりする今の時間を大切にしたいと話していました。

母親にその日の面白い出来事を夢中になって話していると、声が大きすぎると言われることもあるそうです。

テレビや映画で見せる落ち着いた姿とは少し違う、家族の前での賑やかな様子が目に浮かびますね。

仕事や学業に向き合う姿勢にも、本人ならではの考え方が表れています。

芦田さんは、大切なことほど十分に考え、納得したうえで選びたいと語っています。

たくさん悩んで決めたことなら、その後の結果も自分の選択として受け止められる。そんな考え方を大切にしているそうです。

慎重に準備を重ねる一方、新しい経験や知らない世界に触れることには楽しさを感じているという芦田さん。

美容やファッションでは新しい色やスタイルを楽しみ、読書では未知の世界を知り、食事では初めての味に挑戦する。

そうした日々の好奇心が、俳優としての表現や一人の女性としての魅力を豊かにしているように感じられます。

ちょっと豆知識⑥|編み物で愛猫のベッドを作りたい

2025年には編み物への興味を明かし、小さな作品から始めて、いつかマフラーや愛猫こはるのベッドを作ってみたいと語っていました。興味を持ったことに少しずつ挑戦しようとする、芦田さんらしいエピソードです。

海外旅行・歴史・芸術への関心|UNDP親善大使として広がる活動

芦田愛菜さんの好奇心は、日本国内だけでなく、海外の文化や歴史にも向けられています。

2024年には、20歳になったら一人旅をして、自立した経験を積んでみたいと語っていました。

行ってみたい場所として挙げていたのは、イタリアのベネチアやローマ、ギリシャの遺跡など。歴史や文化を感じられる場所に興味があり、世界各地のお祭りや現地ならではの暮らしにも触れてみたいそうです。

海外旅行ではイギリスが印象に残ったと話したこともあります。また、ハワイの自然を楽しみ、ウクレレを練習して海辺で夕日を眺めながら演奏してみたいという憧れも明かしています。

2025年には『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』の海外ロケで、スペイン・バルセロナを訪れました。

渡辺直美さんとともにサグラダ・ファミリアを見学し、街並みや食事を楽しむ様子が番組で紹介されています。

本や映像で親しんできた歴史や芸術に、実際の旅を通じて触れることは、芦田さんにとって新しい発見のある経験だったことでしょう。

自然や風景を楽しむことにも興味があり、2024年にはカメラを買ってもらったことを明かしています。

日光や京都などで紅葉を撮影してみたいと話しており、美しい景色を自分の目で見て写真に残すことにも憧れを持っているようです。

そして2025年3月には、日本初となる国連開発計画(UNDP)の国内親善大使に就任しました。

気候変動や環境問題についての理解を広げる活動に取り組み、俳優としての仕事に加えて、社会や地球の未来に関するメッセージを伝える役割も担っています。

子役として注目された少女が、映画やドラマ、読書、学業、海外での経験を重ね、さまざまな分野へと活動を広げているのですね。

日々の暮らしを大切にしながら、知らない世界にも関心を向け、新しい挑戦を楽しむ。美容や健康に対する姿勢にも、こうした芦田さんの人柄が表れているように感じられます。

まとめ|芦田愛菜の美容法・健康習慣から見える自然体の美しさ

芦田愛菜さんの美容法・健康習慣をたどると、日々の小さな習慣を大切にしながら、好奇心を持って新しいことを楽しむ姿が浮かび上がってきます。

乾燥肌に合わせた丁寧な保湿、母親から教わった朝の白湯、湯船で考えを整理する時間。そして、音楽に合わせたダンスやストレッチ、軽い筋トレ、散歩など、自分に合った方法で身体を動かすことも楽しんでいます。

食生活では、家族との料理の思い出を大切にしながら、友人とのカレー店巡りや新しい味との出会いを楽しんでいます。

幼い頃から続く読書は、俳優としての仕事や歴史、芸術への関心にもつながっています。日記を書いたり、友人と話したり、愛猫こはると過ごしたりする時間も、芦田さんにとって大切な日常の一部です。

そして、美しさについて語るときに大切にしているのは、その年齢ならではの魅力を楽しむこと。

子役時代から多くの経験を重ね、2025年にはUNDP国内親善大使として新たな活動も始めた芦田さん。これからも年齢や経験とともに、さまざまな魅力を見せてくれることでしょう。

自分の肌や身体、心に目を向けながら、好きなことを楽しみ、新しい世界に好奇心を持ち続ける。芦田愛菜さんの言葉や日常からは、そんな自然体の美しさが伝わってきます。

参考情報

  1. VOCE「【芦田愛菜】知っているようで知らない!?国民的女優のリアル」(2023年12月23日)
  2. サントリー食品インターナショナル「サントリー緑茶『伊右衛門』新TV-CM2篇に芦田愛菜さん・加藤浩次さん出演」(2020年8月13日)
  3. ORICON NEWS「芦田愛菜、心配性な自分を鼓舞する“3つの習慣”『やっぱりリセットは大事だなと思う』」(2024年4月2日)
  4. 株式会社メドレー「医療介護求人サイト『ジョブメドレー』の新CMキャラクターに芦田愛菜さんが就任」(2026年8月31日)
  5. 公文教育研究会 mi:te「人気子役・芦田愛菜ちゃんスペシャルインタビュー」(2010年)
  6. &あんふぁん「芦田愛菜『笑顔が絶えない毎日!お父さん、お母さんのお手伝いが得意です』」(2014年)
  7. 国連開発計画(UNDP)「芦田愛菜さん、国連開発計画(UNDP)の親善大使に就任」(2025年3月6日)

※本記事は公開情報や本人インタビューをもとに構成しています。紹介する習慣は取材当時の内容を含みます。

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