年齢を重ねるほどに、自然体の美しさと華やかな存在感を感じさせる俳優・歌手の高岡早紀さん。映画やドラマでは多彩な役柄を演じ、プライベートでは3人の子どもの母として、料理や愛犬との暮らしを楽しんできました。
1972年12月3日生まれ、神奈川県藤沢市出身。7歳からクラシックバレエを習い、10代で芸能活動を開始しました。1988年には「真夜中のサブリナ」で歌手デビュー。その後、映画『cfガール』『バタアシ金魚』などに出演し、1994年公開の『忠臣蔵外伝 四谷怪談』では日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。
近年もドラマ『リカ』『笑うマトリョーシカ』などで印象的な演技を見せ、2013年に再開した歌手活動でもジャズやボサノバなど幅広い音楽を楽しんでいます。
私生活では1996年に俳優の保阪尚希さんと結婚し、2人の息子さんに恵まれました。2004年に離婚し、2010年には娘さんを出産。仕事と子育てを両立しながら、家族が自然に集まる温かな暮らしを築いてきました。
そんな高岡さんの美容法や健康習慣には、毎日の暮らしを心地よく楽しむ工夫が詰まっています。乾燥しやすい肌を意識した保湿、季節に合わせた洗顔、愛犬2匹との長い散歩、手作り料理、植物を育てる時間、そして十分な睡眠。
さらに、40代から50代にかけて美容への向き合い方も変化しました。子育てに力を注いだ時期を経て、今は自分の肌や髪をいたわる時間を楽しみ、年齢を重ねた表情にも魅力を見いだしています。
今回は本人インタビューや公式情報をもとに、高岡早紀さんのスキンケア、洗顔、メイク、運動、食生活、睡眠、家族との暮らし、50代からの新しい挑戦まで詳しく紹介します。
高岡早紀の美容法|40代・50代の保湿と目元・首・全身のスキンケア
高岡早紀さんが長年の美容習慣で大切にしているのは、肌の状態を確かめながら続ける保湿です。
もともと乾燥しやすい肌質だという高岡さん。若い頃、肌の美しい先輩俳優から保湿の大切さを教わったことが心に残り、その後も毎日のお手入れを続けてきました。
2024年の美容インタビューでは、年齢とともに肌の水分量の変化を感じるようになり、洗顔後は早めに保湿することを心がけていると紹介しています。肌に触れたときの感触を確かめながら、その日の状態に合わせてお手入れを調整しているそうです。
40歳頃から取り入れたフェイスオイルと朝夜の保湿習慣
高岡さんは、40歳頃からフェイスオイルを使い始めたと語っています。
若い頃は肌の油分が十分にあると感じていましたが、40代になって肌の変化を意識するようになり、オイルをスキンケアの一部として取り入れました。
2023年の美容取材では、化粧水、フェイスオイル、美容乳液という順番でお手入れすることを紹介。朝は日中用の乳液も使うなど、時間帯に合わせてアイテムを組み合わせているそうです。
50代になってからは、保湿感のある化粧水や美容液、クリームなどを丁寧に使うことをさらに意識するようになりました。夜には保湿クリームを取り入れ、乾燥が気になるときには重ねづけすることもあるそうです。
目元についても、顔全体に使う美容液を丁寧になじませるなど、乾燥を感じやすい部分に合わせたお手入れを行っています。
2025年の美容インタビューでは、保湿に関する考え方として、使い心地を大切にすること、気に入ったお手入れを続けること、手で肌に触れながらなじませることが紹介されました。
高岡さんは、一度気に入ったものを長く使うタイプ。香りや肌になじむ感触など、自分が心地よいと感じることを大切にしています。
毎日のお手入れを通じて肌の状態を知り、その時々の自分に合う方法を選んでいく。そんな丁寧な姿勢が、高岡さんの美容習慣の基本になっています。
💡 美容豆知識|保湿の原点は先輩俳優との出会い
高岡さんが保湿を大切にするようになったきっかけは、若い頃に受けた先輩俳優のアドバイス。芸能界での出会いが、長年続く美容習慣につながっていました。
ナイトルーティンと首・デコルテ・ボディ・髪のケア
高岡さんのスキンケアは、顔から首、デコルテ、手、髪まで広がっています。
2023年には自身の動画チャンネルで、ホテルで過ごす夜のスキンケアを紹介しました。動画では化粧水や乳液を使う様子に加え、顔から首まで丁寧になじませる姿も公開されています。
この動画は商品提供を伴う企画として公開されたものですが、実際にどのような手順でお手入れをしているのかが伝わる内容です。
2024年のインタビューでは、首やデコルテに加え、首の後ろも意識していると語っています。屋外では背後から日差しを浴びることもあるため、自分では見えにくい部分にも気を配っているそうです。
入浴後にはボディローションを使い、髪にはヘアオイル、手にはハンドクリームを取り入れるなど、部位ごとのお手入れも楽しんでいます。
また、スキンケア用品の香りも大切なポイント。植物を思わせる香りや、気持ちよく使えるテクスチャーを選ぶことで、お手入れの時間そのものを楽しんでいるようです。
興味深いのは、趣味のギターもハンドケアへの関心につながっていること。50代からギターを習い始め、指先の状態にも気を配るようになったと語っています。
💡 美容豆知識|ギターとハンドクリームの意外な関係
50代からギターの練習を始めた高岡さん。弦に触れる指先の状態も気になるようになり、ハンドケアへの意識が高まったそうです。趣味と美容がつながる、印象的なエピソードです。
高岡早紀の洗顔・メイク・美容観|肌に合わせたケアと年齢を楽しむ美しさ
高岡早紀さんは、洗顔についても自分の肌質や季節に合わせた方法を選んでいます。
2023年のテレビ出演では、メイクをした日はオイルタイプのクレンジングを使い、石けん洗顔の頻度は肌の状態を見ながら調整していると紹介しました。
オイルクレンジングと季節に合わせた洗顔
乾燥しやすい肌を意識している高岡さん。メイクをした日はクレンジングで丁寧に落とし、ぬるま湯で洗い流す方法を紹介しています。
石けんを使う洗顔については、肌の状態や季節に応じて頻度を調整。汗をかきやすい夏場には、洗顔する機会が増えることもあるそうです。
また、疲れている日でもメイクを落とすことを大切にしています。クレンジングと洗顔をそれぞれの目的に合わせて考え、毎日の肌の状態を確認しながらお手入れを続けています。
洗顔方法は肌質やメイクの種類、使用する洗浄料によって適した方法が異なります。高岡さんの習慣は、本人が長年の経験から選んできたお手入れとして紹介されています。
休日のナチュラルメイクと娘との美容トーク
仕事では役柄に合わせたメイクを楽しむ高岡さんですが、休日は眉を描き、アイラインを少し引く程度のシンプルなメイクで過ごすこともあるそうです。
少しメイクをするだけでも気分が切り替わるという高岡さん。自分が心地よいと感じる装いを、その日の予定に合わせて選んでいます。
娘さんとの美容に関する会話も楽しみの一つです。娘さんがヘアオイルを使う姿から刺激を受けたり、外出前にメイクについて話したりすることもあると紹介されています。
一方、子育てに忙しかった40代には、自宅で髪を染めたり、美容室へ行く時間を工夫したりしていました。家族のために力を注いだ時期を経て、50代では自分の美容時間も楽しむようになっています。
高岡さんは、年齢とともに変化する肌や表情にも前向きです。笑いジワを人生の積み重ねとして受け止め、今の自分に似合うメイクやファッションを楽しみたいと語っています。
2025年には、当時14歳だった娘さんの肌について触れながら、若い世代には若い世代の魅力があり、自分には年齢を重ねてきたからこその肌があるという考え方を紹介しました。
その時々の自分を大切にし、似合うものを選んでいく。高岡さんの美容観には、長年の経験から生まれたしなやかな自信が感じられます。
💡 美容豆知識|40代と50代で変わった美容時間
40代は子育てに力を注ぎ、自宅でヘアカラーをすることもあった高岡さん。子どもたちの成長とともに、自分の美容やファッションを楽しむ時間も広がりました。
高岡早紀の運動・健康習慣|愛犬との散歩と心を満たす暮らし
高岡早紀さんの健康習慣で特に印象的なのが、2匹のダルメシアンとの散歩です。
30代にはジムで身体を動かしていた時期もありましたが、年齢を重ねるなかで、愛犬との散歩を日々の運動として楽しむようになりました。
朝5時半起床・お弁当作り・愛犬2匹との長い散歩
2024年のテレビ出演では、当時の朝の生活について紹介しています。
平日は娘さんの生活に合わせて朝5時半頃に起床。お弁当を作り、犬たちに食事を与え、7時半頃には散歩に出かけるという流れでした。
愛犬はダニーちゃんとマナちゃんという2匹のダルメシアン。2024年の取材では、平均的な散歩時間は約1時間20分、歩数は6,000〜7,000歩ほどで、2時間歩く日は約1万歩になると語っています。
大型犬のため、散歩中には周囲の様子をよく確認しています。好奇心旺盛な犬たちがほかの犬に興味を示すこともあり、自然と気を配りながら歩く時間になっているそうです。
家族の朝の準備を終えて愛犬と外へ出る。そんな日常の流れが、身体を動かす習慣につながっています。
💡 健康豆知識|2匹合わせて約60kgの大型犬
2021年の取材では、愛犬2匹の体重が合計約60kgと紹介されました。元気いっぱいのダルメシアンとの散歩は、歩くだけでなく、周囲への気配りも必要な時間です。
心の健康を大切にする考え方と、暮らしの中の運動
高岡さんは、身体だけでなく心の状態にも目を向けています。
2025年のインタビューでは、心配事が続くと肌の状態にも変化を感じることがあり、そんなときは自分の暮らしを振り返るきっかけにしていると語っています。
気分を切り替える時間として挙げているのは、愛犬との散歩や、犬たちに囲まれて眠るひととき。犬たちと過ごす時間は、身体を動かす機会であるとともに、心が安らぐ大切な時間にもなっています。
2024年の取材では、家でくつろぐ際の座り方についてもユーモラスに語っていました。ソファに座るとついテレビを見ながら長時間過ごしてしまうことがあるため、普段はスツールに座ることもあるそうです。
また、眠いときにはベッドでしっかり休むという考え方も紹介しています。
特別な運動の時間だけでなく、散歩、家事、休息といった毎日の行動を大切にすることが、高岡さんらしい健康習慣になっています。
💡 健康豆知識|家で座るならスツール派
ソファでくつろいでいると、テレビを見ながら思いがけず時間が過ぎることも。高岡さんは普段スツールに座ることがあると語っています。暮らしの中の小さな工夫にも、その人らしさが表れます。
高岡早紀の食生活・睡眠|サラダ、家庭料理、ぬか漬けと植物を育てる楽しみ
高岡早紀さんは、自宅で料理を作り、家族と食卓を囲む時間を大切にしています。
2025年のインタビューでは、基本的に自炊が多く、さまざまな食材を食べることを意識していると語っています。特にサラダを欠かさないという習慣が印象的です。
一方、2023年のテレビ出演では、お米や揚げ物も楽しんでいることを紹介しました。好きな料理を味わいながら、日々の食事量や食べ方にも気を配っているそうです。
息子たちも料理する食卓と、手作りのぬか漬け
高岡さんの家庭では、成長した2人の息子さんも料理を作るそうです。
2024年のインタビューでは、息子さんたちが高岡さんの知らない調味料を使ったり、初めて見る野菜の切り方をしたりすることがあると語っていました。
どこで覚えたのか尋ねると、動画を見て学んだのだとか。家族それぞれが新しい料理に挑戦し、その楽しさを食卓で共有している様子が伝わってきます。
2026年4月には、息子さんが作った牛肉とレンコンの梅干し・かつお節炒めや、チャーハン、餃子などを並べた食卓が紹介されました。
さらに、自宅で漬けているぬか漬けから、きゅうり、アボカド、カブを取り出して添えたことも話題になりました。
和食と中華が並ぶにぎやかな食卓には、料理を楽しむ家族の雰囲気が表れています。
高岡さんは、自宅で料理を作る楽しさについて、好きな食材や調味料を選べること、家族が喜んで食べてくれることを挙げています。
💡 食生活の豆知識|ぬか漬けにはアボカドも登場
高岡家の食卓には、きゅうりやカブとともにアボカドのぬか漬けも登場しました。身近な食材に新しい楽しみ方を取り入れる、料理好きな一面が感じられます。
ベランダの植物、手作り料理、十分な睡眠
高岡さんの食への関心は、料理から植物を育てる楽しみへと広がっています。
2024年のインタビューでは、ベランダでミモザや柚子、ローズマリーなどを育てていることを紹介しました。
毎日、葉の状態や虫がついていないかを確認し、水やりを工夫しながら世話を続けています。ミモザの種がようやく芽吹いたときには、大きな喜びを感じたそうです。
育てた植物を人に分けたり、料理に使ったりすることも楽しみの一つ。取材では、ベビーリーフとトマトのスパゲッティや、レンコンのにんにく炒めに自宅で育てた柑橘類を添えた料理も紹介されています。
日々の食事がおいしくできたときや、植物が少しずつ成長したとき。高岡さんは、暮らしの中にある小さな喜びを大切にしています。
2025年のインタビューでは、庭の果実をカラスにつつかれた際、マヨネーズの容器が置かれていたという珍しい出来事も語っています。高岡さんは、まるで物々交換のようなエピソードとしてユーモラスに振り返っていました。
睡眠についても、十分な時間を取ることを心がけています。2024年の健康に関する取材では、食べすぎや飲みすぎに気を配りながら、しっかり眠ることを大切にしていると語っていました。
また、一日の終わりには、その日にあった楽しい出来事を思い返すこともあるそうです。
家族との食事、愛犬との散歩、植物の成長。日常の出来事を楽しむ姿勢が、高岡さんの暮らしを豊かにしているようです。
💡 暮らしの豆知識|カラスから届いた意外な置き土産
庭の果実をつついていたカラスが、マヨネーズの容器を置いていったという珍事件。高岡さんは、まるでカラスと物々交換をしたような出来事として楽しそうに振り返っています。
高岡早紀の結婚・家族・現在|3人の子どもと歩む50代の人生観
高岡早紀さんは、俳優・歌手として活動しながら、3人の子どもとの暮らしを大切にしてきました。
1996年に俳優の保阪尚希さんと結婚し、2人の息子さんを出産。2004年に離婚し、2010年には娘さんが誕生しました。
子育て中は、料理や買い物、学校生活の準備など、家族のための時間を工夫しながら仕事を続けてきました。
家族が自然に集まる家と、子どもたちの成長
2024年の住まいに関するインタビューでは、当時24年間暮らしていた自宅について紹介しています。
キッチン、ダイニング、リビングがつながる開放的な造りで、家族がどこにいてもコミュニケーションを取りやすいように工夫したそうです。
個室にはすりガラスを取り入れ、ドアを閉めても家族の気配が伝わるようにしました。
成長した子どもたちが家で過ごす時間を楽しんでいることについて、高岡さんはうれしそうに語っています。
一方で、子どもたちがいつか自分の暮らしを築いていくことも大切に考えています。家族と過ごす幸せを感じながら、それぞれの成長を応援したいという思いが伝わってきます。
仕事のセリフを覚えるときには、家族が寝静まったあとや仕事の合間を利用することもあったそうです。俳優としての仕事と家庭生活の両方を続けるなかで、時間の使い方も上手になったと語っています。
💡 家族の豆知識|柱に残る子どもたちの身長の印
高岡さんの自宅には、子どもたちの成長を記録した柱の身長の印があります。長年暮らしてきた家だからこそ残る、家族の大切な思い出です。
高岡さんは、50代になってから新しい趣味にも挑戦しています。
2023年頃からギターを習い始め、2024年のインタビューでは週2回、1回2時間ほど練習していると語っていました。
ギターを選ぶ際にはバンドメンバーと一緒に楽器店へ行き、さまざまな音色を聴き比べたそうです。そのなかで、繊細な音色と美しい佇まいに心をひかれる一本に出会いました。
2024年の取材時点では、弾ける曲が3曲ほどになっていたといいます。いつかライブで演奏したい曲を目標に、練習を続けていました。
ライブでは、観客の表情や反応を感じながら歌う時間を楽しんでいます。衣装を自分で用意することもあり、ステージならではの華やかな装いも楽しみの一つです。
一方で、ステージに立つ直前には緊張することもあり、観客との会話が盛り上がって予定していた話から脱線することもあるそうです。堂々とした舞台姿と親しみやすい素顔、その両方が高岡さんの魅力になっています。
2026年も俳優・歌手として活動を続け、ドラマや音楽など幅広い分野で表現活動を展開しています。
1988年のデビューから長い年月を経ても、新しい経験を楽しみ、自分の可能性を広げている高岡さん。
その一方で、日常では愛犬と歩き、家族と料理を楽しみ、植物を育て、自分の肌に合うお手入れを続けています。
💡 人生観の豆知識|50代からのギター挑戦
2024年の取材では、週2回のレッスンを続け、3曲ほど弾けるようになったと語っていました。自分が気に入った楽器と出会い、少しずつ上達していく時間を楽しんでいます。
高岡早紀さんの美容法や健康習慣に共通しているのは、今の自分に合うものを選び、毎日の暮らしを楽しむ姿勢です。
肌の変化に合わせて保湿を見直し、愛犬との散歩で身体を動かし、家族と食事を楽しむ。植物を育て、新しい楽器に挑戦することも、人生を豊かにする時間になっています。
そして、年齢を重ねた肌や表情を自然に受け止めながら、今の自分に似合う美しさを楽しんでいく。
華やかな俳優としての姿と、家庭を大切にする日常の姿。その両方を楽しみながら、自分らしい美しさを育てていることが、高岡早紀さんの大きな魅力なのかもしれません。
参考情報