AKB48の第1期生としてグループの黎明期から活躍し、モデル、タレント、そして現在はブランド経営まで手掛ける小嶋陽菜さん。
「こじはる」の愛称で親しまれ、やわらかな雰囲気と華やかなファッション、美容への高い関心で長年支持されてきました。
2005年にAKB48へ加入し、グループの初期から中心メンバーの一人として活動。テレビ、雑誌、ファッションの世界でも存在感を広げ、2017年4月19日、自身の29歳の誕生日にAKB48劇場で卒業公演を行いました。
卒業前に開催された「こじまつり」では、セットリストだけでなく演出やプロモーションにも本人が深く関わっています。
“見せられる人”であるだけでなく、かなり早い段階から「世界観を自分で作る人」でもあったことが分かるエピソードです。
AKB48卒業後の2018年6月には、自身のライフスタイルブランド「Her lip to」をスタート。
2020年には株式会社heart relationを共同創業し、2022年からは創業者・代表取締役CCOとして、経営とクリエイティブの両面に関わっています。
現在はファッションに加え、ビューティーやランジェリーなどへブランドの世界を広げ、「Self Care=Self Love」という考え方も発信しています。
そんな小嶋さんは、美容誌で長年にわたって自分の美容法や健康習慣を率直に語ってきた人物でもあります。
スキンケア、UVケア、メイク、ヘアケア、ボディケア、体型維持、運動、食事、入浴、睡眠、セルフケア。
その方法は、年齢や仕事、生活の変化に合わせて少しずつ更新されてきました。
20代には、新しい美容情報を見つけて積極的に試す「美容ファースト」なスタイル。
30歳前後からは、疲れや睡眠不足が肌のコンディションに表れやすくなったことをきっかけに、透明感だけでなく、水分やふっくらとした肌印象を意識するようになります。
そして30代後半の現在は、その日の自分を観察し、必要なことを選び、ちょうどよい状態へ整えるという美容へ。
この記事では、小嶋陽菜さんの美容法・健康習慣を、AKB48時代から2026年現在までの変化とともに詳しく見ていきます。
小嶋陽菜さんのプロフィール
生年月日:1988年4月19日
出身:埼玉県
愛称:こじはる
職業:タレント・モデル・実業家・クリエイティブディレクター
AKB48:2005年、第1期生として活動開始
AKB48卒業:2017年4月19日
Her lip to:2018年6月スタート
heart relation:2020年共同創業
現在:株式会社heart relation 創業者・代表取締役CCO
主な活動:タレント・モデル活動、ファッション・ビューティー・ランジェリー領域のブランドプロデュース、企業経営など
AKB48から経営者へ|小嶋陽菜の「美容」とセルフプロデュースの原点
小嶋陽菜さんがAKB48へ加入したのは2005年。
AKB48がまだ現在のような国民的グループになる前から活動し、長い年月をかけてグループの成長を経験してきました。
やわらかな話し方とマイペースなキャラクター、美容やファッションへの強い関心から、アイドルファンだけでなく、女性誌を読む層にも支持を広げていきます。
美容誌MAQUIAとも長い関係を持ち、モデルとして美容情報を発信してきたことも、「美容好きのこじはる」という現在のイメージにつながっています。
2017年のインタビューでは、子どもの頃からメイクなど美容に関することが好きだったと振り返っています。
面白いのは、自分では特別に美容情報を集めているつもりがなかったこと。
周囲から指摘されて初めて、ネットやSNSで新しい美容情報をいつも自然に探している自分に気づいたと話していました。
💡「美容を頑張る」より、自然と美容を探してしまう
2017年の小嶋さんは、自分にとって美容は特別なイベントではなく、とても身近な存在だと語っています。情報収集そのものが趣味に近く、新しいものを知り、その時の自分に合うものを取り入れることを楽しんでいました。
この「その時の自分に合うものを選ぶ」という考え方は、約10年後の現在にもつながっています。
方法が変わっても、美容を固定されたルールにせず、自分を観察しながら更新していく姿勢は一貫しています。
また、小嶋さんの現在の仕事につながる“セルフプロデュース力”がよく見えるのが、2017年のAKB48卒業です。
卒業コンサート「こじまつり」では、自身がセットリスト、演出、プロモーションにまでこだわりました。
湿っぽい卒業ではなく、自分らしく「お祭り」にする。
何を着るか、どう見せるかだけでなく、イベント全体を一つの世界観として考えていたところに、その後のブランド経営へつながる感覚が見えてきます。
💡卒業コンサートでも「作る側」だった
「こじまつり」は出演するだけの卒業コンサートではなく、小嶋さん自身がセットリストや演出、プロモーションまで深く関わったイベント。アイドル時代から、見せ方や世界観を組み立てることへの関心が強かったことが分かります。
そしてAKB48卒業翌年の2018年6月、「Her lip to」をスタート。
2020年には株式会社heart relationを共同創業し、2022年から代表取締役CCOへ。
現在は商品企画やクリエイティブ制作だけでなく、経営にも携わっています。
会社ではファッションブランドのほか、ビューティー、ランジェリーなど複数の領域へ展開。
美容を「自分自身を美しく見せるためのもの」から、「女性の日常や気持ちまで含めて心地よくするもの」へ広げてきました。
アイドルとして見られる美容から、自分のために選ぶ美容へ。
そして現在は、自分が学んだ美容やセルフケアの考え方を、ブランドという形で誰かに届ける側へと進んでいます。
小嶋陽菜のスキンケア・UVケア|20代の「美容ファースト」から30代の水分・ハリ重視へ
小嶋陽菜さんの美容で、最も長く発信されてきたテーマの一つがスキンケアです。
若い頃から特に意識していたのは、明るく透明感のある肌印象でした。
2016年末に公開されたインタビューでは、それまで紫外線の強いリゾート以外ではUVケアを十分に意識していなかったことを本人が振り返り、その後は紫外線対策と保湿をより大切にしていきたいと語っています。
若い時期には気にならなかったことも、年齢や経験とともに見え方が変わる。
そして、その変化に気づいた時にケアを更新する。
現在まで続く小嶋さんらしい美容の考え方が、すでにこの頃から見えています。
💡UVケアへの意識も途中から変わった
小嶋さんは2016年末、自分のそれまでの紫外線対策を振り返りながら、これからはUVケアや保湿をより丁寧にしたいと話していました。「気づいたら更新する」という姿勢も、小嶋さんの長い美容歴を表すエピソードです。
そして30歳前後になると、もう一つ大きな変化がありました。
2025年のMAQUIAで小嶋さんは、寝不足や疲れが肌の状態へ表れやすくなったと感じたことを明かしています。
それまで重視していた明るい肌印象に加え、ふっくらした印象やハリ感も大切にするようになりました。
そこで現在、特に重視しているのが肌を水分で満たすことです。
化粧水を丁寧になじませることを大切にし、2025年には化粧水を使う前に乳液を取り入れる方法も紹介しています。
肌の角層にうるおいを与えることは、毎日のスキンケアの基本です。
化粧水、乳液、クリームなどは、それぞれ使い心地や役割が異なるため、自分の肌質や季節、生活スタイルに合わせて組み合わせることで継続しやすくなります。
小嶋さんも、季節や肌の感覚に合わせてスキンケアを変えています。
たとえば2024年下半期には、それまでしっかりした保湿感を好んでいた一方、暑い時期が長かったこともあり、より軽やかな質感のスキンケアを好むようになったと話しています。
同じ「保湿」でも、季節や肌の感覚に合わせてテクスチャーまで変える。
こうした細かな調整こそ、小嶋さんの美容の特徴です。
💡好みのテクスチャーも季節とともに変化
以前はこっくりした質感に安心感を持っていた小嶋さんも、2024年には軽やかな使用感を好むように変化。肌への向き合い方だけでなく、使い心地まで、その時の環境に合わせて更新しています。
2024年には定番のスキンケアについて「シンプル・イズ・ベスト」という考えも紹介しています。
美容情報をたくさん知っているからこそ、自分に必要なものを見極める。
2025年後半には、新作を次々に試すというより、良いと感じたものを長く使うタイプだという趣旨の話もしています。
20代の「まず知る、試す」という美容から、30代では「知った上で選ぶ」という美容へ。
情報量が増えたからこそ、選択する力も磨かれてきたことが分かります。
💡“こじはる売れ”と呼ばれるほど、美容選びに影響力
長年美容誌で愛用品や美容観を紹介してきた小嶋さん。2025年にはMAQUIAで、“こじはる売れ”という言葉が使われるほど、彼女が紹介した美容アイテムが注目される現象も取り上げられました。自分で納得したものを選ぶ姿勢が、読者からの信頼にもつながっています。
さらに現在の小嶋さんは、スキンケアを顔だけで考えていません。
ボディ、髪、香り、ランジェリー、フェムケアまで含めて、「自分自身を丁寧に扱うこと」へ美容の範囲が広がっています。
2025年には、自身が手掛けるランジェリーブランドからフェムケア領域にも展開。
本人は、年齢を重ねるにつれて自分と向き合うことの大切さをより強く感じるようになったと話しています。
自分が自分の体を心地よく感じられる時間を増やすこと。
小嶋さんが現在発信している「Self Care=Self Love」という考えにもつながっています。
メイク・ヘア・ボディケア|「こじはるらしさ」を作るのは、自分の個性を知ること
小嶋陽菜さんの魅力を語るとき、「こじはるらしい」という言葉がよく使われます。
やわらかな肌、丸みのあるボディライン、艶のある髪、女性らしいファッション。
現在では一つのスタイルとして認識されていますが、本人は最初から自分の個性に自信を持っていたわけではありません。
過去のインタビューでは、AKB48在籍時に「一人だけ個性がない」と言われていた時期があったことを振り返っています。
現在は、自分の肉感的な体つきやボリュームのある唇なども含めて「小嶋陽菜らしさ」と認識されるようになりました。
長い時間をかけて自分の特徴を理解し、それを魅力として見せる方法を見つけてきたことも、小嶋さんの美容の大きな特徴です。
💡昔は「個性がない」と言われていた
今では「こじはるらしい」と言われる柔らかなボディラインや唇も、最初から本人の強みとして認識されていたわけではありません。長い活動の中で、自分の特徴を自分らしい美しさとして育ててきました。
メイクについても、その時代のトレンドを取り入れながら自分に似合うバランスへ調整しています。
2024年下半期には、深みのあるローズ系のリップなども購入したものとして紹介していました。
華やかな色も、自分のファッションや肌、今の気分に合わせて使う。
ファッションブランドを長くプロデュースしている小嶋さんらしく、メイクだけを単体で考えるのではなく、服や髪、全体のムードまで含めて見せ方を作っています。
ヘアケアも同様です。
長い髪や艶感のあるスタイルは、小嶋さんの印象を作る重要な要素の一つ。
撮影やイベントが多い仕事では、スタイリングや熱を使う機会も増えます。
毎日のケアとプロによるメンテナンスを組み合わせることで、髪も含めた全体の印象を整えています。
そして、小嶋さんらしさが特によく表れるのがボディケアです。
本人はボディケアを、外見を整える作業だけでなく、自分を慈しむ「セルフラブ」の時間として捉えています。
2024年には、自分はむくみやすいと感じていることを明かし、食事や入浴、運動など、その日の状態に合わせて調整していると紹介しました。
また、仕事で頭を使った日には重たい食事が欲しくなることもあるため、食べ方を意識したり、あえて夜にジムへ行くこともあると話しています。
食べたい日には食べる。
そして、その後の行動でバランスを取る。
こうした柔軟さが、小嶋さんのセルフケアを続けやすいものにしています。
一般的にも、食事、運動、休養を生活全体として考えると、自分に合う習慣を組み立てやすくなります。
小嶋陽菜の体型維持・食生活・運動|数字より「自分のいい状態」を覚えておく
「こじはるボディ」という言葉が使われるほど、小嶋陽菜さんの体型維持は長く注目されてきました。
本人の話を追っていくと、30代後半になるほど、「自分にとっていい状態」を理解し、そこへ戻せることを大切にしています。
2024年には、高すぎる理想を持ち続けるより、自分のいい状態を覚えて、その状態をできるだけキープしたいという考えを話しています。
目標となる数字だけを見るのではなく、鏡で見たライン、服を着た時の感覚、撮影時の見え方など、自分が分かりやすい指標を持つ。
中でも一つの目安にしているのが肩のラインです。
撮影では上半身が写る機会が多いため、肩の骨感やラインを見ながら、自分のコンディションを把握していると話していました。
💡体型チェックは「肩を見る」
体重だけではなく、撮影で目につきやすい肩のラインを一つの目安にしている小嶋さん。自分自身が変化を感じ取りやすいポイントを持っているため、細かな調整につなげやすいのでしょう。
2024年頃は、できるだけ週1回程度パーソナルトレーニングへ行くことを意識していました。
仕事が忙しい時期には、予定に合わせながら運動量を調整しています。
そして2025年には、トレッドミルを使った傾斜ウォーキングを半年ほど続けていることも紹介しました。
その時に紹介された設定は、傾斜10〜15度ほど、速度は時速5kmほど。
単純な「ジムへ行っている」という話だけでなく、こうした具体的な数字が分かるところも興味深いポイントです。
💡傾斜10〜15度×時速5km
2025年に紹介していたウォーキングでは、トレッドミルにしっかり傾斜をつけながら歩くスタイルを約半年継続。運動方法も、その時に取り入れやすいものへ更新しています。
AKB48卒業後、体型管理の前提そのものが変わった
2026年の対談で小嶋さんは、AKB48卒業後に毎日のダンスがなくなり、会社経営へ仕事の軸が移ったことで、生活が大きく変わったと振り返っています。
アイドル時代はレッスンやステージなど、日常の中に自然と体を動かす時間がありました。
ところが卒業後は、朝から晩まで会議が続き、オフィスで過ごす時間が増加。
忙しい時期には十分に食事を取らないまま夜になり、その後スタッフと食事へ行くような日もあったと話しています。
働き方が変われば、体を動かす量も、食事のタイミングも変わります。
そこで小嶋さんは、撮影やイベントに向けて朝食・昼食・間食の取り方を見直すなど、新しい生活に合う形へ食習慣を調整していきました。
💡アイドル卒業で「毎日ダンスする生活」が変化
AKB48時代は日常的に体を動かしていましたが、卒業後は経営の仕事が増え、デスクワーク中心の時間も長くなりました。生活そのものが変わったことで、食事や運動の方法も現在の働き方に合う形へ組み直しています。
食生活についても、体調や仕事の予定に合わせて調整するスタイルです。
2024年には、夜の塩分や水分量を自分なりに考えたり、食べる量が多くなりそうな日はジムを取り入れたりしていると話していました。
撮影やイベントが近づけば、その時の予定やコンディションに合わせて食事と運動を組み合わせる。
日常では楽しみも持ちながら、必要な時には少し意識を高める。
その切り替えが、小嶋さんの体型維持の特徴です。
2026年の河北裕介さんとの対談では、食事・運動・姿勢など生活全体について話しています。
その中で小嶋さん本人は、「こうなりたい」という強い理想像を掲げるより、その時々のコンディションに合わせて整えるという考えを紹介しています。
それに対して、長年小嶋さんを見てきた河北さんは、彼女の「調整力」を高く評価。
大きな撮影やイベントへ向けて、必要な時にはきちんと状態を合わせてくる。
それを特別なこととして大げさに捉えず、淡々と続けられるところが小嶋さんの強さだと語っています。
💡プロから見た「こじはる」の強みは調整力
長年仕事をともにしてきた河北裕介さんによると、大きな撮影やイベントに向けて小嶋さんが状態を整えきれなかった記憶がほとんどないそう。自分のいい状態を知り、必要なタイミングで戻せる力が現在の美容スタイルにもつながっています。
自分が心地よく過ごせる状態を知っておけば、生活が忙しくなった時にも戻る場所が分かります。
小嶋さんの体型維持は、一日単位で考えるより、長い期間で自分のコンディションを見ながら整えていくスタイルです。
入浴・睡眠・セルフケア|短時間のお風呂、TikTok、AI相談まで“こじはる流”
小嶋陽菜さんの記事が面白いのは、忙しい働く女性らしいリアルな生活まで本人が話しているところです。
まず、長く大切にしている習慣の一つが入浴です。
2024年には、忙しい日でもできるだけ湯船に入るようにしていることを紹介しています。
本人は熱めのお湯に短時間入る、自分なりの「短期集中型」を好んでいると話しています。
長い入浴時間を確保するより、その日の生活の中で続けやすい方法を選ぶ。
これも、小嶋さんらしい習慣の作り方です。
💡お風呂は「短期集中型」
忙しい経営者でもある小嶋さんは、短い時間でも湯船へ入るスタイルを選んでいます。美容習慣を自分の日常になじむ形へ調整しているのがポイントです。
一方、睡眠についての話はかなりリアルです。
2023年のMAQUIAでは、仕事から帰宅するのが23時頃。
そこからお風呂や最低限の美容ケアを済ませ、ベッドへ入れるのが深夜1時頃になることが多いと話していました。
そしてベッドに入った後に見るのがTikTokライブ。
結果的に、眠るのは深夜2〜3時になることもあったそうです。
本人ももっと早く眠りたいとしながら、このTikTokを見る時間を自分にとっての「マインドフルネス」と表現していました。
💡23時帰宅→1時ベッド→TikTok→2〜3時就寝
美容モデルらしい整ったイメージとは少し違う、2023年当時のリアルな夜の過ごし方。小嶋さんにとってTikTokライブを見る時間は、忙しい仕事から気持ちを切り替える時間でもありました。
このエピソードから参考にしやすいのは、仕事が終わった後に、自分の気持ちを仕事以外へ切り替える時間を持っていることです。
そして、そのセルフケア方法は時代とともにさらに現代的になっています。
2025年には、悩みを整理したい時にAIへ相談することがあると紹介しました。
仕事や日常で考えることが多い中、頭の中を整理する一つのツールとして利用しているそうです。
💡悩み相談の相手にAIも活用
新しいサービスやトレンドへの感度が高い小嶋さんらしく、2025年には悩みを整理する時にAIを使うこともあると紹介。美容だけでなく、セルフケアの方法まで時代に合わせてアップデートしています。
フェムケアについても、同じ考えが見えます。
2025年には、自分の体をすみずみまで丁寧にケアする時間を、自分と向き合う大切な時間として語っています。
美容を、自分自身が心地よく過ごすための時間にしていく。
現在の小嶋さんの美容観を象徴する考え方です。
アイドル時代から長く人に見られる仕事を続けてきたからこそ、30代の現在は「自分がどう感じるか」をより大切にするようになったことが伝わります。
2026年の小嶋陽菜|自分を知り、“いい状態”へ戻せる美容へ
2026年現在、小嶋陽菜さんは38歳。
2005年にAKB48へ加入してから数えると、20年以上にわたって人前に立つ仕事を続けています。
その間に、仕事も美容も大きく変わりました。
AKB48のアイドル。
女性誌のモデル。
タレント。
ブランドプロデューサー。
そして会社経営へ。
2018年に始めたHer lip toも、現在ではファッションだけでなく、美容やランジェリーなど、女性のライフスタイル全体へ領域を広げています。
美容法も同じように広がってきました。
20代では、ネットやSNSから新しい美容情報を積極的に集める。
UVケアの大切さに気づけば、日々の習慣を更新する。
30歳前後からは、肌の透明感に加え、水分やふっくらした印象も意識する。
体型維持では、体重の数字だけでなく、自分の肩やボディラインから「いい状態」を知る。
アイドル卒業後に働き方が変われば、食事や運動の方法も新しい生活へ合わせる。
忙しい日は、短い時間でも湯船に入る。
運動できる時にはパーソナルトレーニングやウォーキングを取り入れる。
気持ちを切り替えたい時には、好きな動画を見る。
頭の中を整理したい時にはAIも利用する。
一見すると違う習慣ですが、すべてに共通していることがあります。
それは、その時の自分をよく見て、自分に合う方法を選んでいることです。
2026年の河北裕介さんとの対談で、小嶋さん本人は、「こうなりたい」という強い理想像を掲げるより、その時々のコンディションに合わせて整えるという考えを語っています。
これは、20年以上人に見られる仕事を続け、30代で会社経営まで担うようになった小嶋さんだからこそたどり着いた美容観なのかもしれません。
💡美容歴約20年の現在地は「理想」より「コンディション」
最新の美容、運動、ボディケアを長年試してきた小嶋さん。現在は、その日の自分を見ながら整えるスタイルへ。美容を長く続けてきた経験があるからこそ、自分にとっての「いい状態」が分かるようになっています。
小嶋陽菜さんの美容法から取り入れたいのは、まず自分の「いい状態」を知ることです。
肌の乾燥が気になる日は保湿を丁寧にする。
体を動かしたい日は歩く。
忙しい日は短時間でできるケアを選ぶ。
心が疲れている日は、自分が気持ちを切り替えられる時間を作る。
生活が変われば、美容も変えていく。
その柔軟さこそが、長く美容を楽しむための大きなヒントです。
今の自分を観察し、必要な時に調整する。
AKB48時代から経営者となった現在まで、小嶋陽菜さんが繰り返してきたのは、自分自身を更新していくことでした。
そして美容も、その生き方と同じように、年齢や環境の変化に合わせて更新され続けています。