「プラセンタは肌に良いらしい」
美容に興味がある方なら、一度はそんな話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
美容液、クリーム、アイケア、サプリメント——。現在ではさまざまな美容製品に「プラセンタ」という名前が見られるようになりました。
では、なぜこれほど長く「プラセンタ=美容」というイメージが続いているのでしょうか。
実はプラセンタと肌については、単に「美容に人気」というだけではなく、
- 肌の水分量
- 経皮水分蒸散量(TEWL)
- 肌の弾力
- 目元の細かなシワ
- 色素に関する指標
- 肌のツヤ
などを実際に測定したヒト研究が行われています。
さらに研究室では、真皮に存在する線維芽細胞や、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などに関係する遺伝子まで調べられています。
ここまで聞くと、
「肌の水分量って、どうやって測るの?」
「ハリとコラーゲンは本当に同じ話?」
「プラセンタとシワはどこまで研究されている?」
「“美白”で昔から使われていたって本当?」
「美容液、クリーム、アイクリーム、アイジェルはどう使い分ける?」
と、少し気になってきませんか。
今回は「プラセンタと美肌」だけに焦点を当てて、肌の仕組みから臨床研究、さらに細胞レベルの研究、毎日のスキンケアへの取り入れ方まで詳しく見ていきます。
プラセンタと美肌の関係とは?なぜ美容で注目されてきた?
プラセンタとは、本来「胎盤」を意味する言葉です。
美容分野では、胎盤由来原料を加工・抽出したプラセンタエキスやプラセンタ由来成分などが、化粧品や美容を意識した食品に利用されています。
プラセンタが少し特殊なのは、ビタミンCのような「ひとつの化学物質」ではないことです。
原料や製法によって組成は異なりますが、胎盤由来の抽出物については、
- アミノ酸
- ペプチド
- タンパク質由来成分
- 核酸関連成分
- 脂質
- さまざまな微量成分
などが研究されています。
つまりプラセンタは、「このひとつの成分だけが美容を担当している」と簡単には説明できない複合的な素材なのです。
そして肌の研究では、「何が含まれているのか」を調べるだけでなく、実際に人の肌で水分量や弾力、シワなどを測定する研究と、細胞レベルでどのような反応が起こるのかを見る基礎研究の両方が行われてきました。
プラセンタと肌は、実際にどこまで研究されている?
2020年には、40~59歳の健康な女性20人を対象に、経口の豚胎盤抽出物200mg/日またはプラセボを4週間摂取する無作為化二重盲検試験が行われました。
研究では専用機器を使って複数の肌指標を測定し、4週間後には一部の肌関連項目について群間差が報告されています。
ここで面白いのは、
「なんとなく肌の調子が良い気がする」
という感想だけを集めた研究ではなく、実際の肌を機器で測りながら評価していることです。
美容素材の研究というと感覚的な話を想像しがちですが、実際には数字や画像解析を使って、肌をかなり細かく観察しています。
うるおい・ハリ・シワはどう決まる?まず知りたい肌の仕組み
プラセンタ研究を見る前に、そもそも「美しい肌」を支えているものが何なのかを少し知っておきましょう。
肌は大きく、
から構成されています。
そして「乾燥」と「ハリ」は、同じ肌の悩みに見えても、関係する場所や仕組みが少し違います。
肌のうるおいを守る「角質層」
肌のいちばん外側にあるのが角質層です。
非常に薄い層ですが、肌内部の水分を保ち、外部環境から肌を守るうえで大切な役割を担っています。
角質層では、
- 天然保湿因子(NMF)
- セラミドなどの細胞間脂質
- 皮脂膜
などが互いに関わりながら、うるおいのある肌環境を支えています。
ここでぜひ覚えておきたい言葉がTEWLです。
TEWLって何?「水分量」だけでは分からない肌のうるおい
TEWLとはTransepidermal Water Loss(経皮水分蒸散量)の略で、簡単にいえば肌からどのくらい水分が外へ逃げているかを見る指標です。
たとえるなら、
肌水分量=タンクの中に今どれくらい水が入っているか
TEWL=そのタンクからどれくらい水が逃げているか
を見るようなイメージです。
水がたくさん入っていても、どんどん逃げてしまえば、その状態を長く保つのは難しくなります。
だから美容研究では、
「肌にどのくらい水分があるか」
と
「その水分がどのくらい逃げているか」
の両方を測定することがあります。
「保湿=水分を与えるだけ」と思っていた方には、少し見方が変わるポイントではないでしょうか。
ハリや弾力を考えるなら「真皮」
一方、肌のハリや弾力を考えるときに登場するのが真皮です。
真皮では、
が肌の構造や水分環境に関係しています。
ここで非常に重要な細胞が線維芽細胞です。
少し難しい名前ですが、イメージとしては、
「肌の土台に関わる材料の“ものづくり担当”」
と考えると分かりやすいでしょう。
コラーゲンをひとつ置くだけで肌の土台が完成するわけではありません。
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸など、性質の異なるものが互いに関わりながら真皮の環境をつくっています。
その“製造現場”にいる代表的な細胞のひとつが線維芽細胞です。
シワにも種類がある
「シワ」とひとことで言っても、すべてが同じ仕組みで目立つわけではありません。
たとえば、
- 乾燥によって目立ちやすくなる細かなライン
- 紫外線による光老化が関係するシワ
- 表情の繰り返しが関係するライン
- 加齢に伴う真皮構造の変化が関係するシワ
などがあります。
だからこそ美肌を考えるときも、ひとつの成分だけに注目するより、保湿・紫外線対策・年齢に応じたスキンケアを積み重ねるという視点が大切になります。
プラセンタと肌の研究|水分・バリア・弾力・シワはどこまで調べられている?
では、実際にプラセンタと肌についてどこまで研究されているのでしょうか。
ここからが今回の記事の中心です。
水分量・TEWL・弾力・ツヤまで測定した研究
2025年には、35~60歳で乾燥肌や目元のシワが見られる90人を対象に、豚由来プラセンタペプチドとプラセボを12週間比較する無作為化二重盲検試験が発表されました。
この研究で測定された項目はかなり幅広く、
- シワの深さ
- 肌水分量
- TEWL
- 肌の弾力
- メラニンに関する指標
- 赤みに関する指標
- 肌のツヤ
などが評価されています。
12週間後には、プラセボ群との比較で、シワの深さやTEWL、水分量、弾力、ツヤ、色素に関する指標など複数の項目について群間差が報告されました。
「美容に良いかどうか」をひとつの感覚だけで判断するのではなく、
水分。
水分の逃げやすさ。
弾力。
シワ。
色素。
ツヤ。
を別々に測っているところが、この研究の面白いところです。
この研究では豚由来プラセンタペプチドが使用されています。
プラセンタ研究を見るときは、結果だけでなく「何由来の原料を使った研究なのか」まで確認すると、さらに深く理解できます。
目元の細かなシワを24週間追った日本の研究
目元については、さらに以前から研究があります。
2014年に報告された日本人女性の研究では、まず185人の女性について目の下のシワ幅を測定し、その後、44人の更年期女性を対象として経口の豚胎盤抽出物が検討されました。
研究では専用の肌解析機器を使い、目の下の細かなシワ幅を測定しています。
24週間後、豚胎盤抽出物を摂取したグループと対照グループとの間で、シワ幅について差が報告されました。
美容の話で「目元」という言葉はよく登場しますが、実際の研究でも目元という部位そのものを測定しているのは興味深いポイントです。
馬由来プラセンタでも肌研究が行われている
プラセンタ研究には豚由来だけでなく、馬由来のものもあります。
2022年には、30~59歳の健康な女性29人を対象として、馬胎盤抽出物220mg/日を4週間摂取する無作為化二重盲検試験が行われました。
この研究でも、
などが測定されています。
つまり「プラセンタ研究」とひとまとめにするより、
何由来なのか。
何人を対象にしたのか。
何週間調べたのか。
何を測定したのか。
まで見ると、研究の景色がかなり変わってきます。
線維芽細胞という“肌のものづくり担当”|プラセンタ研究をもう一歩深く
ヒト試験で水分量やシワを測る一方で、研究者はさらに細かな世界も見ています。
それが線維芽細胞です。
COL1A1、ELN、HAS2——突然、暗号のような名前が出てくる
2022年には、正常なヒト皮膚線維芽細胞を使って、ヒト胎盤抽出物を加えたときの遺伝子発現を調べる研究が行われました。
そこでは、
-
COL1A1:I型コラーゲンに関係
-
COL5A3:V型コラーゲンに関係
-
ELN:エラスチンに関係
-
HAS2:ヒアルロン酸合成に関係
など、細胞外マトリックスに関連する遺伝子が調べられました。
「美容成分を調べていたはずなのに、急に暗号みたいな名前が出てきた……」
と思うかもしれません。
でも、ここが研究の面白いところです。
研究者は「肌がきれいに見えるか」だけではなく、肌を構成する細胞の中で、どんな設計図が読まれているのかというレベルまで調べています。
研究者はコラーゲンだけを見ているわけではない
この研究では遺伝子だけでなく、
- I型コラーゲン
- エラスチン
- ヒアルロン酸
- プロテオグリカン
などについても検討されています。
つまり肌のハリやうるおいを考えるときは、コラーゲンひとつだけではなく、複数の物質がつくる「肌の土台全体」を見る必要があるわけです。
これは培養したヒト皮膚線維芽細胞を使った基礎研究です。
ヒト試験では「肌表面に現れる変化」を測り、細胞研究では「その背景にある仕組み」を探る。
この2つを並べて見ると、プラセンタ研究がぐっと立体的に見えてきます。
「美白」とプラセンタの意外な歴史|くすみ・明るい肌印象をどう考える?
プラセンタについて調べると、「美白」という言葉を目にすることがあります。
実はこれには、日本の化粧品の歴史も関係しています。
プラセンタエキスは日本の美白化粧品の歴史にも登場する
日本では、プラセンタ抽出物は古くから美白を目的とした医薬部外品の有効成分として利用されてきた歴史があります。
学術レビューでも、日本の美白医薬部外品でプラセンタ抽出物が長年利用されてきたことが整理されています。
つまり「プラセンタ=美容」「プラセンタ=明るい肌」というイメージには、単なる流行だけでなく、日本の化粧品研究の歴史も関係しているわけです。
「美白」という言葉には意味がある
日本で「美白」という表現は、医薬部外品として承認された製品について、承認された範囲で使われます。
代表的には、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐという考え方です。
一般的なスキンケアでは、
- 肌にうるおいを与える
- 乾燥を防ぐ
- 肌をなめらかに整える
- 乾燥によってくすんで見える肌にうるおいを与え、なめらかで明るい肌印象へ整える
といった毎日のケアを積み重ねていくことができます。
「くすみ」はひとつの原因ではない
肌が暗く見える「くすみ感」も、原因はひとつではありません。
乾燥して肌表面が粗くなると、光が均一に反射しにくくなり、肌がどんより見えることがあります。
古い角質、紫外線による色素、血色、肌表面のキメなども見た目の印象に関係します。
そのため、明るくなめらかな肌印象を目指すなら、紫外線対策と保湿という基本ケアも大切な土台になります。
プラセンタをスキンケアに取り入れる|美容液・クリーム・目元ケアの使い分け
ここまでは、ヒト・豚・馬由来など、さまざまなプラセンタを使った肌研究を見てきました。
ここからは研究とは視点を分けて、一般化粧品としての配合成分・使用感・使い分けという視点から、毎日のスキンケアへの取り入れ方を見ていきましょう。
プラセンタ配合化粧品には、
- 美容液
- フェイスクリーム
- アイジェル
- アイクリーム
などがあります。
同じ「プラセンタ配合」でも、使用感や使う部位、組み合わせる美容成分によって個性があります。
美容液|顔・首・デコルテまで毎日のケアに
美容液は、化粧水のあとなどに取り入れやすく、複数の美容成分を組み合わせた製品が多いのが特徴です。
たとえばゴールド プラセンタ セラム 50mlには、ニュージーランド産シーププラセンタのほか、
- マリンコラーゲン
- エラスチン
- マヌカ由来成分
- 月見草油
- ビタミンA
- ビタミンE
などの美容成分が組み合わされています。
複数の美容成分を組み合わせ、肌にうるおいを与え、なめらかに整えるという毎日のスキンケアに取り入れやすい美容液です。
顔だけでなく、首やデコルテまで年齢に応じたお手入れに使えます。
ゴールド プラセンタ セラム 50mlを見る →
フェイスクリーム|うるおいを守る仕上げのケア
先ほどTEWLについて説明しましたが、肌のうるおいを考えるときは、水分を与えることと、乾燥から守ることの両方がポイントになります。
美容液などで肌を整えたあとにクリームを重ねるのは、毎日のスキンケアにも取り入れやすい方法です。
プラセンタ クリーム 50gには、ニュージーランド産シーププラセンタに加えて、
- プロポリス
- ラノリン
- ビタミンB5・C・E
- アロエベラ
などが配合されています。
肌にうるおいを与え、乾燥を防ぎながら、なめらかでやわらかな肌印象へ整えるフェイスクリームです。
プラセンタ クリーム 50gを見る →
目元こそ丁寧に|アイクリームとアイジェルという選択
顔の中でも、
「最近ちょっと変わってきたかも」
と気づきやすい場所のひとつが目元ではないでしょうか。
目元は表情によってよく動き、乾燥も感じやすい部位です。
今回紹介した研究の中でも、目の下や目尻のシワが実際の測定対象になっています。
美容研究でも注目されてきた目元だからこそ、毎日のスキンケアでも少し丁寧に扱ってみたいところです。
軽やかな使用感なら「プラセンタ アイジェル」
プラセンタ アイジェル 15gは、ニュージーランド産シーププラセンタを配合したジェルタイプのアイケアです。
さらに、
- マヌカハニー
- マカダミアナッツオイル
- ウィッチヘーゼル蒸留液
- キュウリエキス
などを配合しています。
軽やかな使用感なので、朝のスキンケアやメイク前にも取り入れやすいのが特徴です。
目元にうるおいを与えながら、ベタつきにくい使用感を好む方にも選びやすいタイプです。
プラセンタ アイジェル 15gを見る →
しっとり感を重視するなら「プラセンタ アイクリーム」
プラセンタ アイクリーム 15gにも、ニュージーランド産シーププラセンタを配合しています。
こちらには、
- シアバター
- キウイ種子油
- ホホバ油
- ヒアルロン酸
- ビタミンE
- ビサボロール
などが組み合わされています。
しっとりとした保湿感を重視したい方や、夜の目元ケアを丁寧に行いたい方にも選びやすいクリームタイプです。
プラセンタ アイクリーム 15gを見る →
アイジェルとアイクリーム、どう使い分ける?
|
アイジェル |
アイクリーム |
| 使用感 |
軽やか・さらっと |
しっとり・なめらか |
| 取り入れやすい時間 |
朝・メイク前・夜 |
朝・特に夜の保湿ケア |
| 選びやすい方 |
軽い使用感を好む方 |
保湿感を重視したい方 |
| 特徴 |
軽やかに目元を保湿 |
コクのある保湿感で目元を整える |
朝はジェル、夜はクリームという使い分けもできます。
季節や肌の乾燥具合、その日のメイク、好みの使用感に合わせて選ぶのもよいでしょう。
プラセンタと美肌についてよくある疑問
プラセンタはシワについて本当に研究されている?
はい。
経口の豚胎盤抽出物について目の下のシワ幅を測定した研究や、豚由来プラセンタペプチドについて目元のシワの深さを含む複数の肌指標を評価した無作為化比較試験があります。
こうした研究では、感想だけではなく、専用機器によってシワの幅や深さなどを測定しています。
研究で使われた原料の由来・量・期間・評価方法まで見ると、プラセンタ研究をさらに詳しく理解できます。
乾燥肌については?
プラセンタのヒト研究では、肌水分量やTEWLなどの指標が実際に測定されています。
毎日の乾燥ケアでは、化粧水や美容液でうるおいを与え、クリームなどで肌を乾燥から守るという基本的な保湿ケアを続けることが大切です。
「たるみ」と「ハリ」は同じ?
肌の見た目には、真皮のコラーゲンやエラスチンだけでなく、皮下脂肪、表情筋、骨格、紫外線、乾燥など複数の要素が関係しています。
毎日の化粧品では、肌にうるおいを与え、なめらかに整えながら、ハリのある肌印象を目指す年齢に応じたお手入れという考え方が分かりやすいでしょう。
プラセンタ配合化粧品と「美白」はどう考える?
プラセンタ抽出物には、日本の美白医薬部外品で長く利用されてきた歴史があります。
「美白」という表現は、医薬部外品として承認された有効成分・製品について、承認された範囲で用いられます。
毎日のスキンケアでは、紫外線対策と保湿を基本にしながら、乾燥によってくすんで見える肌にうるおいを与え、なめらかで明るい肌印象へ整えるというケアを取り入れられます。
アトピー性皮膚炎がある場合、スキンケアはどう考える?
アトピー性皮膚炎では、皮膚科での治療を基本にしながら、肌状態に合わせた保湿ケアを考えていきます。
乾燥を感じる肌には、肌にうるおいを与え、乾燥から守るスキンケアが大切です。
赤み、強いかゆみ、湿疹などが続いている場合や治療中の場合は、使用する化粧品について医師へ相談しながら選ぶと安心です。
ニキビが気になる肌のスキンケアは?
ニキビが気になる肌では、保湿力や油分、テクスチャーなどを確認しながら、自分の肌状態に合う製品を選ぶことがポイントです。
軽い使用感を好む場合は、ジェルや美容液などから取り入れる方法もあります。
炎症が強いニキビや繰り返すニキビがある場合は、皮膚科で相談しながら毎日のスキンケアを組み立てていくとよいでしょう。
美容液・クリーム・アイケアはどう組み合わせる?
その日の肌状態や、特にケアしたい部分に合わせて必要なアイテムを組み合わせられます。
- 顔全体を軽やかに整えたい → 美容液
- 乾燥を防ぐ仕上げを重視したい → フェイスクリーム
- 朝の目元を軽く保湿したい → アイジェル
- 目元のしっとり感を重視したい → アイクリーム
季節や肌状態、朝と夜などに合わせて使い分けると、スキンケアも続けやすくなります。
羊プラセンタにはどんな特徴がある?
シーププラセンタは羊由来のプラセンタ素材です。
日本では豚や馬由来のプラセンタを目にする機会が比較的多いため、羊由来のプラセンタは少し珍しく感じられるかもしれません。
ニュージーランドは、広い牧草地と牧羊文化で知られる国です。
Brilliant Life Products NZでは、そんなニュージーランドらしい羊由来素材のひとつとして、ニュージーランド産シーププラセンタを配合した美容製品を取り扱っています。
原料の由来や産地にもこだわって美容素材を選びたい方にとって、ニュージーランド産シーププラセンタは特徴のある選択肢のひとつです。
まとめ|プラセンタを知ると、美肌の見方も少し変わる
プラセンタについて詳しく調べていくと、
「美容で人気の成分」
という一言だけでは、とても説明しきれない素材であることが分かります。
研究では、
- 肌の水分量
- TEWL
- 弾力
- シワ
- 色素
- ツヤ
- 線維芽細胞
- コラーゲンやエラスチンに関連する仕組み
まで、さまざまな角度から調べられています。
そして肌について知れば知るほど、
水分を与える。
乾燥から守る。
紫外線から肌を守る。
顔全体だけでなく、乾燥しやすい目元も丁寧にケアする。
という毎日の積み重ねが大切であることも見えてきます。
美容液、クリーム、アイクリーム、アイジェルなど、同じプラセンタ配合化粧品でも使用感や取り入れ方はさまざまです。
「プラセンタだから選ぶ」のではなく、「自分の肌にはどんなケアが必要なのかを知ったうえで選ぶ」。
そんな視点を持つと、毎日のスキンケアも少し面白くなるのではないでしょうか。
※本記事は、プラセンタおよび肌に関する研究について一般的な情報を紹介するものであり、疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。
※記事内で紹介した研究には、ヒト・豚・馬由来など異なるプラセンタ原料が使用されています。研究内容と、記事内で紹介する個別のシーププラセンタ配合化粧品の商品特性は、それぞれ分けてご覧ください。
※化粧品は製品ごとの使用方法・注意事項に従ってご使用ください。赤み、はれ、かゆみ、刺激などの異常が現れた場合は使用を中止し、必要に応じて皮膚科専門医等へご相談ください。
参考文献
- Effect of Porcine Placenta Extract Supplement on Skin Condition in Healthy Adult Women: A Randomized, Double-Blind Placebo-Controlled Study. Nutrients. 2020.
- Efficacy of porcine placental extract on wrinkle widths below the eye in climacteric women. Climacteric. 2014.
- Porcine placenta peptides as a complementary functional food for skin rejuvenation: A 12-week randomized, double-blind, placebo-controlled trial. 2025.
- Effects of oral administration of equine placental extract supplement on the facial skin of healthy adult women: A randomized, double-blind, placebo-controlled study. 2022.
- Human placental extract activates a wide array of gene expressions related to skin functions. 2022.
- Evaluating the Impact of a Cream Containing Horse Placental Extract on Eye Corner Wrinkles in Healthy Women: Single-Blind Comparative Study. 2023.
- Ando H, Matsui MS, Ichihashi M. Quasi-Drugs Developed in Japan for the Prevention or Treatment of Hyperpigmentary Disorders. Int J Mol Sci. 2010.