優香の美容法・健康習慣|毎日のフェイスマスク・7kg減量・手作り味噌・食生活・夫との暮らし

優香の美容法・健康習慣|毎日のフェイスマスク・7kg減量・手作り味噌・食生活・夫との暮らし

OBARASOTARO

テレビで見せる明るい笑顔と、飾らない自然体の雰囲気。タレント・俳優として長年愛され続けている優香さんは、30代で本格的なボディメイクに挑戦し、40代になってからは自分の心と体に合った美容法や健康習慣を大切にしています。

約8か月間の運動と食生活の見直しによって7kg減量した30代前半。結婚後に楽しむようになった夫婦の朝食やお茶の時間。そして出産を経て、毎日のフェイスマスクや手作り味噌、発酵食品、休息などを、自分の暮らしに合わせて取り入れるようになった40代。

優香さんの美容・健康習慣を詳しく調べていくと、単なるスキンケアやダイエット方法だけではなく、人生の変化とともに自分を大切にする方法を見つけてきた姿が見えてきます。

2016年には俳優の青木崇高さんと結婚し、2020年には第1子を出産。家庭では子育てを楽しみながら、映画やドラマ、バラエティー番組でも活躍を続けています。

今回は、優香さんが本人インタビューや公式資料などで語ってきたスキンケア、ダイエット、運動、食生活、サプリメント、睡眠、休息、気分転換を詳しく紹介します。夫・青木崇高さんとの出会いや家庭での暮らし、愛犬とのエピソード、志村けんさんとの長年の共演にも触れながら、その自然体の魅力をひもといていきましょう。

1.優香さんの経歴と美容観|17歳のデビューから46歳の現在まで

グラビアからバラエティー、映画、ドラマへ

優香さんは1980年6月27日生まれ、東京都出身。1997年、17歳のときに池袋でスカウトされ、芸能界デビューしました。

グラビアアイドルとして大きな人気を集めた後、持ち前の明るさと親しみやすさでバラエティー番組にも活躍の場を広げます。『志村けんのバカ殿様』などのコント番組で見せた自然な笑顔や軽快なやり取りを覚えている人も多いでしょう。

俳優としては、2002年の映画『恋に唄えば♪』で主演を務め、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2004年のNHK大河ドラマ『新選組!』では、深雪太夫・お孝役を演じました。

その後も映画『輪廻』『体脂肪計タニタの社員食堂』『オーバー・フェンス』『羊の木』、ドラマ『ちかえもん』『やさしい猫』『ジャンヌの裁き』など、さまざまな作品に出演しています。

2024年の時代劇『広重ぶるう』では、阿部サダヲさんが演じる浮世絵師・歌川広重の妻、加代役を担当。優香さんは撮影後のインタビューで、阿部さんの気さくな人柄や、そばにいるだけで安心感があったことを語っています。

夏の京都で着物を着て撮影する苦労もありましたが、撮影のない日には京都ならではの食事を楽しむ時間もあったそうです。

2025年公開の山田洋次監督作品『TOKYOタクシー』では、木村拓哉さんが演じる主人公の妻役を担当。2026年にはテレビ朝日のドラマ『ボーダレス~広域移動捜査隊~』に出演し、テレビ東京系列の料理番組『優香のサンデークッキング』でも活躍しています。

芸能界で約30年の経験を重ねながら、グラビア、コメディー、俳優業、料理番組へと活動の幅を広げてきた優香さん。その歩みには、年齢とともに新しい自分の魅力を見つけてきた姿があります。

30歳頃から変わった、自分の心と体への意識

優香さんは2024年のインタビューで、若い頃は周囲の大人に認められたいという気持ちが強かったと振り返っています。

10代から芸能界で仕事を続けていたため、早く大人になりたい、自分の意見をきちんと言えるようになりたいと思っていたそうです。

ところが30歳頃になると、仕事を通じて自分が認められていると感じられるようになり、それまで周囲へ向いていた意識が、自分自身の内面や体へ向くようになったといいます。

この変化は、優香さんの美容・健康習慣を考えるうえで大きな意味を持っています。

30代前半には、自分の体と向き合うために本格的なボディメイクに挑戦しました。そして40代になってからは、体力や生活の変化を感じながら、心地よく暮らすための食生活や休息を重視するようになっています。

周囲の期待に応えながら走り続けてきた若い頃を経て、自分自身の心と体に目を向けるようになったことが、現在の自然体の美容観につながっているのでしょう。

優香さんの豆知識①|芸名は約1万7000件の応募から誕生

「優香」という芸名は、インターネットと雑誌を通じて一般公募され、約1万7000件の応募のなかから選ばれました。長く親しまれてきた名前には、デビュー当時からのファンとのつながりも感じられます。

2.スキンケアと美肌習慣|毎日のシートマスクと乾燥への向き合い方

ヘアメイクさんのアドバイスから朝の洗顔を見直す

優香さんのスキンケアで興味深いのが、乾燥の悩みをきっかけに朝の洗顔習慣を見直したことです。

2024年の『キレイノート』のインタビューでは、以前から肌の乾燥が気になっていたと語っています。

テレビや映画の撮影でメイクをする機会が多い優香さんにとって、現場で接するヘアメイク担当者は美容について相談できる身近な存在。日頃から美容情報を尋ねたり、雑誌やテレビで気になる情報を調べたりしているそうです。

あるとき乾燥について相談したところ、朝の洗顔を見直してみてはどうかと勧められました。

そこで実際に朝の洗顔をやめてみると、自分の肌には合っていると感じたといいます。

長年続けてきたスキンケアでも、その時々の肌の状態に合わせて見直すことがある。そんな柔軟な姿勢が、優香さんの美容への向き合い方によく表れています。

美容の情報が多い時代だからこそ、優香さんは信頼するヘアメイク担当者の意見を参考にしながら、自分にとって心地よい方法を選んでいるのでしょう。

ナイアシンアミド配合のフェイスマスクを毎日の楽しみに

2024年のインタビューで紹介していた代表的な美容習慣が、毎日のシートマスクです。

その頃のお気に入りは、ナイアシンアミドを配合したタイプ。特定の高級ブランドにこだわるのではなく、日常的に続けやすい価格帯のフェイスマスクを選んでいると話しています。

一方、特別な日には普段より少し贅沢なものを取り入れて、自分へのご褒美にすることもあるそうです。

毎日のケアを習慣にしながら、時には特別感のある美容も楽しむ。優香さんにとってスキンケアは、自分の気持ちを大切にする時間にもなっています。

その考え方がより深まったのは、出産後の生活でした。

2023年の『VOCE』では、育児を中心とした生活が始まり、自分の美容へ時間をかける機会が少なくなったと語っています。

久しぶりに鏡を見て、自分の姿に驚いたこともあったそうです。

そんな日々のなかで、足の爪にネイルを塗ったり、口紅をつけたりしただけで、気分が大きく変わることに気づきました。

足元は靴下で隠れ、口元もマスクで見えない時期でしたが、自分のためにきれいに整えること自体が楽しかったといいます。

10代から人前に立つ仕事を続けてきた優香さんにとって、美容は仕事とも深く結び付いていました。しかし出産を経て、自分がうれしいから美容を楽しむという、新しい喜びを感じるようになったのです。

現在のシートマスク習慣にも、そんな自分をいたわる気持ちが込められているのでしょう。

優香さんの豆知識②|気分転換に髪を切ることが好き

2023年のインタビューでは、気持ちをすっきりさせたいときに髪を切ることが好きだと話しています。ただ、その方法ばかり続けると髪がどんどん短くなってしまうため、ほかの気分転換も楽しむようになったそうです。

3.ダイエットと運動|8か月で7kg減量したボディメイクへの挑戦

31歳で始めた本格的な体づくりと写真集への思い

優香さんの美容・健康を語るうえで欠かせないのが、30代前半に取り組んだ本格的なボディメイクです。

2012年には、約8か月間のトレーニングと食生活の見直しによって、体重7kg、ウエスト10cmの減少を達成したことが話題になりました。

この取り組みは女性誌『FRaU』でも紹介され、同年には写真集『優香グラビア』とボディブック『優香ボディー』を発売しています。

『優香ボディー』には、パーソナルトレーナーと取り組んだエクササイズ、食事日記、料理のレシピ、ボディケア、入浴、睡眠など、当時の生活を見直した記録が収められました。

優香さんが写真集へ向けて体づくりを始めた背景には、30代になった自分を新しい形で表現したいという思いがありました。

2012年4月の写真集発売記念イベントでは、以前から30歳になったら写真集を出したいと考えていたことを明かしています。

久しぶりに水着姿を撮影するにあたり、自分が納得できる体で臨みたいという気持ちから、運動や食生活に取り組むようになったそうです。

写真集の完成後には、仕上がりに大きな満足感を示していました。

また、2013年の映画『体脂肪計タニタの社員食堂』のインタビューでは、自分で決めた目標をやり遂げた経験が、自信につながったと語っています。

以前は自分の体型にコンプレックスを感じることもあった優香さんですが、体づくりに取り組むなかで、自分自身を前向きに受け止められるようになったといいます。

2012年当時は、体が軽くなったことや、洋服を楽しめるようになった喜びも語っていました。

優香さんにとってこの挑戦は、数字としての体重の変化だけでなく、自分の体への見方や、物事に取り組む気持ちにも変化をもたらす経験だったのでしょう。

カーヴィーダンス、ストレッチ、ヒップホップで運動を楽しむ

もともと運動が得意ではなかった優香さんですが、ボディメイクを通じて体を動かす楽しさを知ったそうです。

以前は運動をしていても、どの筋肉を意識すればよいのか分からず、楽しさを感じにくかったといいます。

ところが、トレーニングで使う筋肉や体の動きを理解するようになると、運動そのものへの印象が変わりました。

2013年のインタビューでは、どの部分を動かしているのか意識することで、体を動かすことが楽しくなってきたと話しています。

当時取り入れていたのは、カーヴィーダンスやストレッチ、ヒップホップ系のダンスなど。お尻やウエスト周辺を意識したトレーニングにも取り組んでいました。

大切にしていたのは、自分で取り組む内容を考え、楽しみながら続けることでした。

誰かに言われたから運動するという気持ちから、自分の意思で体を動かすという気持ちへ。そんな変化が、長期間にわたる挑戦を支えていたのかもしれません。

2013年の映画『体脂肪計タニタの社員食堂』では、社員の食生活を支える栄養士の春野菜々子を演じました。

優香さん自身も体づくりを経験していた時期だったため、食事と運動について語る機会も多く、撮影当時のインタビューでは、食事を抜くのではなく、きちんと食べながら運動することを大切にしていると話しています。

一方、40代になってからは、仕事や子育てのある生活に合わせて、身近な方法で体を意識するようになりました。

2023年には、気づいたときにお腹やお尻に力を入れる習慣を紹介しています。時間に余裕があるときには、鍼や整体を利用することもあるそうです。

30代には写真集という目標に向けて体を鍛え、40代には日常のなかで自分に合った方法を取り入れる。優香さんの運動との付き合い方には、ライフステージに合わせた自然な変化が見られます。

優香さんの豆知識③|中学時代はフェンシング部

所属事務所の公式プロフィールによると、優香さんは中学時代にフェンシング部に所属していました。特技にはフェンシングとバドミントンが挙げられています。30代のボディメイクとは、また違ったスポーツ経験も持っています。

4.食生活と栄養管理|手作り味噌、発酵食品、サプリメント

毎年仕込む手作り味噌と、家族で楽しむ味噌汁

優香さんの食生活で特に本人らしさが伝わるのが、手作り味噌へのこだわりです。

昔から味噌汁が好きだった優香さんは、料理教室の先生から味噌の作り方を教わり、毎年自分で仕込むようになったと話しています。

味噌作りは、材料を合わせてから発酵や熟成を待つ時間も楽しめるもの。手作りする習慣を続けていることから、優香さんが料理をする過程そのものにも親しんでいることがうかがえます。

2024年のインタビューでは、子どもも味噌汁が好きなため、いろいろな野菜を加えて食べていると語っています。

昔から自分が好きだった味噌汁を、今は子どもと一緒に楽しんでいる。そんな家庭の食卓の変化も、優香さんらしい温かなエピソードです。

結婚後には夫婦で朝食を作る生活も楽しんでおり、食事は単に栄養をとる時間というだけでなく、家族とコミュニケーションを深める大切な時間にもなっています。

2026年には、テレビ東京系列で『優香のサンデークッキング』がスタートしました。

料理研究家の稲垣飛鳥さん、お笑いコンビ「ザ・たっち」とともに、家庭で楽しめる料理や季節の食材を使ったメニューを紹介しています。

普段から味噌作りや家庭での食事を楽しむ優香さんが、仕事でも料理と関わるようになったことは興味深い変化です。

番組で紹介する料理がすべて日常の献立というわけではありませんが、新しい食材や調理方法に触れる仕事は、料理への関心をさらに広げる機会になっているのでしょう。

甘酒、発酵食品、ビタミン系サプリメントを取り入れる食生活

2024年の『キレイノート』のインタビューでは、年齢を重ねるにつれて体調管理への関心が高まり、食生活にも以前より気を配るようになったと語っています。

その一つが、夜8時以降はなるべく食べないようにすることです。

胃への負担を考えながら、自分の暮らしに合った食事時間を意識しているそうです。

また、甘酒や発酵食品も日常に取り入れています。

30代のボディメイクに取り組んでいた頃には、3食きちんと食べながら運動することや、野菜から食べることを大切にしていました。

当時はグリーンスムージーにも関心を持ち、食生活を工夫する方法の一つとして紹介していました。

30代には体づくりという明確な目標があり、40代には普段の体調や家族との食卓をより意識するようになった優香さん。食事への関心は、生活の変化とともに少しずつ深まっていることが分かります。

さらに、サプリメントも健康管理の一つとして取り入れています。

2024年には、血液検査を受け、自分の体に不足していると考えられるものを中心に補っていると話しています。

特にビタミン系のサプリメントを継続して取り入れているそうです。

体調が気になるときには、医療機関で点滴を受けることもあると語っています。こうした医療行為については、本人の体験として捉え、必要性や適否は個別の医学的な判断に基づくものです。

さまざまな健康情報があるなかで、優香さんは自分の体の状態を知り、その時々に合った方法を選ぼうとしています。

手作り味噌や発酵食品を楽しむ家庭の食卓と、自分の状態に合わせた栄養管理。その両方を大切にしているところに、現在の優香さんの食生活の特徴が表れています。

優香さんの豆知識④|12年ぶりの写真集は自分でも大満足

2012年に発売された『優香グラビア』は、2000年以来12年ぶりとなる水着写真集でした。発売記念イベントでは、完成した写真集について満足している様子を見せ、30代の新しい自分を表現できた喜びを語っていました。

5.睡眠・休息とお茶の時間|結婚後に変わった朝型の暮らし

南部鉄器の鉄瓶でお湯を沸かす朝の楽しみ

優香さんの暮らしを知るうえで、ぜひ紹介したいのが朝の時間です。

2020年にウェブ掲載された『LEE』のインタビューでは、結婚後、それまでの夜型の生活から朝型へ変わったと語っています。

当時のお気に入りは、南部鉄器の鉄瓶でお湯を沸かし、バルコニーのベンチでお茶やコーヒーを飲む時間でした。

その鉄瓶は母親から誕生日に贈られたもので、以前から欲しいと思っていた品だったそうです。

優香さんは食器が好きで、お気に入りの道具を大切に使うことにも楽しみを感じています。

鉄瓶の手入れにも気を配りながら、毎日のお茶の時間に愛用していると紹介していました。

好きな道具でお湯を沸かし、外の空気を感じながら温かい飲み物を楽しむ。そんな穏やかな朝の過ごし方からは、仕事で忙しい日々のなかでも、自分の心地よい時間を大切にしている様子が伝わってきます。

当時は夫の青木崇高さんと一緒に朝食を作って食べることも楽しみだったそうです。

和食を中心にしながら、洋食の日にはパンとコーヒーをバルコニーへ持ち出して食べることもありました。

夫婦で料理を作り、ゆっくり朝食を楽しむ。そんな時間は、優香さんにとって結婚後の暮らしの大切な一部になっていたようです。

さらに、片付けや整理収納にも関心があり、クローゼットのなかでは衣類の置き場所を決めたり、シャツを色分けしたりしていたといいます。

新しいものを購入したときには、使わなくなったものを家族や友人に譲るなど、持ち物を整理する工夫もしていました。

お気に入りの道具を大切に使い、部屋を整え、家族との食事を楽しむ。美容だけでなく、毎日の暮らしそのものを丁寧に整えようとする姿勢が印象的です。

20代の夜更かしから、40代の休息を重視する生活へ

睡眠や休息に対する考え方も、年齢とともに変わってきたそうです。

2024年のインタビューでは、20代の頃は睡眠時間を削ってでも友人と遊びたいと思っていたと振り返っています。

仕事も遊びも精力的に楽しみ、興味のあることに時間を使っていた若い頃。

ところが40代になると、以前より疲れを感じることが増え、横になって休みたいと思うことも多くなったと語っています。

年齢による体力の変化を感じながら、今の自分に合った生活のペースを探しているのでしょう。

30代前半に発売した『優香ボディー』でも、運動や食生活だけでなく、入浴や睡眠が生活習慣のテーマとして紹介されていました。

本格的な体づくりに挑戦した頃から、運動だけでなく休息を含めて生活全体に目を向けていたことが分かります。

現在は仕事と家庭の両方を大切にしながら、疲れを感じたときには体を休めることにも意識を向けている優香さん。

年齢を重ねるなかで、頑張る時間と休む時間の両方を大切にする考え方が、より自然なものになっているようです。

優香さんの豆知識⑤|趣味は絵本を読むこと

所属事務所の公式プロフィールでは、趣味として「絵本を読むこと」が紹介されています。俳優として多くの物語に触れる一方、日常では絵本を楽しむという、優香さんの柔らかな一面が感じられます。

6.心の健康と気分転換|「ま、いっか」で自分を大切にする

産休明け、カメラの前で震えるほど緊張した経験

いつも明るい笑顔を見せている優香さんですが、仕事への復帰では大きな不安を感じた時期がありました。

2023年の『VOCE』のインタビューでは、産休から復帰した当初の経験を率直に語っています。

長年カメラの前に立ってきたにもかかわらず、久しぶりに大勢のスタッフがいる撮影現場へ戻ると、緊張して体が震えてしまったそうです。

妊娠や出産を経て家庭で過ごす時間が長くなり、以前の仕事の感覚をすぐに取り戻すことが難しかったといいます。

自分はこの仕事に向いていないのかもしれないと思うほど、気持ちが追い込まれた時期もあったそうです。

10代から芸能界で活躍し、数多くの番組や映画に出演してきた優香さんにとっても、仕事と家庭の大きな変化は新しい挑戦でした。

そんな経験を通じて、自分一人ですべてを抱え込むのではなく、周囲の人に助けてもらいながら、自分に合った働き方を探すことの大切さを感じるようになったといいます。

現在、大切にしているのが「ま、いっか」という言葉です。

仕事や家事、育児で思いどおりに進まないことがあっても、すべてを完璧にしようとせず、気持ちを切り替える。

2024年のインタビューでは、一日の終わりにできなかったことばかりを考えるのではなく、「ま、いっか」と思うようにしていると話しています。

この考え方は、長年仕事に真剣に向き合ってきた優香さんが、結婚や出産、仕事への復帰を経験するなかで見つけた心の持ち方なのでしょう。

人に話を聞いてもらう安心感と、日常の小さな楽しみ

優香さんは2024年のインタビューで、出産後には気持ちの面でつらく感じる時期もあったと明かしています。

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大が始まった時期でもあり、子育てを取り巻く環境にも大きな変化がありました。

以前は自分の気持ちを自分で整えられていたのに、思うように気分を切り替えられないと感じることもあったそうです。

そんなとき支えになったのが、自分の話をじっくり聞いてくれる人の存在でした。

同じような環境にいる人と気持ちを共有したり、話を聞いてもらったりすることで、安心できる時間が生まれたといいます。

その経験から、優香さん自身も、誰かが困っているときに話を聞いてあげられる人になりたいと思うようになったそうです。

また、気分転換には意外な楽しみも取り入れています。

2023年のインタビューでは、ゾンビ系の映画を観たり、冷たい水で手を洗ったり、炭酸水を飲んだりすることを紹介しています。

2024年には、ケーキ屋さんをのぞいたり、友人とお酒を楽しんだりすることも、日常の小さな楽しみとして挙げています。

さらに、アメリカのドラマ『THIS IS US 36歳、これから』が好きで、登場人物レベッカの姿に理想の母親像を重ねたこともあるそうです。

作品を気に入り、サウンドトラックまで購入したといいます。

人と話す時間、好きな作品を楽しむ時間、おいしい飲み物や食べ物を味わう時間。そうした身近な楽しみを大切にすることが、優香さんの毎日の気分転換につながっています。

優香さんの豆知識⑥|夢中になれる「推し」を見つけたい

2024年のインタビューでは、何かに夢中になって楽しんでいる人を見て、うらやましく感じることがあると語っています。自分もこれから夢中になれる「推し」を見つけてみたいそうです。

7.青木崇高さんとの結婚・子育て・愛犬との暮らし

『ちかえもん』で再会し、結婚へ

優香さんは2016年6月27日、36歳の誕生日に俳優の青木崇高さんと結婚しました。

二人の関係が深まった大きなきっかけは、2016年に放送されたNHKの時代劇『ちかえもん』での共演です。

実は二人には、それ以前にも共演経験がありました。

優香さんは結婚後のインタビューで、約6年前に共演した際には、青木さんの背の高さが印象に残っていたと振り返っています。

その後『ちかえもん』で再会し、仕事を通じてお互いの人柄を知る機会が増えました。

青木さんもテレビ番組などで、京都での撮影を通じて優香さんと親しくなったことを語っています。

2016年の雑誌『andGIRL』のインタビューで、優香さんは青木さんの魅力について、思いやりの深さや、人に感謝できるところ、人として尊敬できるところを挙げています。

さらに、信頼できる人柄であることも、結婚相手として大きな魅力だったようです。

2016年7月27日には、東京・明治神宮で結婚式を挙げました。

お互いに俳優として活動する二人は、仕事への理解を持ちながら家庭を築いています。

結婚後の暮らしで印象的なのが、優香さんが感謝の気持ちを言葉にして伝えることを大切にしている点です。

2020年公開の『LEE』のインタビューでは、青木さんが自分から掃除をしてくれるようになったことを紹介しています。

そのことに気づくと、たとえ離れた場所にいても、すぐにメールなどで感謝やうれしい気持ちを伝えるそうです。

優香さんは、夫婦だからこそ相手のしてくれたことを当たり前にせず、気持ちを言葉にすることを大切にしているのでしょう。

また、相手に何かを伝えるときには、その言葉を受け取った相手がどう感じるかも考えるようにしていると話しています。

仕事でも家庭でも、周囲の人との関係を丁寧に築こうとする姿勢が、優香さんの自然な優しさにつながっているようです。

第1子誕生で変わった仕事と家庭のバランス

2020年4月には第1子が誕生し、優香さんの暮らしは大きく変わりました。

それまで長年、仕事の依頼に応えながら芸能活動を続けてきましたが、出産後は子どもと過ごす時間にも大きな意味を感じるようになったそうです。

2025年には俳優の中尾明慶さんとの対談で、出産直後はすぐに仕事へ復帰したいという気持ちが湧かなかったと率直に語っています。

夫婦ともに俳優であるため、地方ロケなどの予定が重なると、子育てと仕事の調整が難しくなることもあります。

それでも周囲の支えを受けながら、自分たちの生活に合った方法を探しているそうです。

2024年のインタビューでは、子どもが保育園での出来事や友だちとのやり取りを話してくれることが、毎日の楽しみになっていると紹介しています。

休日には子どもと電車で出かけたり、旅行を楽しんだりすることもあるそうです。

子どもから笑顔でいてほしいと言われた経験も、優香さんの心に残っています。

母親として子どもの成長を見守りながら、俳優としても新しい仕事に挑戦する。そんな二つの大切な時間を、自分らしいペースで両立しようとしているのでしょう。

愛犬「おこげ」がつなぐ家族のコミュニケーション

優香さんの家庭には、愛犬の「おこげ」もいます。

結婚後に迎えた犬で、青木さんも犬が好きなため、夫婦で散歩や遊びを楽しんでいるそうです。

2023年の『VOCE』のインタビューでは、おこげの存在によって家族のコミュニケーションが増えたことを紹介しています。

青木さんはおこげとボールで遊んだり、夜の散歩を楽しんだりしているといいます。

特に面白いのが、青木さんが作ってくれたポスターのエピソードです。

散歩中のおこげが見せる、ちょっと変わった表情やしぐさがかわいくて、その写真を何枚も撮影していた青木さん。

写真をコラージュして一枚のポスターに仕上げ、優香さんに贈ってくれたそうです。

優香さんはそのポスターを気に入り、自宅に飾っていると話しています。

愛犬の日常の表情を面白がり、家族の思い出として残す。そんな青木さんの遊び心から、夫婦の温かな関係が伝わってきます。

また、子どもが生まれた後も、おこげが寂しい思いをしないよう、一緒に過ごす時間を大切にしているそうです。

子どもが赤ちゃんだった頃には、おこげがそばで見守るように寄り添っていたこともあったといいます。

産後の睡眠不足などで心に余裕がないときには、おこげをなでたり、そばにいる姿を眺めたりする時間にも癒やされていたそうです。

仕事や育児で忙しい毎日のなかでも、愛犬との何気ない時間が家族に笑顔をもたらしているのでしょう。

優香さんの豆知識⑦|愛犬「おこげ」のかわいい名前の由来

おこげという名前は、子犬の頃に頭やしっぽなどに黒っぽい模様があったことから付けられました。ところが成長すると黒い部分が薄くなり、名前を付けた頃とは少し違った姿になったそうです。

8.志村けんさんとの絆と自然体の魅力|笑顔を大切にする生き方

約17年間のコント共演で学んだ笑いの楽しさ

優香さんの芸能人生を語るうえで、志村けんさんとの長年の共演は欠かせません。

高校生の頃から『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』などに出演し、約17年間にわたって多くのコントを披露してきました。

志村さんとの共演は、優香さんにとって人を笑わせる楽しさを知る大切な経験だったといいます。

初めてコントをしたとき、スタッフが笑ってくれたことがとてもうれしく、その経験からコントの現場が好きになっていったそうです。

また、志村さんは優香さんの自然な笑い方を高く評価していたと伝えられています。

2020年の番組『志村友達』では、千鳥の大悟さんが、志村さんが優香さんの飾らない笑い方を褒めていたことを明かしました。

優香さん自身も、志村さんとともに過ごしたコントの時間を大切にしており、2021年に過去の映像を振り返る番組では、懐かしい場面を見ながら笑い、涙を流す姿もありました。

長年の共演で培われた笑いの感覚は、優香さんがバラエティー番組や俳優業で見せる自然な表情にもつながっているのでしょう。

2024年のインタビューでは、緊張しているときも、楽しいときも、つらいときも、笑うことを大切にしていると語っています。

周囲の人が笑ってくれると、自分も自然に笑顔になれる。そんな人とのつながりを楽しむ姿勢が、優香さんの魅力の一つになっています。

46歳の現在も大切にする、自分らしい仕事と暮らし

優香さんは2023年のインタビューで、将来の大きな目標をいつも明確に持っているわけではないと話しています。

若い頃から目の前の仕事に向き合い、依頼を受けた仕事に精いっぱい取り組んできた優香さん。

だからこそ今は、一日一日を大切に過ごし、目の前にある小さな幸せを楽しむことにも意味を感じているようです。

長年応援してくれている人が、若い頃の写真集を大切に持っていてくれたり、昔から好きだったと声をかけてくれたりすることも、仕事を続ける喜びになっているそうです。

また、自分自身がテレビやドラマから元気をもらってきたように、俳優として誰かの気持ちを明るくできればうれしいとも話しています。

10代から芸能界で活躍し、30代には体づくりを通じて自信を深め、結婚・出産を経て40代になった優香さん。

人生のさまざまな経験を重ねながら、今では自分の体調や気持ちに合わせて、仕事と暮らしのバランスを考えるようになりました。

2026年現在も映画やドラマ、料理番組などで活躍を続けています。

若い頃から変わらない明るさに、さまざまな経験から生まれた落ち着きや柔らかさが加わっていることが、現在の優香さんの大きな魅力なのでしょう。

優香さんの豆知識⑧|夫婦旅行のお土産は箸置き

優香さんと青木崇高さんは、旅行先で箸置きをお土産に購入することがあるそうです。自宅でその箸置きを使いながら、旅行の思い出を話して食事を楽しむ。2020年公開の『LEE』のインタビューで紹介された、夫婦の日常が伝わる温かなエピソードです。

まとめ|優香さんの美容と健康を支える、自分らしい暮らし方

優香さんの美容法や健康習慣を振り返ると、その時々の自分の心と体に向き合いながら、生活を整えてきたことが分かります。

30代前半には写真集という目標に向かって運動と食生活を見直し、努力を重ねる喜びや、自分自身への自信を得ました。

結婚後には、夫婦で朝食を作ったり、お気に入りの鉄瓶でお茶を楽しんだりする穏やかな時間が暮らしに加わりました。

出産後は仕事への復帰に戸惑いながらも、周囲の人に支えられることの大切さを学び、毎日の美容を自分のための楽しみとして取り入れるようになりました。

そして40代の現在は、毎日のシートマスク、手作り味噌や発酵食品を楽しむ食生活、体調に合わせた栄養管理、休息、家族との時間などを大切にしています。

優香さんが見つけてきたのは、頑張りたいときには挑戦し、疲れたときには休み、思いどおりにならない日には「ま、いっか」と気持ちを切り替える暮らし方です。

自分の体の声を聞き、家族や友人との時間を楽しみながら、毎日を心地よく過ごす。

そんな優香さんの自然体の生き方には、年齢を重ねながら自分らしい美容と健康を大切にしていきたい人にとって、さまざまなヒントが詰まっています。

参考情報

1.ホリプロ公式サイト「優香」プロフィール・出演情報
https://www.horipro.co.jp/yuka/

2.キレイノート(2024年3月20日)優香インタビュー「『ま、いっか』をお守りに。頑張りすぎないことが笑顔の秘訣」
https://kireinotes.com/kireimethod_20240320/

3.VOCE(2023年2月10日)優香インタビュー「芸能界を走り続けた20代と、結婚・出産を経ての現在の違いは?」
https://i-voce.jp/feed/2318234/

4.VOCE(2023年2月9日)優香インタビュー「結婚後に迎えた愛犬。家族のコミュニケーションが増えました」
https://i-voce.jp/feed/2313557/

5.LEE(2020年1月4日)「優香さん『朝ごはんは、だんなさんと一緒に。穏やかな毎日を大切にしたい』」
https://lee.hpplus.jp/column/1520244/

6.シネマトゥデイ(2013年5月20日)『体脂肪計タニタの社員食堂』優香 単独インタビュー
https://www.cinematoday.jp/interview/A0003699

7.シネマトゥデイ(2016年8月15日)「優香、夫の好きなとこを告白!その答えがステキすぎる」
https://www.cinematoday.jp/news/N0085290

※本記事は公開情報や本人インタビューをもとに構成しています。紹介する習慣は取材当時の内容を含みます。

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