米倉涼子の美容法・健康習慣|アイクリーム・シートパック・温活・サプリ・食生活・睡眠

米倉涼子の美容法・健康習慣|アイクリーム・シートパック・温活・サプリ・食生活・睡眠

OBARASOTARO

ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』で見せる堂々とした姿、ミュージカル『CHICAGO』での華やかなダンス、そしてモデル時代からの印象的なスタイル。米倉涼子さんといえば、強く、自立した女性というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

ところが、本人が語ってきた美容法や健康習慣を詳しく調べると、テレビや映画の印象とは少し違う、自然体で親しみやすい素顔が見えてきます。

毎日のスキンケアには化粧水やアイクリームを取り入れ、好きなアイスクリームを楽しみ、自宅では思いついた家事を次々と片付ける。華やかな俳優のイメージとは対照的な、気取らない日常があります。

その一方で、体を温めることには長年のこだわりがあります。幼い頃から体のケアに親しみ、20代半ばからは温活を本格的に取り入れてきました。入浴やマッサージ、寝具選びなど、その時々の体の状態に合わせて工夫を重ねてきたことも、本人のインタビューからわかります。

米倉涼子さんは1975年8月1日、神奈川県横浜市生まれ。5歳からクラシックバレエを始め、約15年間練習を続けました。1992年の全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞し、モデルとして活躍した後、1999年に俳優へ転身しています。

代表作には『黒革の手帖』『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』『ドクターX』『新聞記者』『エンジェルフライト』などがあります。2012年にはミュージカル『CHICAGO』でニューヨークのブロードウェイに進出し、日本のテレビドラマだけにとどまらない挑戦を続けてきました。

私生活では2014年に一般男性と結婚し、2016年に離婚を公表しています。家族には母親と4歳下の弟がおり、亡くなった父親との思い出や、家族で支え合ってきた経験についても、自身の言葉で語ってきました。

そして2019年には脳脊髄液減少症を患ったことを公表。その後も体調の変化と向き合いながら仕事を続け、2025年には50代を迎えるにあたって、年齢との新しい付き合い方を語っています。

今回は、長年の本人インタビューをもとに、スキンケア、アイクリーム、シートパック、ヘアケア、温活、サプリメント、食生活、運動、睡眠、家族や愛犬との暮らし、共演者との関係まで、米倉涼子さんならではの美容と健康の歩みを詳しく紹介します。

1.米倉涼子の美容観|モデル時代から50代まで変化してきた美しさへの考え方

幼い頃から体を動かすことが身近だった

米倉涼子さんの美容観を知るうえで重要なのが、幼少期から続けてきたクラシックバレエです。

長年モデルや俳優として活躍し、常に外見を注目される仕事に携わってきた米倉さんですが、若い頃は化粧品をたくさん使うことよりも、体を動かして汗をかくことを大切にしていました。

2017年の朝日新聞ボンマルシェでは、その考え方には子どもの頃からのバレエ経験が関係していると語っています。

2022年の『LEE』でも、以前は自分の外見を細かく気にすることが少なく、鏡を見ることもあまりなかったと振り返りました。肌には化粧水をつけ、髪をブラシでとかして出かけるような、シンプルな身支度の日もあったそうです。

華やかな仕事を続けながら、普段は自然体で過ごす。そんな生活の中でも、年齢を重ねるにつれて少しずつ変化が生まれてきました。

以前より運動量が減ると筋肉の変化を感じたり、食べすぎたときにはお腹まわりが気になったりするようになったといいます。

そうした変化をきっかけに、日常のお手入れや体づくりについても、自分に合う方法を考えるようになりました。

50代で語った「スローエイジング」

2025年7月、50歳を目前にした『VOGUE JAPAN』のインタビューで、米倉さんは年齢との向き合い方について率直に語りました。

俳優として長年カメラの前に立ってきた米倉さんにとって、外見の変化を意識する機会は少なくありません。それでも、若い頃の自分に戻ることばかりを目標にするより、自然な変化と付き合いながら年齢を重ねたいと考えるようになったそうです。

そこで語られたのが「スローエイジング」という考え方でした。

年齢の変化を受け入れながら、その時々の自分に合う生活を大切にする。必要なことには取り組み、日常の楽しみも忘れず、自分らしく年齢を重ねていくという姿勢です。

もちろん、外見の変化がまったく気にならないというわけではありません。2025年の撮影前には、お腹まわりを意識して腹筋用の機器を短期間試したことも、笑いながら明かしています。

自分の変化に戸惑うことがあっても、その変化を含めて今の自分を大切にする。そんな率直な姿が、現在の米倉さんの魅力を感じさせます。

米倉涼子の豆知識①|人生を変えた映画は『CHICAGO』

2017年のインタビューで、人生を変えた映画として迷わず挙げたのが『CHICAGO』でした。幼い頃から何か一つに夢中になることが少なかった米倉さんにとって、特別な出会いだったそうです。その思いが、後のブロードウェイへの挑戦につながりました。

2.スキンケアと愛用コスメ|アイクリーム、シートパック、ヘアケアの変化

化粧水・スキンクリーム・アイクリームを手早く

米倉涼子さんが実際に使用してきた美容アイテムについて、具体的な情報が確認できるのが2017年の朝日新聞ボンマルシェです。

当時の米倉さんは、毎日のスキンケアとして化粧水、スキンクリーム、アイクリームを使っていると紹介していました。

何段階もの手順を時間をかけて行うより、必要なお手入れを手早く済ませるというスタイルです。

ここで興味深いのは、シンプルな美容習慣でありながら、目元専用のアイクリームも取り入れていたことです。

俳優の仕事では、顔全体だけでなく目元が大きく映し出される場面もあります。2021年の『ドクターX』の取材でも、米倉さんは手術シーンで目元がアップになることを意識していると語っていました。

アイクリームを選んだ具体的な理由やブランド名までは本人の発言から確認できませんが、日々のお手入れに取り入れていたことは、米倉さんの美容習慣を知るうえで貴重な情報です。

2022年には自宅でもシートパックを楽しむように

美容への関心が時間とともに変化してきたことを示す、興味深いエピソードもあります。

2022年12月の『美ST』で、米倉さんは以前のスキンケアについて、オールインワンタイプの化粧品を使い、シートパックは主にドラマのメイク時に使用していたと振り返っています。

ところが、この頃には自宅でもシートパックを使うようになっていました。

きっかけの一つは、かわいらしいパッケージに惹かれたことだったそうです。

肌のお手入れのために新しいものを取り入れるだけでなく、見た目の楽しさや好奇心から美容アイテムを選ぶこともある。米倉さんの自然体の魅力が伝わる話です。

また、同じ取材では、70代の鍼の先生との交流を通じて、年齢を重ねた人の美しさや生活習慣に関心を持ったことにも触れています。

年齢による変化を感じながら、自分と違う世代の人からも刺激を受けている様子がうかがえます。

その後、2025年のテレビ番組では、フェイスパックに長い時間をかけることには積極的ではなく、化粧水や乳液も手早く使うという考え方を語っていました。

2017年のアイクリーム、2022年の自宅でのシートパック、2025年のシンプルなお手入れ。異なる時期の発言を並べると、米倉さんが生活に合うものを選びながら、美容との付き合い方を少しずつ変えてきたことがわかります。

リップグロス、髪型、香りにも自然体のこだわり

2017年の取材では、唇の乾燥が気になるときに使うリップグロスをバッグに入れていることも紹介しています。

ハンカチや鍵、交通系ICカードなどと一緒に持ち歩く身近な美容アイテムで、必要に応じて使っていたようです。

ヘアスタイルについては、モデル時代からショートヘア、ボブ、ロングヘアなど、さまざまな印象を披露してきました。

『ドクターX』の大門未知子では、基本的にストレートでシャープなシルエットを意識してきたそうです。一方、プライベートでは前髪を上げて過ごすことが多く、顔に髪がかかるスタイルは少し気になると語ったこともあります。

役柄に合わせた華やかさと、日常の過ごしやすさ。その両方を使い分けていることが伝わります。

また、2022年の『VOCE』では香りの好みについても紹介しています。柑橘系の香りが好きで、当時はフレグランスブランド「クリグラー」の香水を愛用していたそうです。

香りだけでなく、ボトルのデザインも気に入っていたといいます。

日常の小さな楽しみとして、自分の感性に合うものを選んでいるところにも、米倉さんらしさが感じられます。

米倉涼子の豆知識②|実は子どもの頃は人見知りだった

2022年の『VOCE』で、米倉さんは幼い頃に人見知りだったことを明かしています。芸能界に入ってからは、初めて会う人にも自分から挨拶するよう意識したそうです。堂々とした現在の姿の背景にも、自分で一歩踏み出してきた経験がありました。

3.クラシックバレエと運動習慣|美脚の悩みからブロードウェイまで

5歳からのバレエが育てた身体感覚

米倉涼子さんの体づくりを語るうえで欠かせないのが、5歳から約15年間続けたクラシックバレエです。

長いバレエ経験は、姿勢や身体表現だけでなく、物事に向き合う姿勢にも大きな影響を与えました。

2020年の『婦人公論』では、バレエ教室でライバルと競い合い、目標をつかむためには人一倍努力しなければならないという考え方が身についたと振り返っています。

本人は、できることなら友人と食事をしたり、旅行を楽しんだりして過ごしたい性格だと話しています。それでも難しい挑戦を前にすると、負けず嫌いな気持ちが刺激されるそうです。

モデルから俳優へ、さらにブロードウェイへと活動の場を広げてきた背景にも、幼い頃から積み重ねてきた経験があります。

憧れられる脚にも本人なりのコンプレックス

米倉さんといえば、すらりとした脚を思い浮かべる人も多いでしょう。

しかし、2022年の『VOCE』では、自分の膝下にコンプレックスを感じてきたと語っています。

バレエを続けていた頃は筋肉が発達した脚の形が気になり、バレエをやめてからは脚のむくみが気になるようになったそうです。

周囲からは美しいと評価される部分にも、本人にしかわからない悩みがある。その率直な発言からは、米倉さんの親しみやすい一面も感じられます。

そのため、脚のマッサージは長年大切にしてきた習慣の一つでした。

米倉さんにとって脚のケアは、美しい姿勢やスタイルという仕事上の印象だけでなく、長いダンス歴を通じて感じてきた体の変化とも関わっています。

自宅ではよく動き、仕事では必要に応じて筋トレ

意外なことに、米倉さんは厳しいトレーニングそのものが特別好きというわけではありません。

2022年の『VOCE』では、仕事で体づくりが必要なとき以外は、特別な運動をあまりしていないと語っています。

その代わり、自宅では朝から夜までよく動き回っているそうです。

片付けをしたり、洗い物をしたり、何かを思いつくとすぐに別の場所へ移動したり。じっと座っている時間が少なく、家の中でよく動くことが日常の運動になっているといいます。

仕事で体づくりが必要なときには、筋トレにも取り組んできました。

2021年の『毎日キレイ』では、『ドクターX』の撮影がない時期の方が筋トレを行っていると説明しています。

撮影が始まると生活が不規則になり、運動時間の確保が難しくなる場合もあるそうです。大門未知子は脚のラインが目立つ衣装を着ることが多く、手術シーンでは目元も大きく映し出されるため、本人も体の状態に気を配っていました。

テレビでは華やかな姿を見せながら、撮影の裏側では忙しい仕事のスケジュールと向き合う日々があります。

長いバレエ歴を持つ米倉さんにとって、体を動かすことはスタイルのためだけでなく、俳優としての表現そのものにも深くつながっています。

『CHICAGO』が実現させた世界への挑戦

バレエで培ったダンスへの情熱は、ミュージカル『CHICAGO』への挑戦につながりました。

日本公演でブロードウェイの俳優たちと共演した米倉さんは、彼らと同じ舞台に立ちたいという思いを抱くようになります。

そして2012年、ニューヨークのブロードウェイ公演に出演するという目標を実現しました。その後も同作品への出演を重ねています。

テレビドラマで人気俳優としての地位を築きながら、新しい環境で演技やダンスに挑戦することには、大きな情熱が必要だったことでしょう。

幼少期のバレエ、モデルとしての活動、俳優への転身、そしてブロードウェイ。米倉さんの人生には、体を使って表現することへの思いが長く流れています。

米倉涼子の豆知識③|『ドクターX』のハイヒールと普段の靴は対照的

2021年のインタビューでは、普段はけがを避けるためスニーカーを履くことが多いと明かしています。高いヒールで病院の廊下を歩く大門未知子の姿は、作品ならではの特別なスタイルでした。

4.小学生からの身体ケアと20代からの温活|入浴、マッサージ、愛用品

小学校1年生から体のケアが身近だった

米倉さんの美容・健康習慣を深く調べると、体のケアへの関心が非常に早い時期から始まっていたことがわかります。

2022年の『美ST』では、5歳からバレエを続けていた影響もあり、小学校1年生の頃から腰痛や肉離れで接骨院に通っていたと語っています。

当時はマッサージや遠赤外線を用いたケアを受けていたそうです。

長く体を動かしてきた米倉さんにとって、体の状態を気にかけることも幼い頃から身近でした。

その後、20代でバレエをやめると、脚のむくみが気になるようになったといいます。

そこで本格的に取り入れるようになったのが、体を温めることを中心としたケアでした。

2022年の『LEE』では、20年以上にわたって体を温めることを意識してきたと語っています。

サロンで温熱ケアを受けるほか、自宅でも電子レンジで温めるパッドを使うなど、生活の中で取り入れやすい工夫を重ねてきました。

朝晩の入浴と、体を温める時間

米倉さんは、入浴も大切にしてきた習慣の一つです。

長年の本人インタビューでは、朝と夜に湯船に浸かることを心がけてきたと紹介しています。

また、2017年には白湯をよく飲むことも語っていました。

スキンケアでは手早いお手入れを好む一方、体を温めることについては、長く続けてきた習慣があります。

日々の暮らしの中で体の状態を感じながら、入浴や温かい飲み物、温熱パッドなど、自分に合う方法を選んできたのでしょう。

腰の不調が強かった時期のハーブ入りパッドとサンダル

2022年、米倉さんは腰の不調が強くなり、日常生活にも制約を感じる時期がありました。

『美ST』では、腰を曲げることが難しく、湯船に浸かることさえ大変だったと振り返っています。

その頃は、電子レンジで温めるハーブ入りパッドを腰に当てていたそうです。

また、履き物にも変化がありました。

舞台やドラマで高いヒールを履いてきた米倉さんですが、当時は履き心地を優先し、OOFOSのリカバリーサンダルを日常的に使用していたと語っています。

華やかな仕事で見せる姿とは異なる、体の状態に合わせた日常の選択でした。

長年体を動かしてきた人だからこそ、思うように動けない状況への戸惑いも大きかったのでしょう。それでも、その時々の自分に合った過ごし方を探していました。

米倉涼子の豆知識④|70代の先生の美しさに刺激を受けた

2022年の『美ST』では、70代の鍼の先生との交流を通じて、年齢を重ねた人の肌や生活習慣に関心を持ったことを語っています。自分と違う世代の人の魅力からも学ぼうとする、好奇心旺盛な一面が感じられます。

5.米倉涼子の食生活|家庭料理、豆腐、アイスクリームを楽しむ日常

気取らない家庭料理と、自分なりの食の楽しみ

米倉涼子さんの食生活には、身近な食材を楽しむ自然体の習慣が見られます。

2017年の朝日新聞ボンマルシェでは、料理をすることが好きで、親しい人たちと一緒にキッチンに立つこともあると語っています。

当時は肉料理を好み、魚なら鰻も好きだと紹介していました。

2022年の『LEE』では、より日常的な自炊メニューを明かしています。

その一つが、豆腐、じゃこ、ねぎ、卵をごま油で炒めた料理。もう一品は、刺身に塩昆布とオリーブオイルを合わせた和風カルパッチョです。

どちらも身近な食材を組み合わせた、手軽でおいしそうな料理です。

米倉さんはコンビニのお弁当や惣菜を利用することもあると話しており、仕事や生活のペースに合わせて食事を選んでいるようです。

料理をする日には自分なりに工夫し、忙しい日には手軽な食事を取り入れる。そんな柔軟な食生活にも、米倉さんらしさが表れています。

好きなものを楽しむ、アイスクリームのエピソード

体形管理について注目されることの多い米倉さんですが、好きなものを楽しむ気持ちも大切にしています。

2022年の『VOCE』では、Netflixを観ながらアイスクリームを食べることがあると語っています。

食べたいものを我慢するより、その分、体を動かす方が自分の性格に合っているという考えも紹介しました。

2025年の『VOGUE JAPAN』でも、夜21時までに飲食を終えようと思っていたのに、アイスクリームを食べてしまったというエピソードを笑いながら話しています。

理想どおりに過ごしたい気持ちがありながら、ときには好きなものを楽しむ。その率直な姿には親しみが感じられます。

長いキャリアの中では、仕事や体調の状況に合わせて食生活を見直すこともありました。

こうした時期ごとの変化を知ると、米倉さんの食生活は一つの厳しいルールに沿ったものというより、自分の暮らしに合わせて選び続けてきたものだと感じられます。

米倉涼子の豆知識⑤|恋愛ドラマには意外な照れくささも

2022年の『LEE』では、強い女性を演じる機会が多い一方、本格的なラブストーリーには照れくささを感じると語っています。自分の演技を客観的に見てしまいそうだと笑う姿には、華やかな役柄とは違う親しみやすさがあります。

6.サプリメントと健康への関心|おちょこ一杯の朝習慣

ルテイン、ヘム鉄と俳優仲間との情報交換

米倉さんは、食事に加えてサプリメントを利用してきたことも本人のインタビューで語っています。

2021年の『毎日キレイ』では、気になるものを少しずつ取り入れる中で、サプリメントの種類が増えていったことを紹介しました。

その際、朝に飲むものを小さなおちょこに入れ、まとめて飲むというユニークな習慣も明かしています。

種類が増え、おちょこからあふれそうになっていると笑いながら話していました。

さらに、視力の変化が気になるようになった際にはルテインを取り入れ、俳優の中谷美紀さんからヘム鉄について聞いたことをきっかけに、自分でも試してみたそうです。

同じ俳優として活動する人との何気ない会話が、日常の習慣につながることもあるという興味深いエピソードです。

また、撮影期間中には、目元が大きく映る手術シーンなどを意識しながら、その時期に合うサプリメントを試すこともあったと語っています。

これらは2021年当時の本人の習慣です。サプリメントの種類や必要量には個人差があるため、本人が当時取り入れていたものとして紹介します。

体調と向き合う中で変わった習慣

2022年の『美ST』では、体調がすぐれない時期に、サプリメントの量が以前より増えていたことも語っています。

少しでも自分の体を整えたいという思いから、さまざまな方法を試していた時期でした。

しかし、その後は新しいものを次々に取り入れることだけでなく、休息を取ることや生活のペースを見直すことにも関心を向けるようになります。

米倉さんのサプリメントとの付き合い方を時系列で見ると、自分の体の状態に合わせて試行錯誤してきたことが伝わってきます。

長く続く習慣もあれば、生活や健康状態の変化に合わせて見直していく習慣もある。米倉さん自身の経験にも、その両方が見られます。

米倉涼子の豆知識⑥|夢をかなえるために大切だと思うこと

2022年の『VOCE』では、夢をかなえるために大切なこととして努力を挙げています。5歳からのバレエ、俳優への転身、ブロードウェイへの挑戦を経験してきた米倉さんらしい考え方が伝わります。

7.睡眠と休息|寝具へのこだわり、病気を経験した後の健康観

5mm単位で調整したマットレスと枕

米倉涼子さんは、睡眠について考える際、寝る時間だけでなく寝具にも関心を向けてきました。

2017年の朝日新聞ボンマルシェでは、朝起きても疲れが残っているように感じることが気になり、ベッドと枕を新しくしたと語っています。

きっかけはテレビ番組で知った寝具メーカーでした。体に合わせて5mm単位で調整できるマットレスに興味を持ち、実際にオーダーしたそうです。

本人は、以前より寝返りがしやすく感じられ、使い心地にも満足していたと話しています。

また、2022年の『VOCE』では、朝起きたときに部屋が整っていると気持ちがよいため、夜寝る前に部屋を片付けることを習慣にしていると紹介しました。

寝具の使い心地に加え、翌朝を気持ちよく迎えるための環境づくりも、米倉さんの日常を支える小さな工夫となっていたようです。

病気を経験して変わった、仕事への向き合い方

米倉さんの健康観に大きな変化をもたらしたのが、2019年に公表した脳脊髄液減少症です。

長年ダンスや俳優の仕事に全力で取り組んできた米倉さんですが、体調によって仕事を制限せざるを得ない時期を経験しました。

2022年には腰の不調も強くなり、日常生活に制約を感じる時期がありました。

『美ST』では、体のつらさだけでなく、思うように仕事ができない状況に対する戸惑いや、周囲の人からかけられる言葉への複雑な気持ちについても語っています。

以前は、努力して乗り越えようとする気持ちが強かった米倉さん。しかし、体の状態によっては、以前と同じように進めないこともあると感じるようになりました。

2025年の『VOGUE JAPAN』では、体調の変化を経験したことで、自分とは違う事情を抱えている人にも目を向けるようになったと振り返っています。

外から見える姿だけでは、その人がどのようなことを抱えているかはわからない。そうした経験を通して、仕事や人との関わり方にも変化が生まれたようです。

休むことを受け入れ、少しずつ再び体を動かす

長年ダンスを続けてきた米倉さんにとって、体を動かすことは仕事にも生活にも深く関わっています。

そのため、休息が必要な時期を受け入れることにも難しさがあったのでしょう。

2025年のインタビューでは、体を動かせる状態になってからリハビリに取り組み、水中歩行などを取り入れてきたと語っています。

さらに、舞台に向けて少しずつダンスの量を増やしていたことも紹介しました。

それまでの自分と同じように動くことを急ぐより、その時々の体の状態に合わせて新しい方法を探していく。

そうした考え方が、50代を迎えた米倉さんの健康観にもつながっています。

また、2025年には、仕事や日常のさまざまなことを頭の中で考え続けてしまい、眠るべき時間になっても気持ちを落ち着かせることが難しい場合があると語っています。

自分に合う休み方を探しながら、心地よく過ごす時間を大切にしていきたいという思いが感じられます。

米倉涼子の豆知識⑦|憧れたのはベット・ミドラーの存在感

2017年のインタビューでは、ブロードウェイで観たベット・ミドラーの舞台に感銘を受けたと語っています。表情や外見の華やかさだけでなく、自分の信念を持って舞台に立つ姿に魅力を感じたそうです。

8.家族との絆|母親、4歳下の弟、父親との思い出

バレエを支えてくれた両親への感謝

米倉涼子さんが幼少期から約15年間バレエを続けられた背景には、両親の支えがありました。

2020年の『婦人公論』では、一般的なサラリーマン家庭で育ち、長い間バレエのレッスンを続けさせてくれた両親への感謝を語っています。

バレエにはレッスン料だけでなく、衣装や発表会など、さまざまな費用が必要です。

子どもの頃には当たり前に感じていたことも、大人になって振り返ると、家族の支えがあったからこそ続けられたのだと感じたのでしょう。

米倉さんには4歳下の弟もいます。

弟は本人とは対照的なしっかりした性格で、米倉さんと母親が意見をぶつけ合うときにも、弟が加わることで家族のバランスが取れるそうです。

それぞれが自分の生活を大切にしながら、必要なときには支え合う。そんな自然な家族関係が伝わってきます。

父親の闘病を家族で支えた経験

米倉さんの家族にとって、大きな出来事となったのが父親の闘病でした。

父親は47歳でがんを患い、その後約10年間にわたって病気と向き合った末に亡くなったといいます。

その間、母親と米倉さん、弟は力を合わせて父親を支えてきました。

2020年のインタビューでは、家族で困難な時期を乗り越えたことが、現在の深いつながりにも関係していると語っています。

家族で過ごした時間や、互いに支え合ってきた経験は、米倉さんの人生を理解するうえでも大切な背景です。

新しいことに挑戦する母親

米倉さんの母親も、好奇心を持って新しいことに取り組む人物です。

父親の介護を経験した後には、タップダンスやフルートなど、新しい趣味を始めたそうです。

米倉さんは、そんな母親の姿を見て、自分自身が新しいことに挑戦する性格も母親から受け継いだのかもしれないと感じています。

モデルから俳優へ、さらにブロードウェイへと挑戦してきた米倉さん。その姿には、家族から受け継いだ価値観も重なっているのでしょう。

米倉涼子の豆知識⑧|母親は今も新しいことに挑戦

『婦人公論』では、母親が年齢を重ねてからタップダンスやフルートを始めたことを紹介しています。新しい世界へ挑戦することを楽しむ親子の共通点が感じられるエピソードです。

9.愛犬との暮らしと日常の楽しみ|朝の習慣、アート、香り

朝のサプリメントより先に愛犬を抱きしめる

近年の米倉涼子さんの生活に大きな変化をもたらしたのが、愛犬たちの存在です。

2022年の『VOCE』では、以前は朝起きると最初にサプリメントを飲んでいたものの、犬を迎えてからは、まず愛犬を抱きしめるようになったと語っています。

朝の優先順位が変わったという話には、犬たちがいかに大切な存在になっているかが表れています。

同じ頃の『LEE』では、2匹の犬と暮らし始めたことを紹介しています。

以前は仕事で家を空ける機会が多く、犬を迎えることに慎重でしたが、実際に一緒に暮らすようになってからは、家でも思いきり遊び、外出中にも犬たちのことを考えるようになったそうです。

お世話には手間もかかりますが、毎日の暮らしの中で多くのことを学ばせてもらっていると語っています。

華やかな仕事で忙しく過ごしてきた米倉さんにとって、愛犬との時間は、仕事以外の大切な日常となっています。

自宅に生まれた新しい楽しみ

愛犬との暮らしが始まった頃、米倉さんは自宅での過ごし方にも変化を感じていました。

2022年の『LEE』では、以前とは違い、自宅にアートを飾ったり、家庭菜園を作ったりするようになったことも語っています。

暮らしの中で目に入る景色や、日々の小さな楽しみを大切にするようになったのでしょう。

香りや音楽にも関心があります。

2022年の『VOCE』では、好きなフレグランスについて語るとともに、自分の気分を心地よくしてくれるものを日常に取り入れている様子がうかがえました。

モデルや俳優として長年忙しく活動してきた米倉さんですが、自宅では愛犬と遊び、お気に入りのものに囲まれて過ごす時間も楽しんでいます。

米倉涼子の豆知識⑨|恋愛は計算するより経験を大切に

2022年の『VOCE』では、恋愛についても率直に語っています。過去の経験を後悔として抱えるより、人生の思い出や学びとして受け止めていきたいという考えが印象的です。

10.仕事仲間との絆と50代の生き方|挑戦と休息を大切にする姿勢

岸部一徳は父親のような存在

米倉涼子さんの仕事人生を語るうえで、『ドクターX』の共演者たちとの関係は欠かせません。

特に岸部一徳さんは、米倉さんにとって特別な存在です。

2017年の朝日新聞ボンマルシェでは、最初は言葉数の少ない岸部さんに緊張していたものの、共演を重ねるうちに父親のような安心感を抱くようになったと語っています。

劇中で大門未知子と神原晶が交わす自然なやり取りには、長年の共演で培われた信頼関係が感じられます。

米倉さんにとって岸部さんは、俳優として尊敬するだけでなく、安心して仕事に向き合える大切な存在なのでしょう。

友人との会話が気持ちを支える

2017年のインタビューでは、米倉さんは落ち込んだときに信頼できる友人へ相談することがあると語っています。

華やかなパーティーよりも、気心の知れた仲間と食事をしながら率直に話せる時間が好きなのだそうです。

また、音楽家、料理人、弁護士、作家など、異なる分野で活動する人たちの話を聞くことにも関心があります。

自分とは違う経験や価値観に触れることが、新しい刺激となっているのでしょう。

『ドクターX』で強い女性を演じてきた米倉さんですが、本人は落ち込むこともあり、自分の発言を後悔することもあると率直に語っています。

そんなときに周囲の人の言葉を聞き、気持ちを立て直して前へ進む。仕事仲間や友人とのつながりも、米倉さんにとって大切なものです。

50代は、自分に合う挑戦の仕方を探していく時間

米倉さんは、若い頃から新しい世界に挑戦してきました。

モデルから俳優へ、テレビドラマから舞台へ、日本からブロードウェイへ。その歩みには、長年のバレエ経験から育まれた負けず嫌いな気持ちが感じられます。

2020年には長年所属した事務所から独立し、自身の事務所「Desafio(デサフィオ)」を設立しました。

スペイン語で挑戦を意味するこの名前には、新しい人生を切り開いていきたいという思いが込められています。

一方、病気や体調の変化を経験する中で、挑戦したい気持ちだけでは進めない時期もありました。

2025年には、年齢や体の状態に合わせて、無理のない方法で日常や仕事に向き合っていきたいと語っています。

できることに取り組みながら、必要なときには休む。自然な変化を受け入れ、自分らしい形で新しい挑戦を続けていく。

そんな考え方が、50代を迎えた米倉涼子さんの美容・健康観にも表れています。

米倉涼子の豆知識⑩|大門未知子の言葉から学んだこと

2017年のインタビューでは、『ドクターX』の大門未知子が語る自信に満ちた決めぜりふについて、最初は戸惑いもあったと振り返っています。しかし、患者への責任や自分を奮い立たせる言葉として理解するようになり、役柄から学ぶことも多かったそうです。

まとめ|米倉涼子の美容と健康を支える、自分らしい年齢の重ね方

米倉涼子さんの美容法と健康習慣を詳しく調べていくと、長年の経験を通して、自分に合う方法を少しずつ見つけてきたことがわかります。

スキンケアでは化粧水、スキンクリーム、アイクリームなどを手早く使いながら、2022年には自宅でシートパックを楽しむようになったことも語っています。

食事では身近な食材を使った家庭料理を楽しみ、ときには好きなアイスクリームも食べる。サプリメントについても、2021年にはルテインやヘム鉄などに関心を寄せていたことを明かしています。

一方、小学生の頃から体のケアに親しみ、20代半ばからは体を温める習慣を大切にしてきました。入浴やマッサージ、温熱パッド、寝具選びなど、その時々の体の状態に合わせて工夫を重ねてきたのです。

5歳から続けたクラシックバレエは、モデルや俳優としての身体表現につながり、ブロードウェイへの挑戦も支えました。

しかし、病気や体調の変化を経験する中で、以前と同じように頑張ることだけが答えではないと感じるようになります。

体を動かせるときには少しずつ動かし、必要なときには休む。自分の状態を受け入れながら新しい挑戦を続けていく。その考え方は、50代を迎えて語ったスローエイジングにもつながっています。

家族との絆、長年の共演者との信頼関係、愛犬と過ごす時間、友人との語らい。仕事以外の日常にも、米倉さんらしい楽しみがあります。

華やかな舞台で見せる力強さと、飾らない日常。その両方を知ることで、米倉涼子さんの美しさには、長年の挑戦や経験、人とのつながり、そして自分自身を大切にする姿勢が重なっていることが感じられます。

年齢を重ねることを自然に受け入れながら、その時々の自分に合った生活を楽しんでいく。米倉涼子さんの美容と健康への向き合い方は、そんな自分らしい生き方の魅力を伝えてくれます。

参考情報

  1. 朝日新聞ボンマルシェ|米倉涼子さんインタビュー(2017年11月10日)
  2. VOCE|米倉涼子さん10問10答(2022年3月23日)
  3. LEE|米倉涼子さんインタビュー
  4. 美ST ONLINE|米倉涼子さん「過去の栄光と闘うことは、もうやめました」(2022年12月18日)
  5. 毎日キレイ|米倉涼子さんの美容習慣とモーニングルーティン(2021年11月7日)
  6. VOGUE JAPAN|米倉涼子、50代の扉。仕事や病気との付き合い方を語る(2025年7月1日)
  7. 婦人公論.jp|米倉涼子 生きていくことは挑戦だ(2020年11月3日)

※本記事は公開情報や本人インタビューをもとに構成しています。紹介する習慣は取材当時の内容を含みます。

おすすめの商品

関連記事

最新記事

長澤まさみの美容法・健康習慣|愛用コスメ・スキンケア・ピラティス・食生活・ハーブティー・結婚

長澤まさみの美容法・健康習慣|愛用コスメ・スキンケア・ピラティス・食生活・ハーブティー・結婚

長澤まさみの美容法・健康習慣を本人インタビューから紹介。愛用コスメ、フェイスパック、アイクリーム、日焼け止め、メイク、ヘアケア、19歳からのピラティス、ウォーキング、和朝食、MIND食、ホーリーバジルティー、睡眠・入浴まで解説。祖母や...
記事を読む →