松嶋菜々子の美容法・健康習慣|スキンケア・筋トレ・食生活・夫婦・50代の美容観

松嶋菜々子の美容法・健康習慣|スキンケア・筋トレ・食生活・夫婦・50代の美容観

OBARASOTARO

NHK連続テレビ小説『ひまわり』、『GTO』『救命病棟24時』『魔女の条件』『やまとなでしこ』、大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』、そして社会現象にもなった『家政婦のミタ』。

1990年代から現在まで、日本のテレビドラマを代表する作品に数多く出演してきた俳優、松嶋菜々子さん。

1973年10月13日、神奈川県横浜市生まれ。

16歳頃にスカウトされてモデルとして活動を始め、1996年、NHK連続テレビ小説『ひまわり』のヒロイン・南田のぞみ役で俳優として大きく注目されました。

1998年には『GTO』で冬月あずさを演じ、反町隆史さんと共演。

1999年には『救命病棟24時』『魔女の条件』『氷の世界』、2000年には『やまとなでしこ』、2002年には大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』と、次々に代表作を重ねていきます。

2011年には『家政婦のミタ』が大きな話題となり、その後も映画、ドラマ、ナレーションなど幅広い分野で活動。

2023年の大河ドラマ『どうする家康』では於大の方、2025年の連続テレビ小説『あんぱん』では柳井嵩の母・登美子を演じました。

2026年にはテレビ朝日系『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』で9年ぶりに連続ドラマ主演。

そして2026年10月12日からは、13年ぶりに復活する『救命病棟24時』第6シリーズで江口洋介さんとダブル主演。

1999年に研修医だった小島楓は、2026年には都立第三病院救命救急センターの副センター長として、若手医師を育てる立場になっています。

2026年10月4日現在、松嶋菜々子さんは52歳。

10月13日には53歳を迎えます。

長身ですらりとしたスタイル、端正な肌、凛とした姿勢。

長年「正統派」「エレガント」というイメージを持たれてきた松嶋さんですが、本人の美容・健康習慣を詳しく追うと、その土台には日々の生活を丁寧に積み重ねる姿があります。

美容液やアイケア、シートパック、UVケア。

30代半ばから本格化した筋力トレーニング。

105kgのバーベルを使ったデッドリフト。

週に複数回の筋トレとピラティス。

自宅のトレッドミル。

水分とたんぱく質を意識した食事。

そして50代になってからは、旅や新しい趣味、キックボクシングへも挑戦しています。

さらに、その美容観の背景には、子育てと仕事を続けながら10年以上体のつらさと向き合った経験、物を長く大切に使う価値観、心配性だった自分の思考を整えてきた年月もあります。

松嶋菜々子さんの美容法を深く見ていくと、スキンケア・食事・筋肉・姿勢・心・家族との時間まで含めて、自分自身を良い状態へ育て続ける美容が見えてきます。

松嶋菜々子さんのプロフィール
生年月日:1973年10月13日
出身:神奈川県横浜市
職業:俳優
本格的な俳優活動:1996年 NHK連続テレビ小説『ひまわり』ヒロイン
主な代表作:『GTO』『救命病棟24時』『魔女の条件』『やまとなでしこ』『利家とまつ』『家政婦のミタ』『どうする家康』『あんぱん』『おコメの女』など
夫:俳優・反町隆史さん
家族:2人の娘
2026年10月4日現在:52歳

モデルから『ひまわり』『GTO』『やまとなでしこ』へ|松嶋菜々子30年の俳優人生

松嶋菜々子さんが芸能界へ入ったのは10代。

16歳頃にスカウトされ、モデルとしてキャリアを始めました。

俳優として大きな転機になったのは1996年。

NHK連続テレビ小説『ひまわり』のヒロイン・南田のぞみ役に抜擢され、本格的な俳優活動が始まります。

その後の出演作を見ると、1990年代後半から2000年代の日本ドラマ史そのものと言ってよいほど華やかです。

1998年『GTO』。

1999年『救命病棟24時』『魔女の条件』『氷の世界』。

2000年『やまとなでしこ』。

2002年にはNHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』で唐沢寿明さんとダブル主演。

💡1998年の『GTO』は仕事だけでなく人生の転機にも
教師・冬月あずさを演じた『GTO』では反町隆史さんと共演。二人はその後結婚し、現在は2人の娘を育ててきた夫婦でもあります。

映画でも『リング』『ホワイトアウト』『眉山』『祈りの幕が下りる時』などに出演。

2011年には『家政婦のミタ』で、感情をほとんど表に出さない家政婦・三田灯を演じ、大きな話題を呼びました。

長く「美しいヒロイン」「キャリアウーマン」といったイメージを持たれながら、近年はその印象に新しい表情を重ねる役へも積極的に挑戦しています。

松嶋さん自身、もともと好奇心が旺盛で、新しい経験や、自分では選ばなかったような表現へ挑むことを楽しんでいると語っています。

役作りでは、まず「その人物と自分が似ている部分」を探すことから始めるそうです。

役の考え方や行動を理解するために、自分の中にある近い感情を見つけ、そこから人物へ入っていく。

かつては「パワフルな女性」「キャリアウーマン」というイメージによって役柄が偏ることへ葛藤を感じた時期もありましたが、現在はそのイメージも自分のキャリアの一部として前向きに捉えています。

💡役を演じる時は「自分との共通点」を探す
役と自分の似ている部分を見つけ、その人物がなぜその言葉を選び、どう行動するのかを理解していく。松嶋さんの俳優としての探究心が見えるエピソードです。

2024年には『GTOリバイバル』へ冬月あずさ役で出演し、反町隆史さんと作品でも再共演。

2025年にはNHK連続テレビ小説『あんぱん』で柳井登美子役を演じました。

子育て中には『アンパンマン』のキャラクターを一生懸命練習し、ばいきんまん、ドキンちゃん、しょくぱんまんまで描けるようになったという、母親らしいエピソードも明かしています。

💡子育て中に『アンパンマン』の絵を猛練習
『あんぱん』出演以前からアンパンマンとは深い縁があり、娘たちのためにキャラクターの絵を練習。ばいきんまんやドキンちゃん、しょくぱんまんまで描けるようになったそうです。

2026年には『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』でテレビ朝日の連続ドラマ初主演。

主演連続ドラマとしては9年ぶりとなり、役柄に合わせて自身からショートヘアを提案しました。

そして2026年秋、もう一つ大きな節目を迎えます。

『救命病棟24時』が13年ぶりに第6シリーズとして復活。

江口洋介さん演じる進藤一生と、松嶋さん演じる小島楓が約16年ぶりに再集結します。

1999年には進藤のもとで学ぶ研修医だった小島楓。

2026年版では都立第三病院救命救急センターの副センター長となり、若手を育てながら救急医療体制の改善にも向き合います。

💡27年かけて「研修医」から「副センター長」へ
1999年の第1シリーズから小島楓を演じ続けてきた松嶋さん。2026年の第6シリーズでは後進を育てる立場となり、俳優自身の年月と役柄の成長が重なります。

1996年の『ひまわり』から30年。

松嶋菜々子さんは、過去のイメージを大切にしながら、そこへ新しい一面を重ね続けています。

松嶋菜々子のスキンケア・UVケア|美容液・アイケア・シートパックまで具体的に

松嶋菜々子さんの美容を調べると、毎日の基本に、その時の肌へ必要なケアを加えていくスタイルが見えてきます。

以前は保湿を中心としたシンプルなお手入れが基本でしたが、40代以降、美容液やアイケアなども少しずつ取り入れるようになりました。

その日の肌を見ながら、化粧水にクリームを加えるなど、自分の感覚に合わせてバランスを取っています。

過去に具体的なお気に入りとして紹介していたのが、BARAKAのハス花 ブースター セラム。

当時は約半年間繰り返し使っていると話し、入浴後すぐに肌へつけることを自分なりのポイントにしていました。

💡お風呂上がりは“間髪入れず”ブースター
松嶋さんが過去に気に入っていたハス花のブースター美容液は、入浴後すぐにつけるのが本人流。毎日の小さなタイミングまで具体的なのが興味深いところです。

紫外線を多く浴びた日や飛行機に乗った後には、シートパックを取り入れることもあります。

UVケアについても、娘さんの習慣から刺激を受けました。

美容好きの娘さんが日焼け止めをこまめに塗り直している姿を見て、自分もメイクの上から使えるスプレータイプの日焼け止めを塗り直すようになったそうです。

💡UVケアは娘から教わることも
母と娘がお互いの美容習慣から刺激を受け、良いと思ったことを生活へ取り入れています。家族の中で美容情報が自然に行き来しているのも松嶋家らしいエピソードです。

2025年には、使用している化粧水としてSHISEIDO フューチャーソリューション LX コンセントレイティッド ブライトニングソフナーを紹介しています。

肌の状態を感じながら、自分に合うアイテムを選び直していく。

美容液、アイケア、シートパック、UVケア。

年齢や季節、その日の肌に合わせて選択肢を増やしてきたところに、松嶋さんの美容の柔軟さがあります。

また、ホームケアと体づくりを軸にしながら、必要に応じて専門的なケアも取り入れています。

2025年に継続しているケアの一つとして紹介したのが、インド式のお腹のマッサージ。

さらに2024年には、月に1度ほどインディバを取り入れていることも明かしています。

しっかり食べる。

体を動かす。

汗をかく。

そして必要な保湿やケアをする。

松嶋さんの美容では、肌のお手入れと毎日の生活が自然につながっています。

105kgデッドリフト・筋トレ・ピラティス|30代半ばから続く松嶋菜々子の体づくり

松嶋菜々子さんの美容・健康習慣の中で、最も驚く人が多いのがトレーニングです。

華奢で優雅なイメージとは対照的に、筋力トレーニングはかなり本格的。

本格的に運動を始めたのは30代半ばだったといいます。

特に大きなきっかけの一つになったのが、着物を着る役です。

2002年の大河ドラマ『利家とまつ』では、長時間着物を着る中で首や背中に負担を感じました。

その経験を生かし、2023年の『どうする家康』に入る前には、パーソナルトレーナーと相談しながら背中を中心に体づくりを開始。

筋トレとピラティスを分けて取り入れました。

そしてジムで行っていたメニューの一つが、なんと105kgのバーベルを使ったデッドリフト。

膝の高さまでゆっくり持ち上げ、ゆっくり下ろす動作を3回。

当時は筋トレを週2回、マシンピラティスも週2回ほど行っていました。

💡松嶋菜々子さん、105kgを持ち上げる
優雅な着物姿の裏側では、105kgのデッドリフト。役を美しく演じるために、衣装を支えられる体から整えていくというプロ意識が伝わるエピソードです。

ピラティスもマシンを使い、1時間しっかり体を動かす本格的な内容。

役に合わせて必要な筋肉を考え、首や背中を支える部分まで整えていきます。

2024年のVOGUE JAPANでは、筋トレを週3回、ピラティスを週2回行っている時期があることも紹介されました。

2025年にもジムとピラティスを継続。

さらに普段の生活でも、荷物を持つ時に小指側で握り、肘を体へ寄せ、脇周りを意識するといった“ちょこっと運動”を取り入れています。

トレーナーともよく話し、自分の体のクセを指摘してもらいながら知識を増やしてきました。

💡荷物を持つ時間までトレーニングに
日常では、荷物の握り方や肘の位置まで意識。ジムだけでなく、普段の動作にも少しずつ体づくりを組み込んでいます。

ジムへ行けない日には、自宅のトレッドミルで約50分歩くこともあります。

そして2026年には、さらに新しい運動が加わりました。

『おコメの女』で俊敏に動く人物を演じるため、キックボクシングを始めたことを公表しています。

💡52歳でキックボクシングを開始
筋トレ、ピラティスに続き、2026年には役作りも兼ねてキックボクシングへ。50代でも必要に応じて新しい運動へ飛び込む柔軟さがあります。

松嶋さんが「動ける体」を大切にする背景には、もう一つ大きな経験があります。

2024年のVOGUE JAPANで、産後の時期に体調を崩し、その後10年以上にわたってつらさを抱えながら子育てと仕事を続けていたことを明かしました。

その経験を通して、自分の体を自由に動かせる状態そのものを、とても大切な豊かさとして考えるようになったそうです。

💡「動ける体」を大切にする理由には、10年以上の経験がある
産後の時期から長く体のつらさと向き合った経験が、食事や運動、自分の体を丁寧に見る現在の習慣へつながっています。

長時間の撮影に向き合う。

着物をきれいに着る。

役に必要な動きをする。

そして毎日の生活を快適に過ごす。

松嶋さんは、その時に必要な体を少しずつ育てながら、仕事と人生を支える土台にしています。

3食・お米・プロテイン・納豆|40代から変化した松嶋菜々子の食生活

松嶋菜々子さんの食生活には、40代を境にした大きな変化があります。

40歳を過ぎた頃、一時期、夕食の炭水化物を控える食事を試したことがありました。

その経験を通して、自分には必要なものをきちんと食べながら体を動かすスタイルが合っていると感じるようになります。

40代後半からは、食べることそのものをより大切にするようになりました。

現在の基本は朝・昼・晩の3食。

栄養のバランスを考えながら、お米もきちんと食べます。

そして体もしっかり動かす。

💡40代後半から「お米をきちんと食べる」へ
年齢による変化を経験しながら、必要なものを食べ、体を動かすという自分に合うバランスへ。今の食生活の土台になっています。

50代に入ると、水分とたんぱく質も以前より意識するようになりました。

手軽なプロテインに加えて、

卵。

納豆。

ヨーグルト。

魚。

といった食品を食べる機会を増やしています。

忙しい時には、丼物にして効率よく食べることも。

2025年のインタビューでは、豚肉、キムチ、納豆、ニラを炒め、ご飯へ乗せた丼にスープを添えた夕食を紹介しています。

💡松嶋家の時短ごはんは「豚肉・キムチ・納豆・ニラ丼」
冷凍庫にはいろいろな肉を常備。忙しい日も、材料を組み合わせながら自宅で食べられるよう工夫しています。

外食も楽しみながら、日常では自炊の割合を増やしています。

自分で作ることで、その日に合う量へ調整しやすく、料理へ集中する時間そのものも楽しんでいます。

実は松嶋さんは、料理や運動など一つのことへ集中する時間が好きなのだそうです。

時間に追われる日常の中で、一つの作業へ意識を向けることそのものが、自分の思考を切り替える時間にもなっています。

お正月には親戚が大勢集まり、関東風のお雑煮やお節、義父が打つ蕎麦を囲むことも。

大人数で初詣へ出かけたり、甥とゴルフを楽しんだりするという、家族らしいお正月も大切にしています。

💡お正月は義父の手打ち蕎麦
親戚が集まり、お雑煮、お節、義父の手打ち蕎麦を囲むのが松嶋家のお正月の一コマ。美容記事だけでは見えにくい、食を楽しむ素顔が伝わります。

松嶋さんは、食事を体づくり・仕事の体力・家族との楽しみまで含む大切な時間として捉えています。

50代の現在は、しっかり食べることと体を動かすことが一つの生活習慣としてつながっています。

夫・反町隆史、2人の娘、弾丸伊勢旅行|50代で広がった松嶋菜々子の家族と趣味

松嶋菜々子さんの人生を語る上で、夫・反町隆史さんとの関係は欠かせません。

二人は1998年のドラマ『GTO』で共演。

その後交際へ進み、2001年に結婚しました。

2004年に長女、2007年に次女が誕生。

松嶋さんは出産と子育てを経験しながら、俳優としての仕事も続けてきました。

2024年のVOGUE JAPANでは、反町さんと「一緒に年を取り、体をいたわり合っていこう」という趣旨の話をしていることも明かしています。

また、松嶋さんは、自分が大切にしている「体と向き合い、食べるものを考え、運動する」という習慣を2人の娘にも伝えていきたいと語っています。

娘たちへ伝えているのは健康習慣だけではありません。

服や身の回りの物を選ぶ時にも、「自分なりの基準を持つ」ことを大切にしてほしいと話しているそうです。

松嶋さん自身は、シルエット、素材、質感までじっくり見て、シンプルで上質なものを選ぶタイプ。

気に入ったものは長く使い、同じコートを10年着ることも珍しくないと明かしています。

💡同じコートを10年着ることも
素材や形をじっくり見て、自分の基準で気に入ったものを選び、長く使っています。松嶋さんのエレガントな印象は、こうした“選び方”にもつながっています。

子育てでは、何か起きた時には物事をシンプルに考えること、そして自分の意見と同じくらい相手の考えも尊重することを娘たちへ伝えてきました。

💡娘の「位置情報共有」に驚いた母・松嶋菜々子
娘たちが友人同士でスマートフォンの位置情報を共有していると知った時には驚いたそう。それでも、娘たちの感覚を聞き、自分とは違う世代の考え方を知ることを大切にしています。

2025年には長女が成人式を迎えました。

娘の友人の母親たちと再会し、「子育てがひと区切りした」という感覚を共有したことで、自分自身のこれからについて考えるきっかけにもなったそうです。

そこで50代の松嶋さんに生まれてきたテーマが、「行動の軽やかさ」。

象徴的なのが、友人と出かけた1泊2日の伊勢旅行です。

急に決まった旅行で、前日に現地入り。

居酒屋で夕食を食べ、駅前のビジネスホテルへ泊まり、翌日は朝4時に起床。

5時にホテルを出て朝日を見て、伊勢神宮の外宮・内宮を参拝し、神馬にも会い、家族へのお土産には赤福。

💡松嶋菜々子さんの弾丸旅は「駅前ホテル→朝4時起き→赤福」
友人に誘われてふらっと1泊2日。50代になって「思いついた時に動く」楽しさへ目覚めたきっかけになりました。

旅行へ行くと伝えた時、反町さんからは「僕がついていかなくて大丈夫?」と心配されたそうです。

松嶋さんは自分で行ってみたいという気持ちを大切にし、帰宅後には旅の話を夫婦で共有。

その経験をきっかけに、最近は二人で出かける機会も増えていると話しています。

2023年からはSHISEIDO MENのCMで夫婦初共演。

2024年には『GTOリバイバル』でも共演し、長い年月を経た二人の姿が話題になりました。

2026年には夫婦それぞれが同時期に連続ドラマ主演。

自宅では「今日は何時まで?」といった夕食の予定を含む業務連絡を交わしながら、お互いに仕事を応援しているそうです。

💡スター夫婦の家の会話は「今日、何時まで?」
夫婦そろってドラマ主演という華やかな時期でも、自宅での会話は夕食を一緒に食べられるかを確認する日常的なもの。長い結婚生活の自然体が感じられます。

50代の松嶋菜々子|スキンケア・食事・筋肉・心まで「動ける自分」を育てる美容観

2026年10月4日現在、松嶋菜々子さんは52歳。

そして1996年の『ひまわり』から、本格的な俳優活動30年という節目を迎えています。

10代でモデルを始め、

『ひまわり』で朝ドラヒロインになり、

『GTO』で反町隆史さんと出会い、

『救命病棟24時』で研修医を演じ、

『やまとなでしこ』で時代を代表するヒロインとなり、

『利家とまつ』で大河主演、

『家政婦のミタ』で新しいイメージを作り、

『あんぱん』『おコメの女』を経て、

2026年秋には再び『救命病棟24時』へ戻ります。

美容や健康習慣も、俳優人生と同じように少しずつ更新されてきました。

保湿を中心としたスキンケアへ、美容液やアイケアを加える。

紫外線を多く浴びた日にはシートパック。

娘の習慣を参考に日焼け止めを塗り直す。

食事では3食とお米を大切にし、50代ではたんぱく質と水分も意識する。

着物を着る役では背中を鍛え、俊敏な役にはキックボクシングを取り入れる。

その時々の自分と役に必要なものを選び直してきたことが、松嶋さんの美容と健康の大きな特徴です。

そして、その考え方を大きく変えたのが、産後から10年以上にわたって体のつらさと向き合った経験でした。

松嶋さんは2024年のインタビューで、人生が長くなった今、自分の体を「動ける状態」に保てることそのものを大切な豊かさとして考えていると語っています。

美容液も使う。

アイケアも取り入れる。

シートパックもする。

そして食べること、筋肉をつけること、汗をかくこと、姿勢を整えること、心を軽やかに保つことも同じように大切にしています。

💡50代で大切にしているのは「動ける自分」
年齢や数字以上に、毎日を心地よく動ける自分を大切にする。スキンケア・食事・筋肉・姿勢まで一つにつなげて考えるところが松嶋さんらしい美容観です。

メンタル面でも、年齢とともに考え方を更新してきました。

もともとは心配性で、さまざまな可能性を先回りして考えるタイプだったという松嶋さん。

経験を重ねる中で、自分がどんな時に心配を作り出しやすいのか、その思考パターンを理解するようになりました。

そして現在は、「まだ起こっていないことは心配しない」という考え方を自分の中で育てながら、今目の前にあることへ意識を向けるようにしています。

💡心配性だった自分へ「まだ起こっていないことは心配しない」
自分の思考のクセに気づき、今目の前にあることへ意識を向ける。体と同じように、心についても自分を観察しながら整えてきました。

意外なことに、その思考整理を助けてきたものの一つがインタビューです。

作品の公開時には、一日に何社もの取材を受けることがあります。

同じ役について何度も質問され、そのたびに自分の考えを言葉にする。

その「アウトプット」が、自分の考えを整理し、さらに深める時間にもなってきたと語っています。

💡インタビューが“思考整理”の時間に
何度も質問へ答え、自分の考えを言葉にすることで頭の中が整理されていく。俳優という仕事の一部が、自分自身を理解する時間にもなっています。

本を読むこと、人の話を聞くこと、ニュースを見ることも好き。

本屋へふらっと入った時に、その時の自分へ響く言葉と出会った経験も何度もあると話しています。

さらに、もし時間を気にせず新しく学べるなら、心理学を学んでみたいとも語っています。

人は環境によって話す内容や考え方、さらにはファッションまで変わる。

そうした人の心や行動の仕組みを知りたいという興味は、俳優として人物を理解しようとする姿勢にもつながっています。

💡時間があれば「心理学を学びたい」
料理や運動だけでなく、人の心そのものにも強い好奇心を持つ松嶋さん。50代になっても「もっと知りたい」という探究心が続いています。

また、年齢や体重といった数字には昔から強くこだわらず、人として互いを尊重し、それぞれが心地よくいられる状態を大切にするという考えも持っています。

ファッションについても同じです。

自分が着たい服を着ることで気持ちが弾む。

素材やシルエットまで考えて選び、気に入ったものは10年でも使う。

美容もファッションも健康も、自分が心地よくいられる基準を持つことを大切にしています。

50代では、行きたいと思ったら旅へ出る。

新しい運動を始める。

新しい役へ挑戦する。

興味を持ったことを学ぶ。

そして夫婦でも新しい時間を増やしていく。

松嶋菜々子さんの美容法・健康習慣を追って見えてくるのは、年齢や生活の変化を丁寧に受け取り、その時の自分に合うスキンケア・食事・運動・考え方を選びながら、自分を更新し続ける生き方です。

1990年代から「美しい人」として見られ続けてきた松嶋菜々子さん。

その美しさの背景には、105kgのバーベルを持ち上げる強さも、納豆を入れた丼を作る日常も、娘からUVケアを学ぶ柔軟さも、同じコートを10年着る価値観も、友人と朝4時に起きて伊勢神宮へ向かう好奇心もあります。

そして、体のつらさを経験したからこそ生まれた「動ける自分を大切にする」という考え、心配性だった自分と向き合って培った思考の整え方、今も学び続けたいという好奇心があります。

スキンケアに加えて、毎日の食事、動ける体、家族との時間、自分なりのもの選び、心の整え方、新しいことへ踏み出す好奇心まで含めて、自分の生活を心地よく整えていく。

それが、50代の松嶋菜々子さんが見せている美容と健康の現在地です。

参考情報

・seventh avenue|松嶋菜々子 公式プロフィール・出演歴

・VOGUE JAPAN|松嶋菜々子が考える、真の美しさとラグジュアリーとは

・VOGUE JAPAN|松嶋菜々子、エイジレスな洗練 vol.1

・美ST ONLINE|松嶋菜々子さんの健康美を保つ自己管理法

・美ST ONLINE|松嶋菜々子さん「40代で気づいた幸せの基準」

・美ST ONLINE|50代の食生活・運動・美容習慣

・美ST ONLINE|夫婦の世界も広がった50代の新しい趣味

・フジテレビ|『救命病棟24時』第6シリーズ 公式サイト

・テレビ朝日|『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』公式情報

・ORICON NEWS|松嶋菜々子 プロフィール・結婚・家族情報

・資生堂|SHISEIDO MEN 反町隆史・松嶋菜々子 夫婦共演

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