ヘイリー・ビーバーは、モデルとして世界のファッションシーンで活躍しながら、自身のビューティーブランド「rhode」を立ち上げ、現在では美容トレンドそのものを生み出す存在のひとりです。
特に彼女を象徴するのが、うるおい感のあるツヤ肌を表現した「glazed donut skin(グレーズドドーナツスキン)」。
さらに「clean girl」「strawberry girl」「latte makeup」など、ヘイリーのメイクや肌づくりをきっかけに世界へ広がった美容トレンドも数多くあります。
本人のインタビューを長い時間軸で追っていくと、ヘイリーの美容法の中心には、意外なほどシンプルで一貫した考えがあります。
肌をやさしく扱うこと、うるおいを大切にすること、日焼け止めを使うこと、自分の肌に合う少数のアイテムを見つけること。
美容への関心は、モデルとして活動する以前から育まれていました。
母や祖母が美容について話す姿を身近に見て育ち、本人によると15歳頃には自分なりのスキンケアルーティンを作り始めていたそうです。
その後17歳頃からモデルとして世界中を移動し、数多くのメイクアップアーティスト、フェイシャリスト、エステティシャンと仕事をする中で、美容についてさらに多くを学んできました。
そうした長年の経験を経てたどり着いたのが、自分の肌の状態を見ながら、必要なものを選んで心地よく続ける美容です。
そして2025年には、母になったことで朝の美容ルーティンがさらにシンプルになったとVogueで紹介。
2026年には、長く親しんできたピラティスに加え、ウェイトベストなどを使った筋力トレーニングにも取り組む姿が見られ、食事では自宅で作るチキンミートボールとカッテージチーズのメニューも話題になりました。
この記事では、本人インタビューやVogueのBeauty Secretsを中心に、ヘイリー・ビーバーのスキンケア、美肌を大切にする美容法、朝夜の美容ルーティン、日焼け止め、メイク、肌との向き合い方、美容施術、食生活、ピラティス、筋力トレーニング、母になってからのセルフケアまで詳しく見ていきます。
1. 美肌づくりの原点は「やさしさ+保湿」|15歳頃から育ててきたスキンケア哲学
ヘイリー・ビーバーのスキンケアを理解するうえで重要なのが、肌をやさしく扱うことです。
その美容への関心は、モデルとして活動するより前から始まっていました。
本人によると、母や祖母が美容について話す姿を身近に見ながら育ち、15歳頃には自分なりのスキンケアルーティンを作り始めていたそうです。
そこから17歳頃でモデルの仕事を始め、世界各地を移動しながら、撮影やファッションショーでさまざまなメイクを経験するようになります。
移動や長時間のメイクによって肌のコンディションが揺らぐこともある一方、数多くのメイクアップアーティスト、フェイシャリスト、エステティシャンなどから美容について学ぶ機会にも恵まれました。
British Vogueのインタビューでヘイリーは、以前は肌トラブルが気になると、肌を乾燥させるようなケアや強めのアイテムを選んでいた時期もあったと振り返っています。
経験を重ねた現在は、まず肌をやさしく扱い、自分の状態を見ながら必要なものを選ぶという考えへ変化しました。
家庭で育まれた美容への関心に、モデルとしてプロの現場で得た経験が重なり、現在の「Less is more」という考えにつながっています。
自分に合う少数のアイテムを選び、一つひとつ丁寧に使うことを大切にしています。
ヘイリーが長年基本として挙げてきたアイテムも、とてもわかりやすいものです。
保湿クリーム、うるおいを意識した美容液、リップバーム。
そして日中には日焼け止めを組み合わせます。
華やかな美容トレンドを次々に生み出している人物だからこそ、その土台にある「毎日の基本を丁寧に続ける」という考えがより印象的です。
美容小ネタ|15歳頃から始めたスキンケア、基本は今もシンプル
母や祖母の影響を受け、15歳頃から自分のスキンケアルーティンを作り始めたヘイリー。モデルとして世界中の美容のプロと仕事をするようになった後も、最終的に大切にしているのは保湿クリーム・保湿系美容液・リップバームなど、自分に合う基本アイテムです。
2. 朝は軽く、夜は“glazed”に|母になって変わった現在の美容ルーティン
2025年にVogueの「Beauty Secrets」で公開した朝の美容ルーティンは、現在のヘイリーらしさがよく表れています。
本人によると、朝のスキンケアは「super, super simple」。
朝は顔を水ですすぎ、舌のケアや歯磨き、オイルプリングなどを済ませたあと、フェイスミストから肌の準備を始めます。
忙しい朝には、フェイスミストだけで出かけることもあるそうです。
その背景にあるのが、夜のスキンケアです。
ヘイリーは夜の方が朝よりも丁寧にスキンケアを重ね、うるおい感のある状態で眠ることを好んでいます。
いわゆる「glazed donut skin」という言葉も、寝る前の肌がグレーズをかけたドーナツのようにツヤっと見えることから広がった、彼女を象徴する美容表現です。
2025年の朝ルーティンでは、フェイスミストの後にミルキーなスキンケアアイテムを重ね、最後に日焼け止めへ。
そして母になったことで、この「朝は簡単に」というスタイルがさらに生活に馴染むようになりました。
本人は、子どもとの朝の時間や忙しいスケジュールの中で、美容ルーティンを簡単に、すばやくできるものへ自然に変えていると話しています。
若い頃からスキンケアそのものを“ritual”として楽しんできたヘイリーですが、現在はその日の生活に合う時間と工程を選びながら続けています。
夜は丁寧に、朝は軽やかに。
美容を生活のリズムへ自然に合わせているところにも、現在のヘイリーらしさがあります。
小ネタ|忙しい朝は「フェイスミストだけ」の日も
世界的なスキンケアブランドを率いるヘイリーでも、子どもとの朝に時間が限られている日は、フェイスミストを吹きかけてそのまま出かけることがあるそうです。夜はじっくり、朝は軽やかに。生活に合わせて美容時間を配分する考え方が印象的です。
3. SPF・ツヤ・そばかすを生かす|「素肌が主役」のヘイリー流メイク
ヘイリー・ビーバーの美容ルーティンで、スキンケアと同じくらい重要なのが日焼け止めです。
2025年のVogue Beauty Secretsでも、朝のスキンケアの最後にSPFを使用しています。
本人は、うるおい感があり、肌にツヤを感じられるような使用感の日焼け止めを好むと話しています。
そしてメイクに入ってからも、「肌そのものを見せる」という方向は続きます。
ヘイリーは、顔全体を均一に仕上げることより、目の下、鼻のまわり、あごなど必要な部分へコンシーラーを使う方法を選んでいます。
そこへ眉を整え、クリームタイプのチークで血色感を加え、リップを仕上げる。
さらに2025年のルーティンでは、自分のそばかすを引き立てるためにフェイクフレックルも使っていました。
自分の肌や顔立ちの特徴を生かしながら、必要な部分を少しずつ整えていく。
過去のVogue Beauty Secretsでも、ツヤ感のあるファンデーションにスキンケアアイテムを混ぜ、“second skin”のような仕上がりを作る方法を紹介しています。
スキンケアとメイクの境界をなめらかにつなぎ、最初から最後まで「肌」を主役にする。
それが、ヘイリーの美容ルーティンを特徴づけています。
メイク小ネタ|そばかすをメイクの一部として楽しむ
2025年のメイクでは、コンシーラーで必要な部分を整えた後、フェイクフレックルをプラス。もともとのそばかすを生かしながら仕上げています。自分らしい特徴をメイクの魅力として楽しんでいるところがヘイリー流です。
4. 肌の変化に合わせてケアを選ぶ|ニキビ・敏感な時期・美容施術との付き合い方
ツヤ肌のイメージが強いヘイリーですが、本人はこれまで肌トラブルについても率直に話してきました。
VogueのBeauty Secretsでは、ニキビができたときについ触りたくなることがあると話し、肌に貼るパッチを活用していることも紹介しています。
また、口まわりの肌が敏感になる時期についても本人が公表しており、その際はケアをシンプルにし、医療専門家のもとで処方されたアイテムなどを取り入れていることを紹介しています。
ここでも共通するのが、その時々の肌を見ながら、必要なケアへ柔軟に調整することです。
さらに2025年には、普段のホームケアに加えて、本人が選んでいる美容施術についても率直に話しました。
その中で挙げているのが、PRPやPRF、マイクロニードリング、そして年に数回受ける軽いレーザー系の施術です。
顔の美容目的のBotoxについては、30代になってから改めて考えたいという本人なりの方針も話しています。
これらはすべて、ヘイリー本人が自分の肌や希望に合わせて選んでいる美容習慣です。
毎日の保湿とSPFを軸にしながら、必要なときには専門家によるケアを取り入れる。
「基本を続けること」と「その時の自分に必要なものを選ぶこと」の両方が、ヘイリーの現在のスキンケアにあります。
美容施術や処方薬を含む肌のケアは、肌状態や健康状態によって選択が異なります。ここでは、本人が公表している個人的な美容習慣として紹介しています。
美容豆知識|ツヤ肌の日も、肌が敏感な日も、自分の状態を見て選ぶ
ヘイリー自身も、ニキビや肌が敏感に感じる時期についてオープンに話しています。肌の状態に合わせてケアをシンプルにしたり、専門家へ相談したりする柔軟さも、長年培ってきた美容哲学のひとつです。
5. 「美肌のため」から食べる楽しみも大切に|食事・水分・2026年の自炊メニュー
ヘイリーの食生活も、長い時間で見ると変化がわかるテーマです。
10代だった2016年のインタビューでは、当時は肌や身体を意識して食事内容をかなり細かく考えていたと話しています。
朝は卵、オートミール、タンパク質を意識した食品やスムージー。
昼にはサラダ、魚、グリルした野菜などを選び、水分も意識するという食生活を紹介していました。
その後のインタビューでは自分を「foodie」と表現し、好きな食事も楽しみながら、全体として健康的な生活を意識していると話しています。
現在のヘイリーの食生活から見えてくるのは、日常ではバランスを意識しながら、食べることそのものも楽しむというスタイルです。
そして2026年8月には、本人が自宅で作ったお気に入りの夕食も話題になりました。
メニューは、チキンミートボール+トマトソース+カッテージチーズ+パルメザン。
一般的に使われることのあるリコッタの代わりにカッテージチーズを合わせた、自宅で楽しんでいる料理です。
10代の頃の「肌や身体を意識した食事」から、現在は料理そのものを楽しみながら、自分の生活に合う食べ方を選ぶ方向へと広がっています。
また、ヘイリーは以前から水分を意識することについても繰り返し話してきました。
スキンケアでも食生活でも、ヘイリーが大切にしているのは、毎日の小さな習慣を積み重ねることです。
ここで紹介している食事は本人の個人的な選択です。必要な食事内容は、年齢、活動量、体質、健康状態などによって異なります。
食事小ネタ|2026年のお気に入りは「チキンミートボール+カッテージチーズ」
美容トレンドを次々に生み出すヘイリーですが、最近話題になった夕食は意外にも家庭的。チキンミートボール、トマトソース、カッテージチーズ、パルメザンを合わせた料理を「お気に入りのひとつ」と紹介しています。美容だけでなく、料理を楽しむ現在の暮らしが見える小さなエピソードです。
6. ピラティスから筋力トレーニングまで|肌だけで終わらないウェルネス習慣
ヘイリー・ビーバーといえば、ピラティスのイメージを持つ人も多いでしょう。
実際、長年ピラティスを取り入れており、2025年のVogueでは、リフォーマーピラティスやホットピラティスに加え、筋力トレーニングやスカルプト系のクラスも生活へ組み込んでいることが紹介されています。
さらにヨガ、ストレッチ、ハイキング、ブレスワークなども、その時々で取り入れてきました。
また、自宅や専門施設でサウナ、コールドプランジ、マッサージ、フェイシャルなどを楽しむこともあると紹介されています。
そして2026年には、運動スタイルにも新しい広がりが見られました。
7月には、本人がウェイトベストと太ももに装着するバンドを使ってトレーニングする姿を公開。
Vogueは、ヘイリーが近年パーソナルトレーナーのKirsty Godsoとトレーニングし、筋力トレーニングにも力を入れている流れとして紹介しています。
現在はピラティスを続けながら、筋力トレーニングやハイキングなど複数の動きを組み合わせています。
その日の生活や目標に合わせて、身体を動かす方法を選ぶ。
スキンケアと同様、フィットネスでも「今の自分に合う方法を選ぶ」という柔軟さが見えてきます。
運動方法や負荷は、運動経験、体調、健康状態などによって適した形が変わります。ここではヘイリー本人が取り入れている個人的な運動習慣として紹介しています。
フィットネス小ネタ|ピラティスを続けながら、筋力トレーニングもプラス
長くピラティス好きとして知られてきたヘイリーですが、2026年にはウェイトベストなどを使ったトレーニング姿も公開。現在はピラティスという長年の習慣を大切にしながら、筋力トレーニングなど新しい動きも組み合わせています。
7. 「Less is more」を更新し続ける|母になった現在のヘイリー・ビーバーの美容法
ヘイリー・ビーバーの美容法を長い時間軸で見ると、流行だけでは説明できない一貫した考えが見えてきます。
母や祖母の影響を受け、15歳頃には自分なりのスキンケアルーティンを始める。
17歳頃からモデルとして世界中を移動し、数多くの美容のプロから学ぶ。
その中で、肌の状態を見ながら自分に合うものを選ぶことを覚えていく。
保湿を大切にする。
日焼け止めを使う。
夜はスキンケアを楽しみ、朝は生活に合わせてシンプルにする。
メイクでは自分の肌やそばかすを生かす。
肌の調子が変われば、その時の肌に合うケアへ調整する。
食事では健康を意識しながら、料理や好きなものも楽しむ。
運動もピラティスから筋力トレーニングまで、現在の自分に合わせて広げていく。
そして母になったことは、美容時間だけでなく、自分の身体を見る視点にも変化を与えました。
2025年のVogueでは、出産を経験した後の身体について、現在の自分を受け止めながら、これからどう前へ進んでいきたいかを考えるようになったという変化も語っています。
今の自分を基準に、自分に合う方法を選びながら前へ進む。
この考え方は、スキンケア、食事、運動をその時々の生活に合わせて柔軟に変えてきたヘイリーの美容哲学とも自然につながっています。
2025年、母になったヘイリーの朝の美容ルーティンがさらにシンプルになったことも、今の生活に合う形へ美容をアップデートした変化といえます。
「glazed donut skin」のような華やかなトレンドの裏側にあるのは、毎日自分の肌を観察し、その時に必要なケアを選び、心地よく続けるという地道な習慣です。
ヘイリーの美容ルーティンから見えてくるのは、スキンケア・SPF・食事・運動・休息を日常の中へ自然に組み込み、その時の自分に合う形へ更新し続ける姿勢です。
美容トレンドを生み出し続ける人物だからこそ、最後に残る考えが「Less is more」なのも興味深いところです。
最後の豆知識|“glazed donut skin”の土台は「自分に必要なものを選ぶこと」
ツヤのある肌を見ると、多くの美容アイテムを重ねているイメージを持ちやすいですが、ヘイリーが繰り返しているのは「Less is more」という考えです。夜は丁寧にケアしながら、朝は水ですすぐだけの日もあり、忙しい日はミストだけで出かけることも。自分の肌と生活に合わせて、丁寧にケアする日とシンプルに過ごす日を自然に使い分けています。
参考資料
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Vogue(2025)— Hailey Bieber’s streamlined everyday morning beauty routine, skincare, SPF, minimal makeup and freckles
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Vogue(2025)— Hailey Bieber on motherhood, postpartum body image, wellness, strength training, Pilates and her approach to routines
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British Vogue — Hailey Bieber on her early interest in skincare, starting a routine around age 15, modelling from her teens, gentle skincare, hydration and “Less is more”
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Vogue — Hailey Bieber’s Beauty Secrets: dewy skincare, makeup, skincare rituals and pimple patches
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Vogue(2025)— Hailey Bieber on her current skincare diligence and the professional aesthetic treatments she personally chooses
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ELLE — Hailey Bieber on food, body image, exercise and maintaining a balanced lifestyle
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Vogue(2026)— Hailey Bieber’s current strength-training routine, weighted vest and continued Pilates practice
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Vogue(2026)— Hailey Bieber’s chicken meatballs, tomato sauce, cottage cheese and Parmesan dinner
この記事は、2026年までに公開されたヘイリー・ビーバー本人のインタビュー、Beauty Secrets、公開された美容・ウェルネス情報を中心に、スキンケア、メイク、食事、運動、美容施術、セルフケアについてまとめています。紹介している内容は本人の個人的な経験やライフスタイルです。化粧品、美容施術、食事、運動などは、肌質、体質、健康状態、活動量、生活環境などによって適した方法が異なるため、ご自身に合う方法を選んでお楽しみください。